情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[はい、とコーネリアスにスプーンを差し出す]
ペアにしたのは、ひとりひとりにカレー作らせたら量がとんでもない事になるからじゃない?
……あ、そういえば、自主性とか言ってたっけ?
[目の前の男を見て、自主性があるんだかないんだか、と呟いた。
人の影に隠れてばかりいて、碌に言いたい事も言えないかと思えば、妙に頑固に突拍子もない事を主張したりする。
コーネリアスをどう評価して良いのか、キャロルにはわからなかった]
>>217
[ありがとーと受け取り、一口。ちょっと辛いけど丁度良さそう、と言って頷く。]
…あ、なるほど!確かにそれもそうかも…。
[現在自分たちで作っているカレーの鍋を見。
これが2つなら…なんとか6人で食べきれるかもしれないが、4つだったら…。無理そうだ。
スプーンを洗ってしまう。]
言ってたねー。
[あるんだかないんだかと呟かれれば眉をハの字にして。
しかしそうかもしれないと頷いた。
自分とは逆に、キャロルには自主性がありそうな気がして
なんだか羨ましいなぁと思ったりする。]
あまり、自主性が発揮出来たとは思わないけど……。
そうね、ひとりで食材見つけて来たものね。
[その言葉は、自分に向けたものかコーネリアスに向けたものか曖昧だ]
[スプーンをくわえたコーネリアスの評に頷いて、鍋を火から下ろす]
あとは一晩寝かせればいいんだっけ?
楽って言えば楽な課題だったわね。
>>219
[ぱちぱちと瞬きをして、どっちも頑張ったと頷いた。]
そうだね、一晩休ませる…
あ、火にかけておかなくて良いんだ。
[ほうほうと、さらに頷く]
そしたら、おやすみな〜さい〜♪
…私もちょっと休もうかなー…。
火にかけ続けたら焦げるに決まってるでしょ?
[片手を腰にあて、呆れたようにコーネリアスを睨み付ける。
就寝の挨拶を告げるコーネリアスに、待ったと手で引き止めて、その手にチョコレートを押し込んだ]
使わなかったし、あげるわ。
[コーネリアスの顔は見ずに、目をふせる]
昼間は……言い過ぎた。
あれは、あんたに言いたかったんじゃないの。
自分でも、上手く言えないけど……。
八つ当たりね。
[視線は手元に落としたまま、コーネリアスの手を放した。
一歩下がっても、その顔は見えない]
>>221
[手に握らされたチョコレート。]
ありがとー
[素直にお礼を言った後の謝罪の言葉には、自分に非があったのだから…と思ったが、それを言う前にキャロルは去ってしまった。]
…八つ当たりでも、気が済むなら良いけど…
…気が済まないならあんまりよくないよね。
[チョコを一口。これから気をつけよう、と思いながら
自室へと戻った]
[頭の中で何時か見たレシピを思い返して、口の中で必要な材料を繰り返す]
……トマトが欲しいな。用意されているかは解らないが――
[言い終える間も無く、任せろと言わんばかりに駆け出していくナサニエル。
行動力は一流だと思いつ、痛む手首をきつめにテーピングして固定しておく。
待つ間、種々な香辛料の入れられた袋を開け、取捨選択してブレンドし始めた。何でも入れれば好い訳ではなく、全てを合わせては味を損なうのは理解していた。確りと混ぜ込んで、……完成]
[確りと見付けたのは流石だろうか、トマトを受け取り小鍋で水煮の準備。
その間、玉葱、調理室に置かれていた大蒜と生姜、微塵切りするよう指示。
何だか厭がっていたが気にしない。唯、遣り方だけは懇切丁寧に教えておいた]
終わったら、他の野菜と、鶏肉もだ。
[再度玉葱に泣かされたナサニエルをスルーしつつ、
一口大の鶏肉は塩・胡椒・小麦粉を塗して下準備。
微塵切りした材料はじっくりと弱火で炒めていく。
飴色になったら、ブレンドしたカレー粉を幾分か]
[混ぜるのはナサニエル任せな訳だが、
焦げ付かないようにと口煩い様子は、
傍から見れば小姑の様だったかも知れない]
[人参とじゃが芋、トマトの水煮。
更に水を注いで火を強め、沸騰させる]
……林檎も在ったのだったか。
摩り下ろして置くといい。
[灰汁を丹念に掬っていき、とろみの付いたところで、
固形スープの素、塩、胡椒で味付けを――と、顔を上げて]
其れからチョコレートも……って、其の儘全部入れるな、
一欠けずつ味を見ながらにしろと。
[互いに面倒だとか何だとか言い合いながら――
コーネリアス&キャロル組より数段騒がしかった上、
結果として時間は余計に掛かったが、如何にか完成を果たす]
ふむ。
[一口、味見]
まあ、上出来かな。
[トマトによる見掛けの赤さとは異なり、
じっくりと炒めた玉葱や隠し味の御蔭か、
甘過ぎず辛過ぎず、程よい舌触りに感じられた]
手順を踏めば、君にも此れくらいは作れる。
微塵切りも、教えれば一応は出来たのだから。
[彼なりの、労いの言葉らしい。
指示はしたものの、手首の事もあり、
実際に料理をしたのは殆どナサニエルだった]
取り敢えず。御疲れ様、だ。
[一言そう告げて、*其の日は別れた*]
[課題提出日のお昼頃。
...はコーネリアスの部屋の前まで来ていた。
少しためらってから、扉を軽くノックする]
コーネリアス、いる?
[起きて、身支度を終えた後。
なんとなく何か新しい事でも初めてみようかと、
版画に使う事ができる板をじぃっと見詰めていた。
そこで急に聞こえたノックの音と声に、きゃっと驚いて板をベッドの下に隠し、扉を開けた。]
いますー。
…どうしました?
[返事があったので、IDカードを挿し扉を開いた。とりあえず中へ一歩]
んー……。昨日の、絵のこと。
謝っておこうと思って。
[申し訳なさそうに、目を伏せ]
ごめんなさいね。
もうちょっと、コーネリアスやキャロルの気持ちを考えるべきだったわ。
>>230
[ぱちぱちと瞬きをして、ふるふると首を振った]
うううん、せんせは気にしなくても大丈夫です。
ええと…私も結局、あの、あそこに置くか置かないかは決められたわけですし、えっと…
…そもそも、キャロルと私と思ってる事が違ったのだから、描いた事がキャロルに悪かった…し…。
あ!私に謝る必要は無いです!あのあの、せんせに褒められて、とっても嬉しかったので…。
[支離滅裂に、ソフィーは悪くない事を伝えている。]
[課題提出日の昼頃。
携帯端末を見て、未読メールが一通ある事に気付いた。]
『Subject:たすけて』……?
[差出人はナサニエル。
何故、僕にこんなメールをよこしたのかはわからないが。
まあ、読んでみよう。]
『たまねぎがいじめる』
[思わず吹き出す。
……返信しておこう。面白いから。]
Subject:それはそれは。
大変でしたね。
今度は、いぢめられても泣いちゃ駄目ですよー。
[送信ボタンを押す。返信が楽しみだ、とても。]
[ほっとしたような笑みに、つられたように笑って。ソフィーの部屋に飾られると聞けば、照れたように頭を掻いた。]
…あ!カレー美味しくできましたよー。是非期待しててください。
[そう、手を振って送ろうとしたが、ソフィーは振り返った。]
…どうしました?
[首をかしげてみせる]
あんな赤味のあるカレーなんて初めて見た。
トマトだの林檎だのまで入れちまって、あんなに美味いとはなぁ。ラッセルの奴…いいお婿さんになれるな。
[もっと素直に人に助けを求められるようになれば、と、手首を気にしていた様子を思い出し付け加えて。
味見と銘打ってもっとドンドン食べてしまいたくなるのを我慢しながら、意味はないけれど「一晩置かれ」ているカレーの鍋を見守り続けている。じっと]
…目が疲れてきた。
[遠くの緑でも見ようと窓の外を見やり、陽が目に入る。
ふうっと息を吐くナサニエルは、まるで遠い日の思い出を思い出しているみたいに、目を細めて呟く]
ネリーの奴、夕陽が似合ってたよなぁ。
屋上の花壇の辺りにちょくちょく佇んでてさ。
紅い夕陽の中で緑色の髪が浮かび上がってんだ。
…絵になってた。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新