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>>192
[ルーサーの視線を追い自分を一拍見詰めて瞬き、何を思ったかふるふる首を振る少女を不思議そうに見返し、そして料理ができるか問われれば]
あのな、できないことも……ないんだぞ。食材はあんだし。
パン焼いて卵焼いて肉焼いて…、野菜でもちぎって塩振って出しゃいいんだろ。あとは牛乳を…
[複雑な表情でぶつぶつと羅列する中、少女に微笑まれ]
…前半部分は余計だけど。悪く無さそうだな、お茶会。
>>193
…言われるまでもなくわかってる。
可愛いと言われたら言われたで、気持ちわるくて傷が悪化する。
[少女へと微笑んでいた顔が、言われた事に、真面目な顔を作ってそう返す]
ああ…。
[よく殺されなかったと言われれば、自分が警備兵に対峙して果敢に吠えながらも懐から取り出して突き付けたのが果物ナイフだったとき、笑っている奴もいた気がすると溜息と共に思い出す]
…ナイジェル、すごく染みるように手当てし直してやれ。
[その顔が料理できないと言っているなどと断言されると、そんな事を言いながら、手当てをするナイジェルとされるルーサーを見守っている]
[ネリーは2階をひとり歩き、もしかしたら秘密の部屋、扉、あるいはそれに準ずるものがあるのではないかと思い入念に壁や床を調べていた。
途中、ネリーの知らない重厚な扉もあったりしたが、素人知識ではとても錠前破りなどということはやってのける筈もなく、全くと言っていいほどの不首尾に終わった。]
あーん。やっぱりアーヴァインが残した手がかりなどってないのかしら。
[廊下をひたひたとまでは行かないけれど、静かな音で歩いているのは不自然だとはっと思った。]
どうして私、こんなことしてるんだろ…泥棒でもないのに泥棒みたいなことしてるじゃない。そもそもこそドロなんてやったこともないのに。
[ネリーはそのままやがて皆のする声の部屋の手前まで辿り着いた。 そのまま背を向けるべきか、何事もなく入るのか、あるいは単刀直入に切り込むか。 一瞬悩みが生じたがこのあたりでねちねちしていてもしょうがない、と思い結局そのまま進む。]
こんばんは、みなさんごきげんよう。
[二人して、年下のはずのナイジェルからも妙な褒め言葉が飛べば]
そりゃ、どうも。
[呻くように言いソファの背もたれ側に寝返りをうって、顔を背ける。
捨てぜりふを残して]
…そうだな卵の殻は、むかつく奴の皿にでも入れとくよ!
[しかし奇妙に上品な挨拶の声が聞こえると思わず元の位置へ]
ごき…ごきげん、よう。
[いつの間にか広間から姿を消していた少女は
厨房にて、食材とにらめっこしていた。
扱えそうな食材を、大きなフライパンに放り込む。
卵、卵、卵、卵、卵――]
[最後に塩コショウ。]
[大皿に盛るのも一苦労。どっさり。]
よ、いしょ。
……これ、食べられるのかなぁ。
[かなり不安げな様子で首を捻りつつ、大皿に乗ったオムレツに似た何かを広間に運ぶ。丁度、今広間に姿を現したのであろうネリーに、「こんばんはぁ」と会釈して]
[ナサニエルのぎこちない挨拶にネリーは苦笑してしまった。時にして出る社交的な言葉はここに来る前に身につけたものだ。 とは言うもののナサニエルがつきあってくれた訳であるしネリーはナサニエルにちょっぴり申し訳ないと思いつつも、敢えて再びもう1度。]
ナサニエルさん、ごきげんよう。
みなさんお揃いのようですね。
[よいしょお。とテーブルに置いたは良いが
料理と言っていいのか何なのか。
紹介する言葉すら思い浮かばない。]
……えーと、
食べて、お腹壊したらごめんなさい。
>>205
あら、シャーロット、無理は駄目よ。私も運ぶから。
[と言いつつも『お腹を壊したら』の言葉に少しどきっとしてしまう。
昨日もしかしたらネリーの料理でシャーロットがお腹を壊したかもしれないからだ。]
>>206
ぅ、い、いぁ、大丈夫。
あ、取り皿はいるかな。うん。
ネリーさんの料理と比べないでね……
[結構切実だった。
彼女の様子には気づかず、厨房からスプーンを幾つか持ってきて]
[緑の少女の微笑みに瞬き首を傾げ]
「何か、話、あるん、だっけ」
[紫水晶に映り込むふわふわと黄色く温かな湯気の昇る――塊]
………
[青の少女と黄色の塊を見比べ暫く逡巡した後に口を開き]
「オムレツ、かな」
>>207
比べられても照れるわ。私だって大したことないもの。ローズマリーさんや…そう、ステラさんなどにはとても及ばないわよ。
だ・か・ら。自信を持って。
こっち持ってあげるから。
[ネリーは抑揚をつけてシャーロットに語りかけた。]
>>210
ううん、でも昨日のネリーさんの料理、美味しかったよ。
これは本当!
[あんまり食べられなくてごめんね。と小さく付け加えて。
ふっと笑みを浮かべ]
うん、ありがとう。
今度はネリーさんと一緒に、お料理したいな。
[そうして彼女の手を借りて、テーブルを彩った。黄色に。]
[オムレツをシャーロットと共に用意するために手を動かしているとき、紫水晶の少女が熱を帯びたような気がした。ネリーは無意識か無意識か、自然に口が開いた。
言葉を発しようとして開いたものではなく、驚きの感情をもったからだった。]
ええ、いいわシャーロット。明日やりましょう明日。 私が教えられるものなんてあまりないわよ?
[ネリーはいつのまにかシャーロットさんをシャーロットと呼び、またそれに気づいていなかった。]
[ネリーとナイジェルの様子に不思議そうにしながらも、ネリーの言葉を聞けば、どこか嬉しそうに笑み]
知ってること、なんでもいいから教えてほしいよ。
それに貴女のことももっと知りたいもの、……ネリー。
[自らへの呼称の変化に気づいていたのか、此方も敬称を略して、少し照れくさそうに目を細めた]
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