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ふははははははははははははは!!
さすがは水の賢者、言う事が違うな!
いいだろう、ならば貴様の死は私が見取ってやろう。
これからも私を楽しませてくれよ、水の賢者。
[数歩後ろに下がりながら、闇に溶けていく]
…考えておく。
[あきれたように男には聞こえただろうし、実際英霊はあきれていたのだが。
徐々に近づきつつある力から不意に勢いのあるものが放たれれば舌打ちひとつ、パーカーに隠して腰裏に吊るした懐剣に手が伸び、短い語句とともにそれを抜き放つ]
───『LIBERA ME!』
[飛来する戦輪と、リカッソのごとく刻まれたフルール・ド・リス鈍く光る刃が打ち合えばぎりぎりとまるで金属を切断するような競り合いの音響き、ぐ、と力を握る柄にこめればキンと心地よい音ともにその輝く輪は弾き返される]
…最悪だ。
[忌々しげに、英霊はつぶやく。
迫りくるだろう気配に、舌をひとつ打って、その姿視界に捉えようと前を睨み見据え]
ふん、殺せるものなら殺してみろ…"世界"をな。
[消えていく姿を見ながら、見送りの言葉を投げる。
そしてその姿が全て消えたのを確認してから、大きく息を吐いた。]
あーっ!疲れたなチクショウ!
今日はゆっくり羽根のばす予定だったのに!!
[水の上に立ちながら思い切り叫ぶ。
せっかく街へと繰り出して色々しようと思ったのに、いけ好かない男と疲れるまで大暴れとは笑えない。]
でも…ある意味男で助かったな。
あれで綺麗な女だったら俺勝てる気しねぇぞ、そもそも攻撃できんだろうし。
[己の命より女優先、ある意味男らしさこの上ないかもしれない。]
というか…やたら見てる奴いるよな?
[そう言って、キャスターはあたりを見渡した。
まぁ、今から見つけ出してどうこうしようと言う気にはさらさらなれないわけだが。]
[弾き返されたチャクラ(戦輪)は、一直線にランサーへ向かい、右腕にまた腕輪として収まった。]
――…。
[ランサーの足が止まる。その距離は数十mもない。久子を担ぎ上げていたのを降ろす。背後の魔力の激突がいよいよ高くなり、――収束した。]
ちょ、うわ、なんだっ?!
[ すぐ隣で発せられた激しい金属音に慌てふためく。横を見れば懐剣を抜いたライダーの姿。]
て、敵なのか?
[ 小さく呟き、とりあえず身を伏せて*いない振りをした*]
……。
[弾き返した戦輪が返る方向を視線で追う。
遠めに見えるのは、二つの人影。
けれど小さい身にひしと感じるのは一人の英霊と、一人の人間の気配。
懐剣を握る手、指に嵌められたフルール・ド・リスの指輪の存在を柄を握りなおすことで意識する。
かけられた声を発する英霊をじっとまっすぐに見返し]
……初対面の相手に、しかも開口一番にそれか。
…まあいい。何ゆえに退けと説く。
事と次第によっては、応じよう。
[もう一度懐剣を握る。
柄と指輪が触れ合って、ぎりと小さな音がする]
――無礼を失礼。
[苦い果実を食(は)んだような表情。
暫し、瞑目した後、久子を見て――硬い表情。硬い表情から、意を決したのか、ランサーは普段の表情に戻り、話を続けた。]
この場より離れるため。
否。戦いを避けたいがため。
そう言えばいいだろうか。
[すぅと、久子から一歩前に。]
…あ。
[その茶を、貰おうと思っていたのだが。
歩く姿は、百合の花…
と、そんな有様のマリアを呆として見送っていたら、言う機会を逃してしまった。]
まぁ、助かったよ。
「僕」は、弱いからね。
僕がサーヴァントとも、気付いていないようだったし。
…さて、少し、僕の話を聞いてくれないかな?
そして、少し話を聞かせて欲しいとも思うんだけど。
[露葉の顔色を伺う。
果たしてこの人は、興味を示してくれるのだろうか。]
この戦いについて、「彼」について、「僕」について、色々と話し合っておいてもよさそうなものだと、僕は思うんだよね。
「彼」とは、そういう話を…一切。*していなかったはずだ。*
【んー…】
[キャスターは川の上に座りながら川岸を見ていた。
恐らくサーヴァントであろう人物が対峙している。
あれが男と女ならば躊躇無く女の方に加勢しただろうが、女と女である。
どっちの味方も出来ないし、むしろ女同士の戦いって言うのは結構本能的に危険だと悟っている為傍観していた。
まぁ、本格的に危なくなったら止めようかなーとかも考えていたりするが。]
女が傷付くってのは良くないもんなー。うん。
戦を避ける?……馬鹿な。
英霊として名を連ねておきながら、戦を避けるのか?
…まるで、どこかの腰抜けと同じことを言う。
[そこでちらり、隠れてしまった自らのマスターのほうを見るがすぐに視線は目の前の男へ戻される]
…が、しかし。
今この場で刃を交えるというのはあまり好ましくはなさそうだな。
[男を映していた視線が、その肩向こう遠くへ。
一時終結したことを示す強大な魔力の収束へ。
それから、また視線を男へと戻す]
…いいだろう、その提案を承諾する。
ただし、条件をひとつ。
…貴公の位階を知りたい。
よければ、主の名前もお聞かせ願おう。
初回の印象が最悪というのは双方にあまりいいことではないだろうから。
[そこまで告げると、握っていた懐剣を腰に吊るした鞘に戻して緑のパーカーを軽く直せば剣は彼らの視界から消えるに違いない]
…名を尋ねるには己から、とも言うな。
俺は、騎兵。
主は…そこに隠れている腰抜け。名前は……。
……わすれた。
[そういえば、聞いたかどうかが思い出せず、けれどどうでもいいと思い直せば退治する双対の瞳をそれぞれに見る]
私にも事情というものがある。
[幾分か忍耐強く言葉を返す。
どこかのキャスターに女性に見られている事など知らないったら知らない。知るのは偏在する神、ヴィシュヌくらいだ。]
それでは、私のマスターの名前を教える事は出来ない。
[からり、と笑う。]
しかし、その条件は願ったり。
私のクラスはランサー。
[一呼吸置いて]
――それと。
私のマスターの名前代わりに知っておいて欲しい。
此の度の聖杯戦争、あるものから介入を受けているという事を。
…ふぅん。
[小さな相槌、それだけは年と容貌に見合った少女のようだった]
…槍兵。嬉しいね、貴公とは好い勝負ができそうだ。
ああ、それと先ほどの件。
貴公のことを腰抜け呼ばわりしたわけではないのだけど、癪に障ったようだったら非礼を詫びよう。失礼した。
[頭を下げる姿はきちんとした礼節を踏まえ。
マスターの名を聞くことは出来なくてもよかったのか、別段さらに聞き出そうとする気配はない。
どこかのキャスターがよく女と見抜けたと本人がもし知ったら軽くほめそうなほど少年のような出で立ちの英霊は、槍兵の主の名の代わりに告げられた言葉に少しだけ目を見張り、それから瞳に宿るは真剣な硬い光]
介入…薄ら寒い、この感覚のことか。
………それとなく感じてはいたが、まさか介入を受けているとは知らなかった。
…面倒なことになりそうだな。
[わずか、眉間にしわ寄せ]
−教会−
敬一郎、どこだ!
貴様のせいで私の娯楽が阻まれたぞ!!
[そう叫びながら教会へ戻ってきたが、当の敬一郎は教壇に寄りかかるように気を失っていた]
全く、軟弱な奴だ。
こいつが覚醒さえすれば私は・・・・・・
[その横たわる姿から、何かが湧き上がってくるのが分かる]
そうか、もうすぐか。
・・・・・・ 約束しよう。我ら母なるガイアの意思により、全てを無に帰す事を。
[そしてセイバーは主の覚醒を待ちつつも紅茶を入手する為に*客間に向かった*]
否。そう見られても仕方がない事。
気を悪くなどはしていません。
貴方は、良き人物のようだ。
[微笑み、合掌をした。]
[しかし]
薄ら……寒い?
[問う。]
−教会・意識は夢の中−
ああ、分かってる。
俺がこの世界に生まれたときから、既に運命は決まっていたんだ。
これは破壊ではない。救いだ。
人という害虫を消去し、地球という生命を救う。それは正しい選択だ。
躊躇うな。
これこそが、最も正しい道なのだ。
なんか穏やかっぽい空気になったか?
いや穏やかとまでは行かないかもしれないが。
[これなら別段見てるだけで大丈夫そうだなーと傍観を続けるキャスター。
しかし、もし彼が2人のうち片方が男だったと知ったらどうなるだろうか。
恐らく信じられないほどのショックを受けるだろう。
そりゃもう"ああ…答えは得た"とか言ったりしながら即消滅ぐらいはしかねない。
……ある意味対キャスター専用の最終兵器かもしれない。
まぁ、もしかしたら"もう可愛ければ男でもいいさ!"とか別ベクトルに暴走する可能性も無きにしも非ずだが…流石にそこは踏みとどまってもらいたい。]
【んー…どっちか居なくなったら声かけたりしてみるか?
結局ナンパできてないしなー、変な男は引っかかったけど。】
…感謝する。
貴公も話の解る人物のようで助かった。
[ごく僅か、唇が笑んだように綻んだだろうか。
けれど次の瞬間にはその微笑みは砂糖菓子のように消えてなくなった]
ああ、薄ら寒いね。
うまく言い表すのは難しいのだけど…何か、細い細い透明な蜘蛛の糸に絡めとられたような、そんな……。
…すまない、言葉はあまりうまくないんだ。
[目の前の僧兵を見上げ、肩をすくめた]
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