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脱出がどうとかは何も?
ただ、減ってるって言ったから、自然とそう想像しただけ。
[と、答え終わる間もなしに続けられた言葉に首を反対側に傾け]
わかってる。場が混乱して迷惑被るのは俺らだし。
[おそらく冗談らしい言葉を言ったことで、くすり、と笑みがもれ]
……だな。
波に乗ってゴミ捨て場なんてちっとも浪漫がない。
[二度、三度瞬いて、じっと青の瞳を見据える]
…知ってる。溜め込むような複雑な神経してないこと。
[今度のは厭味にも冗談にもなる。相手にもそう聞こえるか]
気にならない…のは私も同じ。
気にしたって何も始まらない。自分の判断が全てだもの。
ただ、オペレーターとして船外活動員のあなたに言わせてもらうけど、デブリの深追いはやめて。そのフォローをしなくちゃならないのは私だから。
……………逃げた人たちよりはマシだけど。
[ぽつり][つぶやいた]
[見据えられれば見つめ返して]
複雑な神経な俺はもはや俺じゃないしな?
[厭味と洒落が込められた言葉に悪戯げに返す。
続いて紡がれた言葉には少し柔らかな視線。]
オペレーターは俺達の命綱。
お前が深追いするなって言うならしないよ。
[相手が避けなければ一度だけ頭をぽふりと撫でるだろうか。]
馬鹿な連中よりは高く見てもらえたみたいで何より。
[呟きに洒落ッ気を込めた言葉を返す。]
―通路―
[透明な板の向こうを眺めていたが、何時の間に其の場を離れたのか、足音も無く夢遊病者の如き歩調で進む内には、幾らかの話し声もあっただろうけれど、自身の名を耳にすれば足を止め、其方へ顔を向け暫くは会話に耳を傾けてから口を開き]
仮令誰も乗って居なくても、方舟は蕩揺う。
[煙草に関する会話も遠く聴いていたのかナサニエルの手元を一瞥するも何か云うでもなく、緩やかな瞬きと共に視線はセシリアへと移され、相手の反応に構う事無く暫くは其の貌をじっと見詰め]
煙草の煙は、何色?
[首を傾けるも回答を求める素振りも無く、ただ幾拍かはセシリアを静かに見詰め、彼女の頭を撫で様とするナサニエルの手に、指先から順に彼の顔まで視線を流す]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[眼鏡のつるを持って持ち上げ、また数度まばたいた]
…そう。それがナサ。
うん。こっちがロストしたら太陽風の餌食。
神経焼かれて即死。
そんなことになったら私も後味が悪いから。
…しないなら、安心した。
[と、軽く撫でられる。表情一つ変えずに相手を見上げて]
―――…その癖…
………なんでもない。
[視線を逸らし、通路に設けられた「窓」から暗黒の空間を眺め]
私のオペレーションで、ナサが一番長く続いてる。
それは、評価の対象。馬鹿よりよほどいい。
そういえば。
食料庫、開いてる?水が飲みたい。
[ちらと通路の向こうへ視線を飛ばす]
[気配を消しているのか居ないのか、それが常なのかいつもこの男は唐突に現れて、よくわからないことを口にする]
方舟はその内、小惑星にぶつかって無数のデブリと化すわ。
[つかみ所のない視線、問い掛け。溜息をついて]
白、もしくは白に近い紫。
でも、そういうことはナサに訊いたら?
現役の喫煙者だから。
[聴いてはいないだろうという事も頭の隅に置きながら]
[ギルバートが声を出すのに視線はまた彼に。
方舟の話に数度瞬きをしたけれど、口を開くことはなく。
煙の色――それはセシリアに向けられた言葉のようで。
何となく答えの予想はついたけれど、チラリと彼女を見て。]
……安心した?
それは何より。
[今度ははっきりと笑み見せて、セシリアが言いかけてやめた言葉に幾度か瞬いたけれど深追いはせず。]
評価はありがたく受け取っておくよ。
食料庫は――警備員がいるけど、空いてはいるよ。
セシリアならすぐ入れるだろう。
塵は塵、船は船。
[問い掛けに対するセシリアの溜息にも臆する――元より他者に如何思われているか意識しているのかも疑わしいのだけれど――事無く、ナサニエルを眺めていた眼差しはまた瞬き、彼女へとゆっくりと向き直る]
煙草は、嫌い?
[回答を全く聴いていなかった訳ではないのかも知れないけれど、其の口から零れる言葉は矢張り相手の言葉を受け止めているのか疑わしい内容かも知れず、恐らくはそんな意識も無い当人は相変わらずの調子で問い掛け]
飲料水は、直ぐ手に入ると思う。
[ナサニエルの説明の言葉に其れ以上は――説明が無くても其れ以上の説明をしたかは甚だ疑問だが――続ける事も無く、彼の手元に在る煙草へと視線を落としまた緩やかに瞬く]
[ナサニエルのはっきりとした笑みに僅か表情を和らげて頷く]
………特別扱い?…うっとうしい。
でも、取りに行ってくる。
[どこかで食い違ったようだ。いやそもそも噛み合うことなんてないのかもしれない]
―――…煙草は嫌い。
喫煙中は1200度近い熱源を振り回している。
立ち上る煙も吐き出される煙も四方に飛び散るというのに。
無神経としか思えない。
[ギルバートへの返答というよりナサニエルへのあてつけで]
じゃ、私は食料庫に向かうから。
何かあったら個人回線で。開けておく。
[素早く二人の脇を抜けて通路を向こうへ進む。
その先には*食料庫*]
冒険家 ナサニエルが村を出て行きました。
7人目、冒険家 ナサニエル がやってきました。
[予想通りのセシリアの回答に緩やかな笑みたたえ、
彼女が自分に返した返答には]
ああ、気をつけてな。
[特別扱いの言葉には幾度か瞬いたけれど、それきりで。]
っていうかそれ、俺に言ってる、もしかして?
[ギルバートに答えたらしき返答に何やら思うところがあったのか問うけれど、当然悪いなどと思っているはずもなく、くすくす笑って。]
お前も、何かあったら連絡寄越せ。
何が起こるかわからない。こっちも開けてるから。
[そうして、その背を見送った。]
[煙草の情報を語るセシリアを何処か不思議そうに――当然ながら其の言葉がナサニエルに対するあてつけと云う認識は無いだろう――眺め、食料庫へ向かうらしき其の背を見えなくなるまで見送り]
一本、貰える?
[傍らのナサニエルへと骨ばった手を差し出し――先程までのセシリアの言葉を何と思っているのか、常は吸わない煙草を所望し――て、彼の顔を覗いてから今更の如く思い当たった様子で]
ナサニエルは、煙草の香り。
[常、ナサニエルが纏っている香りが、人の体臭ではなかったらしいのに、煙草の香りを纏う彼を見詰めた儘――漂う紫煙は無いけれど僅か目を細め――に小さく呟く]
――吸うのか?
[意外そうに彼を見つめて]
普段吸わないんならやめた方が良い。
慣れなきゃむせるし体に悪い。
[自分で吸っておいて体に悪いと言い切るあたりはセシリアに見られていたらまた何か言われただろうけど。
躊躇しつつも、もう一度所望されればおそらくは渡すだろう。]
ま、吸ってるしな。
煙草臭いかもしれない。
[つぶやきにはこちらも返事らしきものを返した]
吸った事は無いけど。
[渡された煙草を俯き加減に――灰皿の存在も喫煙マナーも全く気に留めず――咥えてから動きを止め、喫煙の習慣が無い故に火を持ち合わせて居ないのに気付き、諦めた様子で煙草を持ち直し手の中で細長い其れを転がし弄ぶ]
別に――…
[臭くは無いと言葉にはしなかったけれど、手の中の煙草を摘み鼻先に寄せて匂ってみるも、香りは認識すれど不快なものと感じる事も無いのか、煙草を眺め回し首を傾げる]
――…
[聊か早口に音も無く何事かを囁く口唇には「死」と云う短い単語が読み取れたかも知れず、ナサニエルに向き直る頃には貰い受けた煙草を胸ポケットに仕舞い]
如何して、煙草を?
[吸ったことはないという言葉に首を傾けて、口にしたのに幾分かいつもより見開き気味の目で]
おいおい、ここ通路――
[言い掛けて、火がないのに気づけば息を吐き]
もし吸うんなら、部屋か喫煙スペースな。
それがルールだ。
[とりあえずの忠告だけはして。
何かを否定する言葉が「煙草臭い」であることはわかれども、「臭い」という単語のつもりはなかったから、ゆるりと瞬いて。
煙草遊び――という表現に留め――が終われば微か聞こえた言葉に怪訝な顔はしたけれど。
暫く……というには短い程度に彼の顔を窺ってから]
理由?
きっかけなんてもう覚えてないけど……
吸うと自分が安定するから、かな。
喫煙スペース。
[呟きながら脳裏には空気清浄機があるにも関わらず幾らか視界の悪そうな――宇宙船の外側とは別物なれど、普段は透明な板の向こう側にしか見た事の無い――空間へ想い馳せ、忠告には従う心算なのか頷く代わりに瞬きを一つ返す]
難しい。
[何に対する感想なのか刹那注がれるナサニエルの眼差しを真っ直ぐに受け止め、問い掛けに答が得られると思案気に煙草を仕舞った胸元へと手を置き、随分と――ただ見詰めあうには――長い間を置き緩やかに瞬く]
安定の代償は、黒い肺。
[胸元に置いていた手は煙草を仕舞ったポケットから変わりに――船に異変が起きる前から其処に仕舞われていた、本人が意識しているかは別として良く食べているオムライス味の――レーションを取り出し、物々交換の心算なのかナサニエルへと差し出す]
[いつものようにか瞬きで恐らく返事を返したのを見て、よし、と一言。]
難しい?
[何が、と口にする代わりに首を傾げてみたものの、答えを得られる確率は薄い見積もりを出す。
彼が胸元に手をおいてから、その間、彼の言葉を待ち]
代償は、黒か。
[色しか言わなかったのは無意識なれど、レーションを差し出されればそれこそ怪訝な顔で数度瞬き]
煙草一本で得られたものは随分大きいな。
[と単なる感想を告げ、自分がそれを自分で食べるかどうかはさておき、とりあえずは受け取り]
さんきゅ。
[等価交換でないことは現状が現状だけに明白なれど、恐らくそれは暫くそのまま持っているものと*なろうか*]
[問い掛ける如く首を傾げるナサニエルの仕草は視界に映れども、彼の予想通り其れに対する明確な返答が紡がれる事は無く、怪訝な面持ちで差し出したモノを受け取る様子を見守り]
きちんと見た事は無い。
[聴いただけ、と恐らくは喫煙者の肺の色に対する言葉で、等価交換とは思わないらしき口振りに彼の手に渡ったレーションの包みを――何の感慨も執着も感じられない眼差しで――眺め]
そう。
[貰う心算もながった謝辞には聊か不思議そうな気配も混じる瞬きを一つ返し、再び今は煙草の仕舞われた自身の胸ポケットの辺りに手を置き、ナサニエルの脇を通り自室へと――ナサニエルやラッセルが見回りをしているのも聴いては居ないが、聴いたところで矢張り自身が見回りをする事は無いのだろう――向かうも、部屋に辿り着いても彼の手に渡ったレーションと同じく、貰い受けた煙草も当分は火のつけられる事は無いのかも*知れない*]
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