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[相手が、飛び退いた様子を見て口の端を歪める。]
あー、君こういうのダメなタイプだね?
[点滅しながら、ウィルスという言葉に反応。]
はて、ウィルス……ああ、アレのことね。
なんだ、こうなったら私はもうただの
ファイル共有プログラムとは認識されないんだね。
[時折カクカクと動く―先ほど人間と感知た―モノをちらと見る。人間にしては視覚情報が極端に少ない。人間であれば、無駄に視覚情報に容量を費やしたがるはずだが。
が、それよりもまず目の前のウイルスを。視野を絞り光をある程度まで抑え、改めてヒューバートを見る。まだ眩しいが。]
ウイルスと言うには戦闘特化ではないし無駄が多いな。
人間に近い、か。
[人間、との言葉を出すと少し刀の構えを緩める。]
「その時点での完成品」です。
私はdate残骸のcopy/完全copyが出来ない代わりにback upを最初から持ちません。
MASTER DATEは製作者の元にあり、私が壊れれば、今まで送ったdateから、MASTER DATEをversion upして新しくつくられるだけです。
尤も、それよりもより完成度を高くして作るので直ぐに製作される事はありませんが…
[首を振る]
記憶がないのは、貴方が言うように"元"から造られた…私が一体目のAIプログラムではないからです。それでも、本質は覚えている…のでしょう。
んんん…そっちから売ってきたケンカなのに、
やめてしまうつもりなのかい?
[刀の構えを緩めたところを見て、
相手に無防備にゆっくりゆっくり近づいていく。
Hubertの周囲が、重苦しいようだ。]
私は貴方を準製作者であると判断を留保します。
私はmemento moriに侵されてはいませんが、
[少し迷った後]
貴方がもしmemento moriに侵されていた場合は、私は貴方を破壊すべきなのでしょうか?
[ウイルスと言うには戦闘特化ではない。破壊対象とするかどうかの判断に迷う―もとい処理が困難である。]
[が、無防備に近づいてきた事に逆に警戒を強める。]
なんか、可哀想なんだかあいつらしいんだか。
あたしは今のところ、アンタはmemento moriに侵されているかの判断は保留してる。
もしmemento moriに侵されているって解ったら、即座に壊してあげるよ。
あたしはmemento moriには侵されていない。
でもそれはあたしにしか解らないこと。
もしあたしがmemento moriに侵されてるって思ったんなら、遠慮なくかかって来な。
[彼女は嫣然と笑み、*煙管を咥えた*]
まあ……お近づきの印に、私の猫ちゃんから
戴いたものを、君とも分かち合おうと思うのだけど?
[自らの内部で、過剰な動作が行われたようだ。
自分自身にも相当な負荷がかかっている。]
どう、動けるかい?
[ある程度の距離で、向かう動作が止まる。
物理的に動くのが億劫になる重さらしい。
自分自身への負荷と引き換えに、周囲を重くする。]
あ…このデー……を…ミに。
[途切れ途切れになる言葉の後、ギルバートに
向けて何らかのデータを放つ。というよりも流出させる。
先程、猫ちゃんから送り込まれたアレだ。]
判断を保留します。
[seriesと製作者はAttack対象に入らない。
準製作者AudreyへのAttack判断はつきかねている。]
動け
[る。そう言おうとして、出ない。
重力場に似た何かが、彼の行動を阻害する。
短刀を構えなおそうとするも、予測通りに動かない為余計にストレスが掛かる。]
[重い。異常なまでに重い。
軽量化を図り続けた彼にとって、かなり予想外の事態だった。]
[データが流れ押し寄せるのが分かる。
後方に飛び退こうとするも、着地しているであろうと予測した時間にまだ宙を漂っている。
前に出していた両手首と右足が動かない。]
こ なん だ
[言葉さえも途切れる。]
ム……方が………よ?
[途切れ途切れになりつつ、データの共有に尽力。
この状態では、Hubert自体現在行っている
動作以外は、まともに動くことはできない。]
…………coming t……et you!
[相手が飛び退く動作を完了するよりも、
データの流出が速いようだ。
Hubertの目論みは、それが相手に到達するや否や
周囲(自分を含む)へのストレスの軽減。]
…うっわ。
[ついでにこそこそっと流出するデータコードの一部を拝借。
あの、鋭い短刀。その鋭さ部分だけちょっと拝借して爪のコードを書き直す。]
[後方に飛ぶ際に残った右足が、波に触れる。
重さが弾けるように消えた。
と同時に襲う、痺れ。
感覚すべてが鈍化していた直後にはかなりキツイ。]
妙な事をするんだな。
[声だけは普段の調子で、痺れる身体を無理やり動かそうと。]
――Under/Boulevard (廃棄領域/大通り) ――
[gateを出て大通りへと出た。まわりに残っている破壊の痕跡を見ながら自らの外見を確認した。
これは一時代前にはやったネットワークゲームのチュートリアルで最初に遭遇するNPC、クインジー。
破壊する対象が人間であった時、相手を油断させる事が出来るかもしれない、と設定した今は亡きマスターは言った。
マスターより与えられし使命は最下層への到達、そのために必要なだけの戦闘経験と情報を得る事。
いつしかルーチンが狂い、戦闘とその結果のみを追い求めるようになった…]
マクロの一部が停止…Under領域からの脱出ができなくなった…?
現状、外へ出る必要は薄い、このまま周辺の索敵を継続する。
[麻痺の残る一撃は、距離的に届かなかった。
負荷を解除した反動で、大きな隙ができている。]
はぁはぁはぁはぁ………悪いな。
私は、生まれてからいろいろな影響を受けて、
今では周りに多大なストレスを与える存在らしい。
[億劫な体を揺らめかせて、相手に近づいていく。
侵食が一切入っていない手をぐにゃりと動かす。]
君はさ、どれまでの負荷に耐えられるんだい?
[その手を前に突き出し気味に、ふらふらと近づく。]
[ルーサーの言葉に、頷き]
そうね。今はその方が私も有り難いわ。
とりあえず、互いがmemento moriに侵食されているか……長ったらしいわね。"memento mori"かの判断は保留とし、休戦。
貴方、今からどうするの?
私は少し行きたいところがあるから、戻ろうと思うのだけれど。
─Under/gate > - ─
[Audreyが素早くコマンドを打ち込む様子を残念そうに見守った。
エラーが起きている事は直ぐに理解出来たが。]
…………へえ、まるで本当に死を味合わせるゲームみたいに見える。人数集めに為にしては結構凝ったパーティ主催者だね。
「memini mori」を名乗るメール。
それだけでぼくが間髪おかず此処に来る、十分な理由になったけれど。それが真実か否かはどうでもいい。と言うより誰も「memini mori」の正体なんて知らないのだから。
(座標軸も確認出来ない程一瞬)チラリとしか見られなかったあのメール、もっともらしい緑色の四角い刻印が010の配列の隙間に見えたのが素敵だったけれど。オードリー、あなたはメールを解析しなかったの?
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