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次の日の朝、悪戯好き イリス が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、流れ者 ギルバート、新米記者 ソフィー、のんだくれ ケネス、踊り子 キャロル、酒場の看板娘 ローズマリー、村長の娘 シャーロット、隠者 モーガン、異国人 マンジロー、文学少女 セシリア、子爵 ウィリアム、学生 メイ、見習い看護婦 ニーナ、医師 ヴィンセント、書生 ハーヴェイ、メイド セリア、自警団長 アーヴァイン の 16 名。
【GMシステムメッセージ】
はあ〜い★みんなのアイドルNPC、セリアちゃんどぅぇ〜す♪
というわけで、2日目の開始にあたっての注意です!
・開始時点での時系列は全員アサシンTでの「2days昼」とします。
・次回コミットは17日(木)午前3時です。
・第一発言後に必ずコミットしてください。(アンカーはNPCが行います。出来ればメモしてくれるとセリア嬉しい★)
というわけで、2日目の犠牲者発表です〜★
投票の結果は・・・・・・
【アーヴァインさん】
に決定しました♪
【2日目の投票は「セリアに委託」して下さい】
セリアは既にアーヴァインさんに投票済みでーす!
また狼さんもアーヴァインさんを襲撃して下さいね★
ちなみに投票の内容を今回だけ特別にいくつかご紹介♪
※明日以降はこんな事しません。
アーヴァインへ投票した理由:
水の賢者さん「とりあえず女だから」
セリアへ投票した理由:
侍の飼い主さん「NPCのくせに目立ちすぎている、危険」
喫茶店経営さん「墓下での活躍に期待」
槍無双さん「萌えは皆殺し!」
ちょwwwwwwみんな酷いよ〜うえーん!!
というわけで僅差でセリアちゃん生存決定でした★
さて、そろそろシリアスなお話!!
・3日目の吊り/襲撃事前投票について
→3日目開始までに全員「吊り・襲撃したいクラス名」を明記してGMへメール連絡して下さいね★
投票が無かったらGMから催促はするけど、その上で投票が無かったら自分に投票した事になります!
・マスターとサーヴァント同士での「票相談」についてですけど、原則的にはチェックしたいけど実際私たちにチェックは不可能です!それにマスターとサーヴァント間で会話している間に何となく意思疎通が取れてしまうことがあると思うの!そこまではGMはチェック出来ません!
だから、「マスターとサーヴァント間で票統一」は非推奨だけど禁止にはしません!真面目なクラスさんが泣いちゃうのはセリア悲しいから!!
あ、ただし「メモやログで投票先に抵触する発言」をする事は禁止にします!他のクラスさんとの共謀だけは絶対ダメよ!
また、「リアル事情によるギブアップ」せざるを得ない場合はマスター・サーヴァント合意の上でGMに申請して下さいね★
というわけで、皆さん頑張って下さいね♪
では私は商店街の地の池を掃除しに行ってきま〜す!!
[バケツと雑巾を抱えてタタタっと商店街の中央に消えていった]
【GMシステムメッセージ終了】
― 二日目昼 自宅 ―
ああもうああもう、なんであんなに愚かなんだ。どうしてああもポンポン人の頭を殴れるかな。
おかげで僕のつやつやと血色のいいピンク色の脳細胞がかれこれ1億個は死滅したぞ!
[ なにやらぶつぶつ言いながら中華鍋の中身を引っ掻き回している。夕べの出来事を思い出してしまったからだ。]
なんだよあれ。見つけてやったってのにどうして殴られなきゃいけないんだ。ありえないだろう常識的に考えてっ
[ おかげで今日は朝から頭痛が痛い。頭が頭痛で痛いのだ。苛立ち紛れに鍋の中身をえいっと一気に盛り付ける。]
げ。ご飯が7%もバラついていない。これ本当に炒飯?
[ とんだ大失態だ。]
― 自宅・別室 ―
ふぅ。
[ 扉を閉める。暗幕のようなカーテンで締め切られた部屋の灯りをパチリとつければ、床には白いラインで魔方陣が画かれていた。最初にライダーを喚び出した部屋だ。]
さて、と。
――hai li,high re fure,hai li-hoo...
[ 部屋の隅にあるベッドに横たえられた三人の子供。その傍らにまで寄ると、小さく呪文を唱える。と、子供たちが声もなくゆっくりと起き上がった。]
よし上出来だ。さ、こちらにきなよ。
[ 虚ろな眼差しで見つめる子供らに命じ、久仁彦は隣の部屋へと移動した。]
[商店街の一角、本屋より少し離れたところで、その様子をじっと見ていた。騒動が収まった後、ぱらぱらと人が散っていく]
……なるほど。これは、いい情報かもしれない。そしてあれがもう一人のサーヴァント、か。
[先程まで沖田と戦っていた侍姿の男を思いだす]
マリアを待たせすぎた。戻ろう。
[シャルロットが待つ場所へと戻り、先程の戦闘の報告をしながら自宅へ]
ー自宅・地下ー
[昼食を簡単にすまし、先程のサーヴァントのことを調べていた。名前は聞いていたので、後は関連の図書を調べるだけで、その情報は簡単にでてくる]
剣の使い手、か。セイバーは沖田だと思うけど、だとするとあれは……。
戦闘の様子からランサーではないはず。そもそも剣だ。
ライダー……としても馬上から剣技をふるうようにもみえなかった。
アーチャーでもない、な。アーチャーが肉弾戦をするとは思えない。ならば、バーサーカーか。
[そう考えれば、あの様子も理解できる、そう結論づけて、シャルロットへと報告する]
[ 魔方陣のあった部屋の隣の間。虚ろな瞳の子供たちは、ただ黙々と久仁彦に言われるままに動いていた。]
それなりには旨いだろう。不本意ながら失敗作だが、そこは勘弁してくれよ。
…ていっても、自我は閉じ込めてあるから判んないんだろうけどさ。
ああもう面倒だね愚かだね。完全な仮死状態に出来たならこんな手間なんかかからなかっただろうにさ。
[ つまらなさそうに呟くと、久仁彦は淡々と炒飯を食べる子供たちを*眺めていた*]
静かに目をあけると、1人の女がいた。
「どう?何か覚えている?」
彼女はそう問いかけてくる。
「……いや、何も……ここはどこだ?」
そう、聞くと怪訝そうな表情をした。どうやらこの言葉が伝わっていないようだ。
それに気づき、頭に浮かぶもうひとつの言語で同じ事を言うと、今度は通じたようだ。
こちらの言語のほうが不慣れだが、今後はこちらを使おう、そう決意する。
どうやってその言語を覚えたのかは思い出せない。
記憶を伴わない知識が、するりと引き出されてくる感覚。
頭がぼんやりしている。
「覚えてないか……うん、いいようね。」
何が良いのかわからないが、女は嬉しそうに言う。
何かが上手くいった、そんな満足そうな表情だ。
「あなたね、自分じゃ気づいてないみたいだったけど、結構良い魔術の才能があるのよ。
だから、私の魔術知識を引き継いでもらいたいわ。
あなたはこれからここで学ぶの、そして私の仕事も手伝ってもらう。」
元より自分が行く所も自分が誰かも解らない。
女の言葉に、ただ曖昧に頷く事にする。
「私の名はオードリー。あなたはそうね……「ケネス」って名にしようかな。
飼っていた犬の名前なんだけど、もう死んじゃったから問題ないわよね。
よろしくケネス。そして我が家にようこそ。」
嬉しそうに差し出してくる赤毛の女の手を、ケネスはゆるゆると掴んだ。
―ソフィーの屋敷地下・昼―
[少し離れた場所から、本屋の騒動の様子を感知していた。初日に感じた魔力のぶつかり合いなどに比べ、その微々たる気配に首を傾げながらマスターから聞いた情報を併せて、地図上に印を付けながら整理していた。]
……リチャードがどちらなのかによりますが。アーチャーもしくはライダーの情報が皆無ですね。
今日は、その点に重点を置いて調査に行こうと思います。今までの情報を集約してみると、ランサー戦は川原で起きています。
初日に感知したキャスター以外のサーヴァントの気配は、リチャードのものではありませんでした。恐らくランサーもしくは不明のサーヴァントの拠点は西ブロックにあるものと思われます。
相手の正体を見破る事は重要ですわ、マスター。
何故なら古の英雄ほど、弱点が明確に存在しますから。
そう、逆に言えば私の正体を誤認させる事も有効と言えましょう。
尤も……私には"弱点"なんて存在しませんけれどもね。
[最後の一言は声のトーンが落ちた。弱点が存在しない理由など、裏を返せばそういう事だ。]
[パラパラと時折微かな紙ずれの音がする以外はシンと静まり返った室内。シャルロットは、己の"史実"が記載された書物を何冊も手に取り、記された内容を何度も何度も、視線でなぞった。
しかし、何度眺めようともその記述は変わる事無く……。
<<人民の友、マラーを暗殺した女性>>
その位置付けは、どの書物を当たってみても、フランス革命に於いて混乱を大きくし革命を一時後退させ、あろう事かシャルロットが心酔していたジロンド派議員や、友人達を処刑台へと追い詰める行為に他ならなかった、という結論で締めくくられていた。
……否。サーヴァントである彼女は、己の史実を客観的に<<識っていた>>。命を賭して、正義と真理の為に行った暗殺の滑稽な顛末。
歴史は彼女を結果論として<<正当に評価しなかった>>。
― 自室・昼 ―
[目を開けると、部屋の天井が視界に入る。時計を見ると、眠ってからそれほど時間は経っていないようだ。]
随分と懐かしい夢を見たな……
[それは、5年前、ケネスの魔術の師匠であり、母親のようでもあった女性と初めて出会った記憶。
ケネスの持つ、1番始めの記憶でもあった。]
場所は東南アジアだったな。
冷静に考えりゃ、ひでぇ女なんだが……。
[彼女が「滝田真」に行った事は、まさに魔女の所業に相応しかった。
だがケネスに、それを恨む感情は無い。
彼にとっては、良き師匠であり、良き母親であった女性だ。
幸福な5年間だったと素直にそう思える。]
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