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集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。
人狼なんて本当にいるのだろうか。
もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
どうやらこの中には、村人が3人、人狼が2人、占い師が1人、霊能者が1人、守護者が1人含まれているようだ。
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。
当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
とにかく十分に注意してくれ。
※再掲。
【1日目】
アーヴァインによって、
「逃げ出したら警備兵に捕まること」
を説明されます。
仮にも囚人である貴方たちは自由に外に出ることは許されません。
ただし、この屋敷の中でなら自由に過ごしても構わない、とアーヴァインはいいます。
あまりの待遇のよさに訝しむ人も出てくるかもしれません。
或いは、酔狂な人もいるものだと楽観視する人もいるかもしれません。
自分以外にも連れてこられた人を見れば交流もあることでしょう。
>>372
[――かみが、いきてたら、よい]
神が…?
[もし神が生きてるなら、生きるべきだった者が苦しんで死に、もっと苦しんで死ぬべきだった者にすぐさま天罰が下されない筈がなかったと神の生を否定する気持ちだけが湧き上がる。
言葉にすることは無かったけれども。ただ、頷いて]
ああ、生きててくれたらもっと…色んな事がうまくいくだろうな。
[あどけない微笑を見れば、その作り物の笑顔は本物へ変わる。
しかしそれも自分を撫でるかのように中空に手をやる少女の姿で、少しだけ泣くのを堪えるように歪んで]
別にオレは…ルーサーを怖がってるわけじゃないよ。
[拒絶するでもなく大人しく撫ぜるふりを受け入れてから、自分を落ち着かせるために息を吐く]
…そう、あいつの飯うまかったか。
良かったな。今度オレも盗み食いでもしよう。
[落ち着かせることに成功した声で呟いて、ネリーの治療のために広間を出た少女を見送った。
入れ替わりに現れた修道女を見る目は常に戻り]
こんばんは……金髪とはね。尼の格好させとくには惜しい。
[ふと見れば少女達が薬を塗ろうとしているのが見えて]
ああ、薬箱、あったんですね。
見つけられなくてどうしようかと思いましたけど、一安心ですわ。
[ほっとしたように笑って。ネリーに「大丈夫ですか?」と声をかける]
[人が入れ替わる度に目線はそちらへ移すけれど。
特に興味なさげに座ったまま、足を組みかえる。]
――あら。
待ち人が来たみたい。
[入ってきた男――アーヴァインを、座ったまま見据えて彼の言葉を一つ一つ聞く。]
・・・説明は、それだけなの?
[矢張り全員罪人か、と思考の端に捕らえつつ、首を傾げて問う。
罪人ならば警備兵に捕まることは納得が出来るが、何故その囚人達を屋敷で野放しにするかの理解は出来ないようだ。]
[別に見て拙いというわけではないだろうが、失礼かと思い、
少女たちが視界に入らないようにして。
ナサニエルの言葉にステラを改めてみれば]
……ああ、修道服じゃあないんですね。
黒いから分かりませんでした。
[次いで現れたアーヴァインへとようやく主賓のお出ましかと視線を向け。
その言葉に無意識に囚人の腕輪を探る。]
……ご自由に、ね。
屋敷の中に軟禁とはいえ、囚人を野放し、ですか。
[物騒なことで、と呟く自身も囚人ではあったけれど。]
「私の、神は、死んだ
ナサニエルの、神も、居ないの」
[振り返り唇が問うのに前髪の奥から覗く紫水晶は哀しそうに男を見詰め、続く言葉にゆっくりと瞬けば静かに頷き、更に口を開こうとすればアーヴァインの声に其方を一瞥して、相変わらず余り興味も無さそうに淡々と少女の傷口を消毒し始める]
大丈夫よ。慣れてるもの。
[少女が見上げて問い、ネリーは返す。
膝を少女へ少し投げ出し、少女の治療を黙って見る。]
アー、アーヴァ…
[ふと、ネリーは口元を動かした。
少し問いただしたいとも思ったが、四肢を少女に預けて不自由とも言えたのでそのまま黙って見つめていた。]
[そして扉を開け現れた男――アーヴァインを目の端に捉えると、さっと身体に緊張が走り、身構える。
しかし彼の説明は悪いケースを想像した時間を笑い飛ばしたくなるくらいの、実に安寧なもの]
逃げ出したら警備兵に捕まる……それ、だけか?
[身体に走った緊張も、注意深くアーヴァインの顔を睨むことも忘れて、...はぽかんと立ち尽くす]
元死刑囚としちゃ逃げたら捕まるなんてそんなもん、菓子をつまみ食いしたら手を抓られますって言われてるようなもんで…
[呆気にとられる頭でも、「仮にも囚人である貴方たちは」という言葉を聞き逃さない]
…何?
囚人ってオレだけじゃなく…全員か?
一挙手一投足、注目しないと。
[ネリーはアーヴァインの動きを見ていた。私の怪我も、ナイジェルの傷も双方とも大きく関わっているかもしれないのだ。
けれどもアーヴァインは終始事務的であった。]
囚人? …どういうことかしら。
見張り役さえいないの?
[足首から踝かけて消毒すれば脱脂綿は微かあかく染まるだろうか、清潔になった傷口へ塗り薬をそっと乗せ慣れた手つきで包帯を巻き終えれば、もう一方の足も同じ様に治療を施し、脱がした時と逆の順に靴下と靴を履かせ腕へと手を伸ばし、少女が屋敷の主の名を紡ごうとするのに手を止める]
「如何か、した」
[少女を見上げ治療を続けても良いのかと問う様な視線を向ける]
あ、いいのよ。気にしないで。
[私でなくとも、ここの皆はアーヴァインと面識があるようね。 そして皆、強烈に常日頃から意識を彼に注いでいる。そういう屋敷…]
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