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>>153
……お子様。
[チョコレートを食べたいばかりに辛口を提案するナサニエルに言えた事では無いが、甘口を要望するラッセルに口の端を持ち上げながら、ぽつり。
もとより任せる心算は無いと言われれば、眉を吊り上げかけるのだが、握手代わりに響く音ににっと笑い]
まァいい。年上で大人な俺が折れてやる。
甘口にしてやるか。
ああ、カレー粉や香辛料まで探さないと駄目なのか?
置いてちゃ風で飛んじまいそうなもんだし、てっきり最初から調理場にあるものとばかり…
…ま、包んであるか。ちゃんと。
[よもや紙の上に、粉が持ってあるだけなんて事はあるまいと思い直す]
正直、わからんなぁ粉なんて。
塩と砂糖と小麦も見分けつかんかも。胡椒はともかく。
そっちは、お前に任せていい?
俺、肉探しにその家庭科室に行ってみようかと思う。
食器の片付けをする暇がなくなってしまったよ。
すまないね。ちょっと保健室まで行ってくる。
[ソフィーに微笑みかけてから、保健室へ。]
[ゆったりとした足取りで、保健室にやって来る。]
ごめんごめん、鍵を掛けて出てきちゃったんだよ。
普段は、一応開けているんだけどね。
[保健室のロックを解除。]
[自身も保健室に入り、中央のテーブルでくつろぐ。]
期待してるからね、カレー。
[キャロルに向かって、にこりと微笑んで。]
……んー。
やっぱり電子ロックは味気ないな。アナクロでも鍵の方が。
[等と言いながら、アンティークキーの束を懐から取り出して弄んでいる。]
[ヒューバートを待つ事無く、中に入り、室内から消毒液を探す。
まずは水で傷を洗おうと、流しに向かえばその隣の冷蔵庫に目が行った]
ここも、マップの範囲内よね?
[振り返り、ヒューバートに確認すると、冷蔵庫を開ける。
透明なフィルムに包まれた、生肉の姿を発見した]
簡単に入れない保健室って、困ると思うんだけど。
[鍵を弄ぶヒューバートに眉を潜めて首を傾げる。
手早く、雑に傷の手当てを終えると、冷蔵庫からお肉を取り出し、にっこり笑った]
まあ、ナサニエルの作るものよりは食べれると思うわよ?
じゃ、材料、頂いていきますね。
ちなみに、僕の自室は無理を言ってアナログな鍵付きに
していてね。
このひんやりした感触とバラエティに富んだフォルムが
好きなんだけどな、鍵。
[ひとしきりぼやいた後。
行ってらっしゃい、とキャロルを見送った。]
いい肉、ね。
[いったい何の肉なのかしらと不審に思いながら、保健室を出る。
廊下を歩きながら、コーネリアスにメールを*打った*。
『>To:コーネリアス
>Subject:お肉入手!
保健室にてお肉ゲット(・_・)v』]
[自室。
窓からの陽の光りが直接当たらない場所を選んで、絵を飾った]
………。
[しばらくそれを眺めてから、自室を後にした]
[まず入ったのは、おそらく今収容所に残ってる人の中では
自分が一番物の位置を把握しているだろう場所。]
…
[鼻の奥がじんとする。が、歯を噛み締めふるふると首を横に振り、深呼吸をして探索を始めた。
アルベルト教官がいつも何かをしまっていた戸棚を開け、
ユージーンが絶対に開けさせなかったロッカーを調べ、
オスカーが作り目安箱に採用された箱を覗き。]
…ふっ…ぅく…
[いちいち居た人の姿が見えてしまうようで、我慢しきれなくなってうずくまって泣いた。
…しばらく経ってなんとか落ち着くと、教卓の中を調べていなかった事に気がつく。]
…あ。
[教卓の中にビニール袋。人参が入っている。]
[タイミング良く、流れたはワルツのメロディ。
端末を開けばやはりキャロルからのメールで、見つけるのが難しそうな食品の入手情報に手を叩いて喜んだ。]
『
わー!お肉発見おめでとう!
こっちは美術室で人参を発見したよ。
お肉と人参だね、あと何があるかなあ。
どっちにしろお互い頑張ろう!
』
[送信すれば、*足早に美術室を去る*。]
[ラッセルと別れて、家庭科室へ。
誰もいないがらんどうのそこは、随分寂しい場所に感じられる]
俺がここに入んのも久々だけど…
そうか、調理実習の時にゃ大抵騒がしく…いや、賑やかだったもんな。
落差があって、こうも広く感じられるのか。
[人減ったしなとぽつり呟く自分の言葉も、やけに響いて聞こえて、ナサニエルは肩を竦める]
…これから料理しようって奴が、楽しい気分でいなくてどうする。
人気が無くなったからって、ヘンな虫とかわいてなきゃいいけど。
[想像すると震えが。
己の肩を抱きつつ、無駄な戸は一切開けずに真直ぐ冷蔵庫に向かった]
うわ…
[清潔に保たれた広い冷蔵庫には、肉、肉、肉。
ついでに林檎。
よくもこれだけ揃えたものだと、様々な動物の様々な部位の肉を見渡す]
どれ使やいいのか、わからん。
ラッセルに尋ねても…
[指定されたとして、どれが指定されたものなのか分かる自信がない]
…全部持って行っちまえ。
[全種類をとなると骨が折れそうだが、自慢の腕力を使わずして何を使う]
おっと林檎も持ってくかー。
料理人の俺らにも食料は必要だよな。いい間食だ。
[あるいは良い隠し味になるかもしれないと知っている訳ではなかったが、ポケットへ林檎も詰めて、調理場のある食堂へと向かう]
さて。
[一度材料を調理場に置くと、ラッセルへメールを送る]
『>To:ラッセル
>Subject:お前の言うとおり
家庭科室に肉がありまくった。
どれがいいかわかんなかったから、全部調理場に置いておいた。良さそうなの見繕ってくれ。
おやつの林檎も発見してきてやったから、そっちはそっちでカレー粉とか香辛料なんかの発見をがんばれ。
俺は食堂で野菜の皮でも剥いてるから』
[携帯端末をぱちんと閉じると、指先のガーゼをそっと外して具合を確認する]
おっ…。
手当てして貰うもんだな。治りが早ぇや。
[的確な手当てと強力な自然治癒力のおかげか、しっかり治っている。材料に触れても問題ないはずだ]
おっ。俺とした事が飯食うの忘れるとは。
[食堂のテーブルの上のホットサンドとポテトポタージュ、オレンジジュースに気が付いて席につく]
いただきまーす。
[もきゅもきゅとハムのホットサンドを食みながらという所が行儀が悪いかもしれないが、早速包丁で野菜の皮剥きを開始した]
♪人参剥き剥き〜
♪人参剥き剥き〜
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