情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[気を乗せて式を操る事に疲れが見え始め]
はぁ、やっぱり基礎体力かなぁ。
[乱舞する蝶に勢いが無くなってきて]
まずいかも?
”其は骨を包み 肉を包み”
[呪文。言葉を紡ぎながら右腕を無造作に突き出す。突き出した腕を包むように巨大な手──悪魔の腕が現れ、霊を5・6体纏めて消滅させる]
”其は気を裂き 石を砕く者”
[その奥で固まっていた集団を見つければ肉薄し右足で蹴りつける。その足にもやはり巨大な悪魔の足が現れ]
”汝は鎧 黒鉄の鎧”
[稀に反撃してくる霊には現出させた腕で身を護る]
”汝は銀矛 血濡れの矛也”
[宙高く浮けば両手を組み、霊の塊に振り下ろす。組まれた巨大な悪魔の手が、霊達を押しつぶし霧散させた]
>>151
[高き場所より掛けられる言葉に、ゆるりと首を振る。
シャーロットが高い場所の分を片付けてくれたおかげで少女も助かっていたゆえに]
…あら? 何かされるのね…。
[すっと呼吸を整える様子に、銃身を降ろす。
そうして、翡翠の珠を再びデリンジャーへと込め、油断なく辺りを見回した。]
[銃身を降ろして、けれど引き金には油断なく指をかけたままの少女に、ふよふよ〜と管狐が何匹か近づいてきて。
ふと見れば、そのちっちゃな前足にはしかと少女が放ち霊を封じた半透明の水晶の珠が抱えられていた]
あら、まぁ…欲しいの?
[不思議そうに問いかければ、くるくると舞う。
霊を封じた珠はいずれ光に当てて浄化するものの、『珠』としては使えないので、あげてもいいといえばいいのだが]
……どうしましょう?
[いいのかしら? と小首を傾げてコーネリアスを見やれば、ちりりと珊瑚の耳飾りが揺れた。]
>>152
ふふ…
小さな、ヘンリエッタさんの騎士様。
管狐さん、あなたもお見事でした。
[するりとヘンリエッタとの間に割り込んで、自慢げにくるりと回る管狐。口許に扇をあて楽しげに笑う。
その周りをひらひらと舞う蝶の羽ばたきが、少し鈍っている事に気がついて]
蝶…いえ、操るセシリアさんもそろそろお疲れかな。
…人のこと言えないけれど。
[武で動き回るよりよほどに精神力と体力を使い、正確さも要求される舞を更に行うのは難しいかもしれない。
佇む事ができていても、いざ舞い始めれば僅かにふらついてしまうだろう足。
――舞唄を諦め、再び扇を額に。そして武の構え]
>>156
[少女に見つめられる事に首を傾げると、
その近くには小さい珠を抱えた狐達…。
ははーんと状況を把握すると、こくりと頷いた。]
ま、狐達が何持ってようと俺には関係ないさ。
…あー、一応後でそれ事俺の中に入ってくるな、
とは言っておきますけどね。
…それにしても。
…何匹かはエッタによく懐いてるみたいだなぁ…。
[ひとりごち。唇に指をあてふと何かを考える。
と、その真後ろに浮遊霊が忍び寄った。
即座に袖から出た管狐がそれを退治するが、
それにも気付かぬ主の頭を尻尾でひっぱたいた。]
あだっ
……。
なんつーか。
あれだな。
世の中にはおっかねぇ女もいるってことかね。
[悪魔の様相を見つつ。
霊の集合体は相変わらずぶよぶようねうねぐねぐねしている。]
……これぶっ飛ばしたらアーヴァインは助かるのかね。
[空中の霊を粗方滅すと一旦地上に下り]
>>158
[こちらに視線を向けているラッセルに気付いて傍に寄り]
大丈夫ですか?
だいぶお疲れのようですけれど…。
[首を傾げて訊ねて。別の方向を見やれば蝶を舞わせているセシリアも疲れたような様相であるのに気付く]
おぬしらの活躍で大分、邪魔な浮遊霊が減ったようだな。
案ずるな…組合長はこの拳で救ってやろう。
間に合えば。
[姿が掻き消えた辺り、そこから声がした。そして7人の陀仁衛縷の姿が幻のように順に浮かぶ。
北斗七星を描くそれはやがて輔星の位置に集約し、実体を取った瞬間]
奥義…天将奔烈!
[気合を乗せて大きく吐き出された呼気と共に爆発的に膨れ上がった闘気が凄まじいオーラの奔流と共に一直線に異形の集合霊に向かって迸る。
集合霊が闘気の奔流に包まれ、外側から薄皮がめくれる様に浄化され行くのを見ると更に構えを取り]
>>160
[寄って来た霊に手を振り抜いて滅しながら]
酷い言い様ですのね。
私にはこれしか手段が無いのですから、仕方が無いではありませんの。
[苦笑いを浮かべて。霊の集合体に視線を移して]
……一緒に滅されなければ良いですけれど。
[言い知れぬ不安がよぎった]
――ッハ!
[小さなかまいたちは、今まさに管狐に救われたコーネリアス近辺の浮遊霊に向けることにして放りながら]
…ふふっ。
管狐さんはヘンリエッタさんのみならず、コーネリアスさんにとってもありがたい小さな騎士団といったところでしょうか。
[水晶の珠を間に挟んで問答する管狐とヘンリエッタ。
それに狐に尻尾で頭をひっぱたかれたコーネリアス。
どこか呑気さの漂うその姿に、打ち掛けの袖で口を隠しながら噴き出す]
[深く入り組んだ裏路地、街外れのバー。
銀色のシェイカーを洗っていた手が、僅かに止まる。
それに合わせて、赤いポニーテールが揺れる。
洗い物を済ませて、携帯の画面を確認する]
……出遅れたか。
[小さく息をついて、洗い物を拭く作業へ]
>>159
[こくりと頷かれる様子に、ほっとするも。
続けられた言葉には、少し思案するように紅唇に指を当てる]
珠ごと…?
管狐さんは…他にもたくさん居るんのよね…。
[今、管狐が持っているのは十数粒だけれど、この後も…欲がって集め続けたらコーネリアスの袖は珠だらけに]
……っ、うふふ。
ダメですわ…お兄様がお困りになりますもの。
[つい想像してしまい紅唇を綻ばせれば、狐達はくるくると回転し]
[ぱくり]
[珠を飲み込み…もごもごとなにやらした後、ぺっと吐き出した。]
まぁ…凄いのね。
[一粒拾い上げ、透明に戻った珠に瞳を丸くする。
どうやら狐達は、珠ではなく非常食が欲しかっただけらしかった。]
>>163
褒め言葉だ、褒め言葉。
[小動物以外に愛ある言葉はないらしい。
浄化されていく様をみつつ]
いっそ一緒に浄化されてくれと思う俺は間違ってるか?
北 斗 滅 天 把 !!
[天将奔烈の闘気流で浄化されつつある集合霊に対し、全身全霊を篭めた正拳を中心に向かって放った。
集約された闘気が打ち込まれ、親玉のぶよぶよとした外形がいっそう不気味にごぼごぼと沸き立つように蠢くと、
耳障りで不気味な断末魔と共に爆発し、光と共に天へと帰っていく]
[集合体に向けてダニエルが大技を繰り出す様をしばし眺めて]
凄いですね…極めれば身一つでもあのような力が…。
[感嘆の息を漏らして浄化される様を見やる]
>>167
そうは聞こえませんでしたけれど。
[小さく肩を竦めて]
仮にも組合長さんですし…一応は戻って頂きませんと。
[苦笑いを浮かべて諌めるように言い。しかしその気持ちは分からないでもない]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新