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[己の上に居る雌犬の口からは涎が垂れ、そこかしこに撒き散らされる。切なげに眉を寄せる雌犬の目元は見えないが、苦痛以外の何かがそこにはあった。]
[ガンガンと何度も腰を突き上げ、雌犬の孔を図太い肉棒で掻き回す。先ほどから差し込んだままの尻尾――アナルプラグと、自身の肉棒で、雌犬の身体の奥を強く貫く。]
[バンクロフト邸についた後、アトリエへ戻り]
お疲れ様でした…。
[表情は変わらないがやや疲れたように]
すみません、俺一旦部屋戻ります。
また何か御用があったら呼んでください
[ヒューバートが呟いた「人狼」と自分が見ていたページの「人狼」。
確かに偶然の一致ではあったのだが──*]
[いっそ舌を噛んでしまいたい、とも頭をよぎるが、鉄の口枷を埋め込まれている状態ではそれもできる筈がなく。刺激を和らげようとばかりに、ボールギャグにむしゃぶりつく。]
あっあぅ、うっ、うぐ…!
[アナルプラグをいじられ、更に身体の中に挿入された何か。
これまでの経験から男性の性器であることは間違いなく、ぐりっぐりっと私に圧してくる感覚。
ぐちゃぐちゃの刺激がネリーを壊していく。
いつの間にか、玉のような汗がふきだしていた。]
あ、あん、う、ふ、ふぁ…!
[ニプレスに付けておいたクリップを外し、大きな掌でその胸を大きく揉みしだく。細長く筋張った指と指の間から、柔らかな乳房の脂肪が浮き出た。]
そう……そうだよ、雌犬……
すげぇ中が良くなってンな………ぁッ
もっと絞めてごらん、俺のこと………!
[たわわに乳房がこぼれ、ナサニエルに受け止められる。
イヤイヤを言うのはおろか、そのそぶりさえも出来ず、息継ぎの余裕さえなく、苛烈に虐め倒され、暗闇の中であがき続ける。]
あ……ッ。ん、ァン…ワン…!
いい子だ……そう、もっと鳴けよ………
[突き上げるスピードをさらに上げ、腰を回して中を捏ね回す。蜜の湿気があたりを包み込み、それ特有のにおいが唾液のにおいと混ざりあい、辺りを支配する。
顔と胸――ハートマークのタトゥーの上には雌犬の唾液が散乱し、乾いたそれは白い跡を残している。]
[幾度も、幾度も、突き上げる。ぐちゃぐちゃになるまで、互いの境界が分からなくなるまで。時間を掛けて、激しく攻め立てる。]
は……あッ………う………!
ああ……いい、イクぞ………ッ!
[ナサニエルは、膨張した器官から白濁した液体を雌犬の中に放出した――]
ふあん、ンァ、いぅ、ああぁ…ああん…!
[三つ編みや首輪の鎖が激しく揺れる。切なそうに喘ぐネリー。
唾液は太ももにまで達し、冷たくなった液は身体を冷やそうとする。紅い蝋燭の跡を少し残した身体は何度も突き上げられ壊れてしまいそう。]
ク、ク、ああ…!
[アクメの波がネリーをどろどろに押し流し、下腹部も濁流に飲み込まれた。]
[事が済んだ後。
「雌犬」の身体を拘束していたものをひとつずつ剥いでゆく。視界を開き、言葉を交わす権利を回復させ、尻尾を外して彼女を再び「人間」に戻した。]
ネリー………お前。
[そう言いながら、自分の性器を包んでいたゴムを取り外し、その口を縛ってゴミ箱に棄てた。煙草をとライターをテーブルから引摺り下ろし、紫煙をくゆらせる。]
大丈夫だったか?
―アトリエ―
[熱いシャワーで一日の汗と埃を洗い流す。ボブの突進によってタイルに叩きつけられた背中の筋肉が幾らか熱を帯び痛んだ。
血の流れが熱によって活力を帯び、爽やかな疲れが全身を薄く包んでいた。
シャワーを浴び終えると、真新しいボクサーショーツを下ろし、ラコステのポロシャツにライトブラウンのチノパンを身につける。
ほんの少しでもいい。酔いに気持ちを紛らわす時間を求め、バーカウンターに向かった。
ブルイックラディーは、シャーロットの哀しみの泪を思い起こさずにはいられない。今日は、十六年熟成のブッシュミルズモルトをグラスに注いだ。]
―アトリエ・作業場―
[今は後片付けの終わったリビングではなく、書籍とレコードを抱えたまま階下の作業場へと向かう。
コルビジェの純白のソファーに腰を降ろす。千尋に重なる黒々とした森林の幽邃とした深淵に思いを馳せながら、グラスを傾けた。]
[オーディオセットにかけられたベルリオーズの『幻想交響曲』が広漠とした烏夜の闇の中へ溶け込んでいく。
『第四楽章 - 断頭台への行進』
若い芸術家は夢の中で恋人を殺して死刑を宣告される。その行列に伴う曲調は、時に陰鬱で荒寥としているかと思えば、暢達で陽気な足取りへと変化した。
死の恐怖を打ち破る愛の回想――そして、断頭の刃が打ち下ろされる。]
若き芸術家――か……
[私はそこに横たわる罪に思いを馳せた]
[飼い主の身体が離れると、ネリーはそのままベッドへ崩れ落ちた。少しずつ拘束具が取り払われる。目隠しは酷く湿っていて、口枷からは唾液の線が零れ落ちた。]
あの……私……
[せっかく言葉で意思を表す権利があるのに、何を言えばいいのか戸惑う。]
私、嫌な人かもしれません…
こんな事で感じちゃったり、こんな事を求めてしまったり…
[ああ、自分はやはりこのような主が必要なのかもしれない身体なのか、と再認識する。ニーナの『飼い主も飼い主ならペットもペット』と言う言葉の意味を改めて痛感させられる。
少なくとも今この時、ナサニエルを主人、飼い主として求めていたのだから。]
[改めてネリーは自分の上半身を晒したまま、ナサニエルの上半身を見上げた。そのタトゥー等から彼もまた何かに戒められて生きている、と思う。]
んー……………
[煙草を咥えたまま、頭をポリポリと掻いて考える。]
あのさ。余計なコトだったらごめんな?
お前ってさ、「折檻」や「強姦」はすげぇ「され慣れてる」気ィしたんだけど……。
[煙を吐き出し、ナサニエルは笑う。]
俺がやったのはそういうンじゃないから。
……俺がやったのは、「支配」のつもり。
折檻や強姦はさ、ヤる側の都合だけで、ヤられる側のこと全然考えないことじゃん。……お前の身体のことも……そう。だからネリーが必死になって逃げてンの見てて、「ああ、こいつ心配だな」って内心思ったわけ。
………言い訳してるみたいだけどな?
だから実は……俺はお前からの「依頼」をちょっとだけ無視した。すまん。
嫌がるお前をなだめすかして……ってのは、お前の「要求」ではあるけれど、お前に「必要」なことではない気がしたから。
……何って言えばいいんだろう。
ほら、抱かれてる時に褒められたら嬉しい気ィしない?
私…! もしかしたら、支配…求めているかもしれません。
確かに折檻も強姦も何度も…あります。
けれどそれは私が望んでいたのか分からなかったんです。
最初の主から離れようと思えばすぐに離れる事ができたのに。ある意味、私は逃げていたのかもしれません。
それに気づいただけでも…ご、ごめんなさいナサニエルさんこんな事言っちゃって。
[ネリーはどの顔を思い浮かべているのだろうか。ノーマンではない事は確かだったが、それはボブかリックか。]
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