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[連日こうして、自分と戦っている。
強敵だった。
だが、その戦いの全てに自分は勝利を収めてきた。
脳天に血が上り、露葉の声が途切れ途切れに聞こえる。]
…んだ、もっとはっきりと喋れよ。
[だが、出かけると言うなら、ちょうどいい。]
あぁ、そうするか…。
本当に教会に沖田敬一郎がいるのかは分からんし、結界の類や罠もあるかもしれんが、ここでじっとしているよりはずっと楽だろう。
クフ、フ。
[シャルロットを見送る]
魔女の館、……あそこか。
[まだ一度も店の中には入ってなかったことを思い出す。立ち上がり、外へ出る。振り返って屋敷を見た]
無事に、戻ってこられるといいけど。
―住宅街・魔女の館―
[建物の壁際にそっと背をつけて張り付く。
微かにサーヴァントの気配がする場所を、見つけた。
……何か、話しているようだ。
耳を澄ませ、中の様子を探る。]
(出かけるのね。しかも、以前のリチャードとは様子が違う……。)
そうだなー…。
当然、絶対にやらなければいけないのはマリアちゃんとの合流だ。
1対1と1対2じゃ有利性が全く違う。
それ以降の事はマリアちゃんの能力とかも考慮に入れるべきだから今は決められないな。
ちゃんと話してるでしょう。
あなたこそちゃんと人の話聞きなさいよ。
……いいわ、行きましょう。
[外出用のショールを肩にかけ、種をいくつかポケットに入れる。
下に降り、外に出て店のドアに『臨時休業』の札を下げた。]
そっかー。
じゃあ、まずはマリアちゃんのところに行きましょう。
……って、マリアちゃん達の連絡先がわからないわ。
お爺ちゃん、知ってる?
ふん。
クソが。
[全く、不快だ。]
えぇい、鬱陶しい。
[ばーん、と、自室の窓を開ける。
その縁に足をかけ、一気に飛び降りる。
どすん、という音とともに、鈍い衝撃。
甘い痺れ。]
く、く、クフッ…。
[ぞく、ぞく、ぞく。
素晴らしい。素晴らしい感触だ。
…今は、これだけで、満足しておくとしよう。]
ここでじっとしていても仕方が無いし、マリアちゃん達の家に行きましょうか。
タロ、お留守番よろしくね。
「バフ!」
[老人の言葉に頷いて、玄関に向かった。]
[魔女の館へと早足で向かう。そろそろシャルロットは着いているのだろう。いざと言うときに援護できなければ意味がない。
そう思い、歩みを速めた]
………。
[騎兵はアホ狂戦士を槍で殴った。
死ぬほど殴った。
死んでいるとかいう突込みを入れてはいけない。
とりあえず、形がなくなるまで*ぶん殴った*]
[突然、目の前から飛び出す影、着地しようとしていたのは、まさしくアーチャーだった。]
(チャンス!)
[刹那壁を小さく蹴り飛ぶ。
シュンッ、という音とともに、シャルロットの影が空を切り、アーチャーの背後に迫る。
右手には、黒く輝く短剣が具現化した。]
[後ひとつ、角を曲がれば、魔女の館が見える。そこまで来ると、魔術回路を閉じる。手に紙片を数枚持ち、角から顔だけ出した]
……入り口が、閉じられている。
「臨時休業」、留守なのか。
[視力をアップさせて、入り口を見つめ]
[何かが落下した音が聞こえ、そちらに向けて歩く。]
また窓から出てきたのね。
あの人は玄関って物があるってことを
いつになったら覚えてくれるのかな。
[キャスターの先導で住宅街を歩きながら話し掛ける。]
そう言えば、最近外泊が多いみたいだけど。
……ひょっとしてマリアちゃんと、…………。
まさかねー。
[走る。足に魔力を乗せて、体を軽くし、速度を上げる。視力もアップさせたまま、数メートル近い距離の視界で、その先の動きを察知する]
(マスターが、裏手に向かってる。これ以上近づくと、令呪の反応があるはず。反対側から、行くか)
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