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[ローズマリーはブランダーの店に向かう途中で立ち話をしている人達からアーヴァインの屋敷が火災で焼け、彼が亡くなった事、教会に暴徒が入り込みルーサーが殺された事を知った。
何かが狂ってきている…。
ローズマリーはなぜかそう思った]
俺はこれから行かなきゃならない場所があるんで、ちょっと時間が無い。
だから、ネリーさんとたっぷり楽しむのはまたの機会ってことで。
[ネリーのエプロンを剥いで引き裂き、細い紐のようなものを作った。]
さあ、床に座って脚を広げて貰おうか。
嫌なら構わない。力づくでそうするだけだ。
その方が好みかな?
[顔をあからめたネリーを笑いながら眺めている。
ネリーが従うものと疑っていない表情だ。]
きゃっ!な、何をする気なのあなた…!?
[引き裂かれたエプロンを見て驚き、一瞬体中を見られたような気がして立ちすくんだ。
しかし何故か言われるがままに腰を床に下ろす。脚は決心がつかないのか、2分の1、3分の1程度で動きを止めた。]
……そう、それでいい。結構素直だな。
[腰を下ろしたネリーの前に片膝をついてしゃがみ込む。]
手。手で足首掴んで。
[事も無げにネリーに命じた。]
え…こ、こうですか…?
[嫌悪とも期待とも受け取れる色を発しながら、言われるがままにネリーは手を足首の所へ持っていった。]
そうそう。そんな感じ。
[ネリーの手首と足首を一纏めにして片手で掴むと、エプロンで作った細紐で縛っていく。
右手と右足首、左手と左足首がそれぞれ一括りにされた。]
よし、準備完了。後は仕上げだな。
[暢気に言い捨てて、部屋を出ていく。
しばらくして、蜂蜜の壜を持って戻ってきた。再びネリーの開いた脚の間にしゃがんで、壜の蓋をねじり開けた。]
これ、キッチンから借りたよ。
ちょっと待って下さい…!
そんな…事されたら私どうにかなってしまいます!
[状況を察したのか、懇願を始めた。一方的に何かをされる事は多かったが、食物を利用する事はなかったからだ。]
どういうもこういうも。
ちょっとした大人の遊びだよ。
そんなに焦らなくていいよ。
[抵抗できないネリーのスカートを、腰の上辺りまで捲くり上げ、一見とても人の良さそうな笑顔で答えた。]
「どうにか」なってもらおうとしてやってるんじゃないか。ネリー。
紐はそんなにきつくしてない。だから、頑張れば外れるかもな。
……ちょっとじっとしててな。
[スカートの奥の下着に指を掛け、腰から抜いたナイフを宛がいサイドを切り裂くと、破れた下着を取り去った。]
[ああっ、またこんな……とネリーは息をのんだ。
刃物が動いている以上抵抗できない。ネリーを覆う薄く白い下着があっという間に取り払われた。]
ンン…まあ焦らしといえば焦らしだが…。
[蜂蜜に指を突っ込みたっぷり掬い上げると、露わになったネリーの秘所に塗りつけた。
指が敏感な部分をまさぐり、満遍なく蜜を塗り込めていく。]
ほい終わり。最後にメインゲストを呼ばないと……
[部屋の入口でびびったように固まっている小型犬に近付き、暴れるのも構わず抱きかかえ、ネリーの側に連れてきた。
床に下ろされた途端、犬は一目散に家具の陰に逃げ込んだが、それ以上逃亡も出来ず、じっとこちらを見ている。]
上手く行くかどうか分かんないけど、まあ首尾よく行ったら精々楽しんでくれ。
[立ち上がり、ネリーと部屋の隅で震える犬の両方に向かってウィンクした。]
ワン公、お姉さんに遊んで貰いなさい。
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