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[ソフィー達にそう伝えその場から少し離れた時、後ろから声をかけられる。
聞き覚えのある声、振り返るとそこにいたのはランサーのマスターだった。]
いや、俺も別に女に攻撃する気はないけど。
[軽くい調子で答えようとするが、相手の尋常じゃない様子に真剣な表情に戻る。]
…どうかしたのか?
― 南ブロック・噴水→商店街方面 ―
[駅前、そして噴水のある中央ブロックから移動をし、歩いている。ウィンドウに映るランサーの姿は、上は黒いセーター、スラックス、革靴、と黒一色だ。
ショートボアコートは、久子のテントに置いてきている。丁度、背中に銃弾が貫通した穴があったからだ。洗いはしたものの、薄っすらと血のにじみは残ってしまっていた。]
[静かに、ソフィーの傍を離れないようバーサーカー達の居る場所まで歩いていった。
気配遮断は行っていない。
宗冬からは、彼女がサーヴァントである事がすぐに判るだろう。]
[ケネスのほうへと歩み寄り、軽く会釈をする]
遅れました。立ち話もなんですので、お茶でもいかがでしょうか。
[言って、近くのカフェテラスを指した。キャスターのいる場所からも見え、また人目に着くので戦闘も避けやすい場所に思えた]
−商店街−
[強い魔力が駅前のほうに集中している。
興味を持ち移動を考えたが、その視界に飛び込んできたのは独り歩くランサーの姿だった。
ランサーに背中越しに声をかける]
ランサー、マスターはどうした。
おう、わざわざすまねぇな。そうしようか。
[ソフィーの隣に目をやり]
あんたは……
まあ、願ってもねぇ事だ。
後ろの目隠しは気にしないでくれ、まあ、戦意は無いって事さ。
[そう言うとカフェテラスに向かった。]
――「沖田敬一郎」
……否。
[ぴたりと足が止まる。背後に気配を感じながら]
彼女は、受け入れられなかった。
[ランサーの視界、目の前の道に後ろに居る男の影が映る。]
[近づいてから気づく、相手が沖田敬一郎というあの男に組するサーヴァントである可能性に気づく。
どこまで話すべきか…
相手の様子を伺いながら切り出す。]
あなた聖杯の管理者を名乗る沖田敬一郎という男を知っている?
[特に反応におかしなところはなようだ…]
彼は管理者なのに令呪を持ち…世界の滅亡を望んでいる…
信じる信じないはあなたの自由、とにかく彼には気をつけなさい。
[考えなしに飛び込んだ自分の行動に後悔しながら*その場を後にした*]
ごきげんよう、その節は、どうも。
[柔らかな微笑をケネスへと向けた。今日は新聞は手にしていない。
その後ろに控えるサーヴァントの様子を見、なるほど……と小さく呟いた。
そのまま、ソフィーの後へ続いて*テラスへ*]
答えろ、ランサー。
お前のマスター、久子は何処にいる?
[マスターまで懐柔するのが目的だったのだが、この状況を見ると仲違いしたのかもしれない。薄々そう考えていた]
ハァ…?
[相手の突然の言葉にそんな声が漏れる。]
世界の滅亡?
なんだそりゃ……っておい!?
[詳しく聞こうとした途端、走り去っていくランサーのマスター。
追いかけようとも思うが、アサシン達の事もあって動きが止まる。
その間に、既にランサーのマスターの姿は見えなくなっていた。]
なんだっていうんだ…一体。
[宗冬は席に座るとすぐさま店員を呼びつけ、酒を注文した。店員の何かいいそうな気配を察知すると鞘から刀の刃を見せ黙らせる。宗冬は置いてあった新聞を読む振りを*始めた。*]
[カフェテラスへと入り、飲み物を注文してキャスターから見えやすい場所を選んで腰を下ろす。確かに、目隠しをしたままの柳生のことは気になったが、意識外に押しやると、ケネスのほうを見た]
まず、本題に入る前に、どうして協力体制を私たちに持ちかけたのか、お話願えないでしょうか。
バーサーカーはその特性上、共闘しづらいサーヴァントかと思います。情報が少ない、と焦るお気持ちはわかるつもりです。
けれど、「協力体制を持ちかける」というのは同時に自分たちの手の内を見せるようなものだと思うのですが……。
それとも、ケネスさんとすれば、マスターならどなたでも良かったのでしょうか?
[運ばれてきたアイスティーを口に運びながら、ケネスの返事を*待った*]
・・・・・・大分予定が狂ったな。
マスターが同意して戦闘を続けなければ、いずれ令呪で地名的な場面を迎えるとは思うが・・・・・・ 仕方ない。
そろそろ仕掛けるぞ、ランサー。
お前から見て、どのクラスと接触がし易い?
多勢無勢は好きじゃない。各個撃破で行く。
― 朝 自宅 ―
う…。
[ 布団の中で、苦しげに声を挙げる。寝汗がひどい。無意識に身をよじる。が、未だ夢から覚めはしない。]
………も、、、。
[ 息が荒い。歯を食いしばる。幾度かの寝返りの後、飛び起きるようにして――。]
モンテスキュー?!
[ 目を、覚ます。]
…なんだ、夢か。
――アド・エデムよ。
もう決めているのだろう?
[振り返らず、ランサーは言葉を紡ぐ。]
ぼくから、"約束"という同盟を破棄は出来ないが。
――狙うはライダー。少女騎兵だ。
[声は、冷たい焔。]
って、ライダーいない?!
[ 気配は感じられなかった。寝ているからかとも思ったが、部屋を覗いてみれば空っぽだった。]
ああもう、今日は昨日の放送の成果を確認しに行くといったのにいったいどこに!
なんだ、なんであんなにも愚かなんだ?
[ 思い返せば「好きにしろ」としかいわれていないのだが、護衛として連れて行く気満々だった久仁彦からすればあまりの展開。憤りをあらわにしながらも、とにかく出掛ける準備をはじめた。]
・・・・・・ 分かった。そうしよう。
ただ一つ注意すべき点は、マスターだ。
ランサーとライダーが戦闘を開始した後に、マスターに令呪を使われてランサーの行動が束縛されると一気に形勢が逆転しかねない。
俺がサポートする。
あとは、ランサー単独のほうが動き易いだろう。戦闘になったら駆けつける。
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