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[叩かれた拍子に熱いかけらをごくりと飲み込み]
の、喉!食道!
[今どこを通っているかを実況生中継状態。
水を受け取ってごくごく飲み干すと、ふーっと一息つき]
舌を火傷した。
カミーラが舐めてくれたら治る。
[真顔で、カミーラに向けて舌をべろりと差し出す]
[差し出された舌を箸でひょいと掴むと]
……液体窒素の中に突っ込んでやろうか?
[舌を解放して、少し顔を近づけると]
大したことないな。
氷でも舐めとけ。
[からっぽになったグラスに氷をいくつかいれて]
[箸先で摘ままれて、いひゃいいひゃいと抗議して]
それはないだろ、全く…。
[ぶつぶつと文句を言いつつ、氷を口の中に放り込み、がりごりばりっと噛み砕く]
…人いねーな。
今日も誰か強制連行食らったのかね?
[朝から出会った人の顔を思い出しつつ、良く吹き冷まして大根の残りを齧る]
そんなアルコールくさい舌なんか舐められるかっての。
[かすかに匂うアルコールの香りに目を細めて]
……いないな。
誰が行ったんだかな……
今日はまだ誰にも会ってないし。
[皿の中に卵をいれると箸で半分に割って]
>>+22
普段は、気の良い方なんですけどね。
お鍋やお祭りのことになると性格変わっちゃう人っていますから。
[期待しない、という言葉に信用ないなぁ…と小声で文句を返しつつ、誰も追ってこないことを確認するとホッと一息ついて音を鳴らして雪を踏みながら歩き。組み立てられた矢倉を見ながら]
今年の…このお祭りがきっかけで結ばれる人が何人いるんでしょうかね。
僕は、母がこの村の出身で。
毎年この時期になると里帰りで遊びに来てたんです。
その時はこのお祭りにこんな意味があるなんて知りませんでしたけど。
キャロルさんは小さい頃からこの村に?
アルコールは…こんなもん、俺にとっちゃ水みたいなもんだ。
あれだ、食前酒?カミーラの作ってくれた料理を更に美味しくたっぷり食べるための儀式ってやつだ。
[良く分からないので適当なことを言っている]
会ってねーのか?
俺は一応、ハーヴェイとナサとメイとは朝メシ一緒に食った。
準備会場にキャロルの姿が見えなかったな…。
ギルとローズは…無事まとまったのかね?
[ちくわぶにがぶりと食いつき、染み出る汁で口の周りが濡れるのをぺろりと舌で舐めつつ]
―スキー場にて―
[雪祭り――しかも10年に一度の大祭がもう間もなくであるということもあり、地元民だけでなく観光客も浮き足立っている様子で雪と戯れている。]
うーん……なんか見事に観光客ばっかりだな。デートしてる地元民もいるけど……。ま、ヒントになるから聞くだけ聞くか。
[祭りにどこか商業的なニオイが混ざっていることを感じつつ、ギルバートはカップルに話し掛けてはメモを取る。中には、]
……あ。はいはい。写真ですね。お安い御用。シャッターはここ?
[カップルに記念撮影を頼まれたりもしているが。]
(永遠の愛、か……。みんなそういうの信じてるのかな?それとも、それを原動力にしたいだけなのかな?……どっちにしろ、あてられるのはたまんないなぁ…)
(そういや、もしこの村の人間から独り者が居なくなったら、誰が準備するんだろ?……ま、そんなことはないかな?)
[雪祭りの日の予定や、それに対する想いを語るカップルの話を聞きながら、ギルバートはそんなことを思っていた。]
……ふぅん?
[真には受けてない様子で]
キャロルがつれてかれたのか……?
ギルとローズは……
まぁ、私がどうこういうことじゃないな。
[ぱくりと卵を口にいれて]
[パンパン、二度ほど雪まみれの手を払い雪像の前に立ち
宵闇の中で小首を傾げ雪像を見上げる碧い瞳は揺れるか]
…今でも………
[続く言葉は一陣の風に攫われふわりと闇に解けたけれど
桃色の唇は微かに柔らかな微笑みを浮かべて雪像を見る]
[あまりに簡潔な返事ゆえにその感情は読めず、人知れず心の中だけで溜め息を漏らして]
わかんねぇ。
昨日までは一度に二人ずつしょっ引かれていってたし…。
[牛筋を口にいれ、もぎゅもぎゅと咀嚼する]
[まだ本調子ではない身体で準備に参加すれば、おばちゃん達に過剰に心配され。
必要以上にくたくたになった...は、結局数時間もしない内に集会場へ帰る羽目になった。]
はぁ…。何でこんなにおばちゃん達ってパワフルなんだろう…。しかも何故かお尻とか胸とか触ってくるし…。キャロってこんなおばちゃん達を毎日相手してて疲れないのかな…。
[歩調を緩めた足で新雪を踏み踏み呟く。
空を見上げれば綺麗な夕焼け。開催間近の慌しい雰囲気が入り混じり、何処かノスタルジックな気分にさせられて、歩みは自然と止まってしまう。]
毎年…、始まるまでは大変だとしか思わないんだけど…。でも不思議よね…。終ってしまえばその忙しさすら良い思い出になるなんて…。
だからかな…?お祭り自体には良い思い出は無いけど、いつも心待ちにしてしまうのは…。
それに…
[と、言いかけて口を噤む。曖昧な笑み。しかしそれは悲観的ではなくて。]
集会場まであともう少しだから。頑張れ、私。帰ればカミーラさんの美味しいご飯が待っているから。
[自分自身に変な励まし方をすると、...は再び歩き始めた。]
>>+30
変わりませんでしたね。見事な奉公っぷりでしたけど。
…何度も、うっかり「お母さんみたい」って言いそうになるんですよねぇ…同じ年なのに。
[言ったら張っ倒されてたのだろうかと考えながら]
[急な別れ話に肩を震わせて笑い]
素直に祝福する気にはなれませんか?
キャロルさんも幸せになってしまえば考えは変わるでしょうか?
武者修行しに出るくらい、踊りがお好きなんですね。
[手を離すと音楽を口ずさみながらぎこちない仕種でステップを踏み]
小さい頃は母に連れられてこのお祭りに参加して、よく踊ってました。あの矢倉の下で。
結構上手くておばちゃん達から褒められてたんですよ?
調子に乗って一晩中踊り続けて、次の日には動けないくらいに筋肉痛になってましたけど。
ここでステップの後ターン…あ、あれ…?
なんか違う…どうでしたっけ?
[思い通りに動かない体と思い出せない踊りに年月は残酷です…と真顔で呟き。助けを求めるようにキャロルに手を伸ばした。]
―スキー場・その麓にて―
[カップルに散々目の前で惚気られたギルバートは、参ったと言わんばかりの表情で滑っていた。]
………ん?何だあれ。
[目の前には、スキーの授業を受けている小学生の群れ。彼の姿を見ては「祭りのことを調べてる人だー!」と指をさす。]
まあ、狭い村だし……見慣れないヤツが長いこといたら、噂になるのは当たり前か。
[小学生の群れの中で、彼は子ども達の言葉を耳にする。]
『ねーねー、兄ちゃんは誰とキャンドルつけるのー?僕はウェンディちゃんとつけるんだ!』
『何言ってんだよー!ウェンディちゃんとともすのは僕だよー!だって約束したもん!』
[半ば呆れ顔でその様子を見つめていると、]
『ごめんなさいね。この子達騒がしくて。……こんな風に雪祭りがあるでしょう?だからこの村では、幼馴染みと結婚する子たちが多いんですよ。』
[……と、引率の先生がにこやかに微笑みながらギルバートに語った。]
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