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とんだ災難ね。
[ぼやく男に声をかけ、考える]
ゲームか参加者がmemento moriに感染し、
更にLogoffも不可能。
memento moriに感染すれば当然、現実での死となる。
──ルール変更がされていないのなら、"死"ねばRealに戻れるとなっていた。
……けれど、コレも怪しいわね。
試す気にもなれないし。
だとすると残る道は──
『ぐるる』
[獣が唸り、彼女は笑む]
Survival?
私が聞いた話では、感染しただけでは死にません。
感染──これが人為的なものかウィルスによるものかも分かりませんが──者に破壊されると、死んでしまう。私達プログラムは言わずともですが、人間自身も。
ゲームから逃れ出ず──電脳世界から現実世界へ還る事が出来なければ、back upが足りずにこれも何時かは完全に破壊されてしまう事になるでしょう。
そうだな、安易な死はもう選択できないようだ。
もっとも、いつまで生き残れば脱出できるのかも疑問だが。
最後の一人になるまで、っていうのだけは御免だな。
結局、この過激なパーティの終了条件を探らなければいけないってことかな、優秀なプログラム君。
この状況で探るのは中々骨が折れそうだ。コンソールにも制限がかかっているし、うかつにいじれば僕らの存在も危ういか。少し警戒心が薄すぎたな。
で、プログラム君。僕らはmemento moriの感染者である可能性はあるのかな?
勿論自身はそうでないと主張したいが、他のPCはそうはいかない。memento mori感染PCを全て駆逐すればこの世界から出られるというのであれば、少し面倒なゲームになりそうだな。
……なんか、すっごく、ややこしいんだけど。
とりあえず状況を整理しましょう。
memento moriはゲームの参加者・もしくはプログラムに感染している。多分これは確実ね。
ゲームそのものに感染してる場合は……もうどうしようもないわね。いずれ死ぬだけだわ。
そして、memento moriの感染者に"殺"された場合、それは現実の死を意味する。
最後にバックアップを消耗しきる前に現実に戻らないと、やはり死ぬ。
この三点は、恐らく確実ね。
私は最初から全PCを破壊するつもりです。
Dignum et justum est.
[LutherはHarveyに微笑んだ]
ゲームそのものに感染している場合は、既に私達にも何らかの影響を受けているでしょう。それがないという事は、ゲームを変質したに留まっているのではないでしょうか?
[クピドが強く発光し始めた。]
……本当に育ちの良いプログラムだこと。
製作者の性格が窺えるわ。
その双子と言い、……何かを思い出して腹が立つわね。
[アーカイブからは目を離さない]
どうやら共同戦線を張って現状の解決をしよう、という事にはならなそうだな。
申し訳ないが、この場は切り抜けさせてもらうよ。
set ../zero-field /sword -t60
[手に持った剣が怪しく輝きはじめる。同時に撤退用のマクロ構築を開始する]
…memento mori?
[路地裏のワイヤフレームのゴミ箱の陰で、聞いた言葉は、とんでもなかったわけで。]
マジか…。
[それは、このゲームが本当の生死をかけた戦いになるということで…
だが、そのコードの破片を手に入れてオクにかけりゃ一攫千金!とかそんな不謹慎なことも考えちゃったりしちゃったりするわけ。]
……。
私の製作者の事を知っているのですか?
[Audreyに訊ねかけるが、Harveyがプログラムを起動させた事を知ると焔を放ち始めた。]
全PCを破壊すれば事足ります。
[Harveyに穏やかに笑みかけた]
[双子を伴う男に向き直り]
天使に──司祭、ねぇ。
(あいつが好きだったわよね、こういうの)
[脳裏に浮かぶのは既におぼろの記憶]
ちょっと読ませてもらうわよ。
[言って、コマンドを打つ]
──COMMAND>Program Analysis /ad
──SYSTEM:CODE 33F3985F98/Luther series-alchemy
……やっぱり、か。
[飛んできた焔を丁寧に一つずつ剣で斬りつける。zero-fieldがセットされた剣が焔を斬るたびに、その焔が消滅していく。だがherveyのコンソール右上に表示されているカウンターは既に45を表示している。プログラムの持続時間よりも、それは身体への負荷を考えた為のカウンターである。
残り時間を有効に使うように、マクロを入力する]
そこの女性、もし機会があればまた会おう。このプログラムと違い話がわかる相手である事を願っている!
set hyper-motion ../escape.doc
../../test22/lightning -x220 -y55 -yes
[コマンドを打ち終わると、突如高速でその剣を振り回し、zero-fieldを用いた障壁を一瞬だけ構築する。その一瞬を利用し、残像を残しながら光速でその場を離脱し始めた]
[人格プログラムが本質を一時的に凌駕し、Harveyへの対応が一瞬遅れた。残像を複数の焔が貫き、Harveyを取り逃がす。]
錬金術師、ねぇ。懐かしすぎて腹の立つ名前だわ。
本当にいい性格のプログラム組んだこと。
[そこで、周囲の剣呑な気配にもう一つ溜息]
(なんか、そこかしこがキナ臭くなってきてるし)
──面倒くさいわね。
[アーカイブは胸元に仕舞いこみ、コマンド]
──COMMAND>Absolute A/B /modechange -B
──COMMAND>Servant Fang /mode -Autonomous control
[打ち込んだところで、青年の声]
えぇ、またどこかで会いましょう。
[煙管を咥え、煙と共に言う]
Entry Name:Audrey。
一体貴方は……
[帽子の鍔に手をかけ睛を細めた。]
その名を知る人間はいない筈だ。
貴方が今読み取った内容を知る人間も殆ど……
貴方は注意人物のようですね。
[Ras=The=SCが隠れるワイヤーフレームごと破壊せんと、クピドはAudreyを越えた向こう側へ焔を放った]
-under/pebbles(とある瓦礫の中)-
[lightningの効果が終了し、そこには疲弊しきっているherveyの姿。
隠れるように体を沈ませる]
くっ、眩暈か。
やはり電脳化が甘い僕ではこういうのは不慣れだな。いくらプログラムが高速かつ高性能になろうとも、人間の限界はボトルネックになる。
[ゆっくりと瞼を閉じ、アバターをスリープモードにする。これで極至近にならなければ感知される事は無くなるだろう。
数時間、脳を休めるべく*休息をとりはじめた*]
…かっけー……。
[そいつの消えたところに、ほんのちょっとだけ見とれてた。
だってさ!見たかよあれ!
あの速さでコンソーラーなんだぜ!?
俺みたいな見よう見まねじゃねぇ、アレはホンモノだ!]
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