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……ああ。言い忘れてましたけど。
ラッセル君なら元気ですよ。
相変わらずコミュニケーションに難アリですが。
[クッキーを再びつまみ。]
[...は、何故ヒューバートがそれほど躊躇するのか判らない]
なぜ?
さっきも言ったけど、ヒューバートが汚れているなら、私も汚れてると思うの。
私に触れる資格があるかないかなんて、それはヒューバートが決めることじゃなくて、私が決めることだわ。
[微笑んではいるが、少し悲しそうだ]
うん。
……よかった。
[ラッセルは元気と聞いて、どこかほっとしたように小さくため息を]
彼の性格は、もう直らないんじゃないかな。
[ヒューバートのラッセル評には、苦笑して]
そんな栄誉は要らないし、
僕に好き嫌いは存在しない、
回避要因は君自身に存在する。
[挑発的な様子に感情は逆に冷めていくか]
武術の試合ならば兎も角、単純な力勝負はパスだ。
君の莫迦力で無用な怪我をさせられては堪らない。
第一、自分の配布分は如何したのか。
[言いながらポケットから取り出すのは一枚のコイン]
如何しても勝負をしたいのなら、此れで。
[表か裏かを賭けろと言うのだろう]
遠慮なくどうぞ?
[...は、そんなヒューバートの様子を可笑しそうにくすくす笑った]
そもそも触れられて嫌な相手なら、こんなふうに向かい合って手作りのお菓子をいただいたり、ましてや気持ちを受け入れたり市内と思うんだけどなぁ。
あっそ。ふん、勝てる自信が無いからだろ。
わかったよ好き嫌いの無いラッセル、次にカレーが出る時てめぇの皿だけ人参カレーだ。兎にゃお似合い。
[挑発に乗らない冷めたラッセルの様子に、つまらないのと口を尖らす。
特に「そんな栄誉は要らない」が気に障ったらしい]
俺の配布分だぁ?
お前とは消費エネルギーも必要カロリーも違わ。
配給券に余分なんてもう無いね。
[ふいと顔を逸らすが、ポケットから取り出された一枚のコインに面白そうに目をやる]
ふぅん…運勝負か。
いいぜ、運も実力のうちってな。
[人差し指を突きつけて]
俺は表!
勉学勝負で挑んだら受けて立つのか。
[分野が違うだろうと言いたげな口調]
人参。
緑黄色野菜の代表、ビタミンAとカロテンの豊富な食材だな。
しかし君の場合、人参が人参として出てくるかが怪しいんだが。
[ドロドロに溶けて液状化しているんじゃないだろうかとか予想]
僕は常に消費エネルギーと必要カロリーを計算して動いているだけだ。
生き残った時に充分な食料が在るとは限らないんだ、考えて行動する事を勧める。
それもそうですね。ふふっ。
[つられて、可笑しそうに笑う。]
……触っちゃいますよ?ホントにべたべた触っちゃいますよ?
後で嫌だって云っても聞きませんからね?
[冗談交じりにそう云って。照れ隠しだろうか。]
では、僕は裏か。
[イカサマの無いよう、相手の前でコインの表裏を確認。
親指の爪の上に乗せて跳ね上げれば、宙でくるり回る正円。
落ちてきた其れをか片方の手の甲で受け止め、他方の手で押さえ]
Heads or tails ――
[ゆっくりとずらす―― (03) ]
あははは、そんなに念を押さなくても。
歳が離れているから、遠慮していたとか?
[くすくすと笑い続け]
一つだけ注文させてもらえるなら、人目は憚ってほしいかなぁ。
>>1164
…うぜぇな、生命科学クラス野郎が。
[人参についてすっと解説できる辺りが小憎たらしい。
勉学勝負で挑んだら受けて立つのかという言葉は、聞こえなかったふりをした]
人参。
橙色で生ならシャキシャキ、煮ればほくほくの、ウサちゃんも大好きな甘い野菜だよ。
人参は人参として出すに決まってんだろ。苺にでもなるってか。
[考えての行動をお勧めされても]
…うぜぇな、生命科学クラス野郎め。
腹減ったから食う、明日もしっかり動けるように食う、食える時に食えるものを食う、それが生き残る秘訣!
昨日まであったものが今日あるとは限らんぞー。
[腕を組んで目を瞑り説教をする教官のような顔を作っていたが、コインを跳ね上げる音に片目を開いて覗けば]
……コンニチハ、蛇ちゃん。
[耳まで届けと口の端が持ち上がる。
勝ち誇った微笑みで、しっかり言って聞かせるように大きく口を動かしながら]
ほーら、な。
昨日まであったお前の余分食券一枚、今日には…
う、うん。もちろん。
[ちょっとだけ、笑顔が怖いと思った。あれは何か裏がある笑顔だ。とうぜん二人っきりのときは遠慮しないで、人目があるときは遠慮しながら触る気だ。きっとそうだ]
[わざわざ耳の近くで言ってやってから、手をぶらぶら差し出していたのだが、ラッセルは食券をぽんと卓上へ]
ふふーん♪
ま、悪く思うな?
運をも味方につける男、それが俺、ナサニエ…
[何の躊躇もないように見えて、本当の所は悔しいんだろうなという目で追討ちをかけていたつもりだったのに]
…ぐぇっ
[ラッセルの言葉に慌てて食券を覗き込めば、間違いなくメニューは稲子と蜂の子の佃煮]
て、てめ…替えろ!替えやがれ!
こんなんいるかっ
メニューの指定までされた憶えはない。
何でも、“とある教官がとある生徒の為”に仕入れた物だそうだ。
[各々が何を指すかは言うまでも無い]
何。遠慮せずに食い給え。
蛋白質、ビタミン、ミネラル。
栄養豊富、優秀な食材だ。
[其れではとの言葉の直後、閉められる扉。
放たれた食券は*カツンと当たって落ちるか*]
ご馳走様でした。
さて、と。
お茶もクッキーもなくなっちゃいましたし、
お片付けしちゃいましょうか。
[立ち上がり、空になったポットや空いた皿を流しに運び始める。]
よろしければ、手伝ってくださいね?
[にこり、と。相変わらず真意の読めない笑みを浮かべて。]
はい。
[手伝ってほしいという言葉には素直に応じ、食器を持って流しに並んで立つ。
横目でヒューバートの横顔をちらちら見る。やはり笑顔が読めない。伊達に自分より20年近くもたくさん生きているわけではないらしい。
心の中で白旗を振る]
(だから、音外してるわよって……)
[夢現の中で聴こえたハミングは、やはり彼のものだったかとくすりと*微笑んだ*]
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