情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[名前を呼んだ相手――ローズマリーが振り返る。予想通りではありながら、ギルバートは目を見開いてしまう。手にした煙草の灰が落ちるのにも気付かず、しばしぼんやりと眺めている。]
[やがて彼の口から出た言葉は、]
………大丈夫か?
[という、ひどく単純なものだけだった。]
[ギルバートとローズマリーに風邪のことを言われると罰が悪そうに苦笑し]
すみませんでした。
以後気を付けます。
…母がね、風邪で亡くなっているもので。
つい、上着なしで出ていったローズマリーさんを放って置けなくて。
[眉を吊り上げてローズマリーに気を付けてください、と強い語調で言い。手を差し伸べられると動揺の色を浮かべてから緩く何度も首を横に振り]
…大人しく、寝ます。
[力なく笑うと立ち上がった]
>>1166
借りとか貸しとか、そういうのは無しだ。俺だって色々と我侭聞いてもらってる。遠慮するな、俺だってするつもりは毛頭ねぇ。
…そうか、カミーラもねーのか…。
[髪を撫でて。
顎に手をあて上を向かせ、顔を間近に寄せて。
瞳を覗き込むようにして]
当たり前だ。
健康な男女がひとところにいて、何もねーなんかありえねー。
[手を離し、再び胸の中に抱き込んで]
…カミーラがずっと病気のままだと、きっと俺も、俺の病気が悪化するぜ?
どうかしたの?ギルバートさん…。
[名前を呼ばれればゆっくりと振り返りながら、柔らかく微笑んで。それがぎこちない笑みかは本人すら判らない]
ギル…バートさん?
[ぼんやりと眺められれば、呼ばれたこと自体が不思議に思えてきて、...は声を掛ける。]
[と、返ってきたのは何かを案ずる短い言葉。その言葉の真意を見出せないまま]
……えぇ、大丈夫です。
ギルバートさんこそ…お体は大丈夫で?
[当たり障りの無い答えを返した]
何をしても、良いんじゃないかな?
ナサニエルのしたい事、ナサニエルの望む事、すれば良いと思う。
………ナサニエルは、何を求めて、何を望むんだろう?
[ふんわり微笑み小首を傾げ続く言葉にぱちぱち瞬いて
差し出された手にそうっと遠慮がちに白い手を伸ばし繋ぎ]
…何を話せば良いんだろう?
何時も居る所の話はしたね…お婆ちゃんの話も…あとは…
[歩きながらもゆらり、碧い瞳は揺れて]
…お母さんは…眠ってる。
もう起きないんだって、お婆ちゃんは言ってた。
起こしたら涙に溺れて消えてしまうから、起こしちゃいけないんだって。
[話しながらも碧い瞳は何処か遠くを見詰め]
>>1178 コーネ
[明かされた彼自身の過去に、...は酷く申し訳ない気分になりながら]
ごめんなさい…そんな事があったとは知らなくて…。次からは…気をつけます…。
[眉を吊り上げて語尾を強めるコーネリアスに、再び頭を下げ、差し出した手に首を振られれば苦笑しながら手を引き]
おやすみなさい…。悪化させないように…。
[短い言葉を掛け、見送った]
ああ……まあ、身体は全然問題無いし。
ただ、その。
昨日は……
[その時、手にした煙草の火が、紙に巻かれた葉を焼きつくし、フィルターへと侵食していることに気付いた。]
……熱っ。
[慌ててその火を灰皿の上でもみ消した。]
そう…。あなたにまで体調を崩されたらどうしようかと思ったわ…。
[ギルバートから帰ってきた答えに、ほっとした表情を浮かべながら]
昨日の事は…謝らないで。
だって、あれは私が…
[と、言いかけたその時、煙草の火で火傷しかけたギルバートの声が聞こえ]
あっ…だっ大丈っ痛っ――
[思わず駆け寄ろうとしてバランスを崩し、痛めていた左足に体重を掛けてしまう]
[ローズマリーに否定の方向へ首を振り笑みを見せ]
いいえ。よくある話ですから。
[コートを片手に掛けながら視線は無意識に捜し物をするように広間の中を彷徨い、最終的には玄関で留まり]
………、おやすみなさい。
[何かを紡ごうと開いた口は無言のまま閉ざされ。挨拶するとそのまま階段へと向かい]
あ、ローズマリーさんはお忘れ物ですか?
こちらに降りられてきたのは。
[思い出したように一度振り向いて首を傾け。*2回へとあがっていった*]
>>1184
そうだな、今までの積み重ねてきたモンは、すぐにどうにかなるもんじゃねーよな…。
まぁ、お互いに、ボチボチやってこうぜ。
…あんときは俺は気絶してたじゃねーか。
あんなのカウントに入らん。
[思い出したくなかったのか、少し憮然とした表情になって]
俺も別に泣きたいわけじゃねー。
…だから、早く良くなれ。
俺は…………
[少女の問い掛けに、彼方此方、視線は彷徨うけれど]
[なんだろうねと、誤魔化すように、付け足された言葉]
眠って、る…?
[手を繋いだ儘にゆっくりと歩みを進めつ、繰り返す]
…起きては…いけない…消えてしまう…
其れは…とても、…寂しい…事、…だね…。
[明かりを消して、灯を燈して、外へと出る]
[扉の向こうには、夜の闇に舞う、白の花弁]
…今日も、積もる…かな。
[鍵を掛ければ] [カチャ] [錠の落ちる音]
[居間の卓上に、*想い出は置かれた儘*]
[目の前でよろけるローズマリーの姿を見て、反射的に身体が動く。]
ちょっ………!何だ?
[手を伸ばして、転びかかったローズマリーの身体を受け止める。]
ローズマリー……お前、足怪我してるんじゃないのか!?なんで立ったままでいるんだよ。
……座るか?無理なら、部屋で休め。
[...はコーネリアスの言葉に何か言いた気に口を開いたが]
…おやすみなさい…いい夢を…。
[忘れ物の問い掛けには、曖昧に微笑んで]
えぇ、忘れ物といえば…そうかも知れないわ…。
[二階へと上がっていくコーネリアスの姿を見送った]
[ギルバートが受け止めたのを見るとほっと息を吐き]
怪我してるなら、ちゃーんと手当てをして休まないと
いけませんねー。
[立ち上がったついでに、部屋の片隅から救急箱を
取りに行き]
確か痛み止めも入ってたような?
[あまり詳しくはないので曖昧ではあったが。
それをギルバートの脇に置いて]
>>1192
10年か…。俺は20年だ。年季が違うな。
…そんなもん、競ってもどうにもならんが。
[むすりとして]
脱ぐのは構わんが、粗品言うな。立派なモンだろ?
[バランスを崩した体は、床ではなくギルバートの手に支えられ。...は一瞬の安堵の後に訪れた感情に任せ、手を振り解き]
ごっ…ごめんなさいっ!無神経に触れちゃって…。
あのっ…別にこれは…誘っている訳では無くて…
本当にごめんなさいっ。足は大丈夫だから…あのっ…本当に…
[パニックに陥りながら床にへたり込んで]
>>1190 ハーヴェイ
ハーヴェイさんも…ごめん…心配かけて…。
大丈夫だから…。
[立ち上がりかけた姿を制し]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新