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――保健室→廊下――
>>1112
それでこうなっちゃうんだったら、ナサニエルは異文化心理学は赤点よ? 偶には自分の様式(スタイル)、見直してみたらどう?
[落ち込んで壁を向いたナサニエルに追い討ちつつ、私は扉へ向かう。コーネリアスの力ない様子を気に留めないよう、軽く唇を噛んだ]
>>1120
ブリッグス教官、もう治まりましたから。大丈夫です、私は。
それに、この感覚も制御できなくちゃ、今後大変ですから。
>>1115
コーネリアス…………いいや、やめとく。
好きなところで寝たら。おやすみなさい。
[扉を開け、一歩踏み出して言い放つ。彼の姿を見ないように、向きを変えないまま。そして私は、後ろ手に扉を*閉めた*]
[元通りになった保健室内に漂う甘い香りを敏感に嗅ぎ分けてテーブルに歩み寄り、レアチーズケーキの皿とダージリンのカップをしっかり手に取ってから]
…貰うぜ、ヒューバート。
[具合悪そうに保健室の角で座り込むコーネリアスに、食べさせてやるつもりで歩を進めながら]
お前も食えよ、ネリー。
本人だけでなく、こいつの作ったケーキらにも謝らせようぜ。俺らの腹ん中でよ。
[後片付けを終え、保健室の入口に『Closed』の札をかける。]
札をかけていないのが拙かった、かな。
[そしてソフィーが眠るベッドの傍に行き、目が覚めるまで待つ事にする。
おそらくは、*寝ずの番になるのだろうか。*]
>>1123
ああ、どうぞ。
捨てられるよりは食べられた方が、お茶もケーキも幸せです。
>>1123
ありがと、でも、いらないよ。
私の分とか、考えなくていいから。
[扉を出る直前に掛けられた言葉。けれど向き直るのも、この場所に居続けるのも堪えがたかった。素っ気無く硬い響きの私の声は、廊下の床にまで*反響した*]
>>1122
赤点取ったくらいで、俺が凹むと思ってんの。
見直すも何も…これ以外の生き方なんて、知らねぇってば。
[どうしろって言うんだよと眉を寄せる目に、ネリーが軽く唇を噛むのが見えた。
そう言えばもっと小さい頃は、彼女が人の精神状態に感染したかのように取乱す所を見たような記憶もある]
(…今この瞬間も、辛いんだったりして?)
[どきっと生まれた不安を、ヒューバートへのネリーの言葉が肯定している]
おーい、ネ…
[こりゃますます甘い物でも食べさせて、気持ちを楽にさせてやろうと皿を差し出す手は間に合わず。
座り込むコーネリアスから逃げるように、ソフィーの手で扉は閉められた。その後に廊下から響いてくる断りの声。竦められるナサニエルの肩]
…ま、俺にゃどうしようもねんだろうけど。
せめて、こっちをお慰め…
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[...の意識は、暗い海のそこをゆらゆらと浮き沈みするように彷徨っていたが、長い時間を経て漸く海面へと浮き上がっていった。
光がちらちらと差し込む海面が近づくにつれ、誰かが子守唄をハミングするのが聴こえ、それに導かれるようにゆっくりとまぶたを開いた。]
………ブラームス?
[声に気づき、傍らで文庫本を読んでいた男はハミングをやめ、文庫本から顔を上げた。そして穏やかな微笑みを...に向ける。
その笑顔を見て...もまた、安心したかのようにふんわりと微笑んだ。]
(あんまり上手じゃないわ……)
[心の中でそうくすくす笑いながら、意識はまた深い海の底へ。...の表情はずいぶん穏やかになったが、もう暫くの現実逃避。]
[文庫本をぱらぱらめくりながらも、気はそぞろ。
ソフィーの容態が気になって読書どころではない。
目を覚ましたら、彼女は僕を拒絶するのだろうか。]
…………。
[手を伸ばしてソフィーに触れようとするが、直前で手を止める。
穢れた手で、触れてはいけない。そう思った。]
[まず目に飛び込んできたのは、見慣れない天井。少しだけ考えて、そこが保健室であることに気がついた。それから、順番に昨夜あったことを思い出す。
目の焦点があってくると、手を伸ばしては逡巡している、ヒューバートの顔がそこにあり]
……ヒューバート?
ひょっとしてずっと起きてた??
[心配そうに自分を見つめるヒューバートの表情には、やや疲れの色も混じっていることに気がつき、そう尋ねた]
おはようございます。
お加減はいかがですか?
何か食べたい物や飲みたい物があれば、お持ちしますよ。
[慌てて、伸ばしかけていた手を引っ込める。
ぎこちない微笑を浮かべ。]
僕は大丈夫。心配しないで。
[ゆっくりとベッドから身を起こしながら]
じゃあ、お言葉に甘えて、なにか温かいものが飲みたいな。
[ぼくは大丈夫という言葉に、うん、と微笑んで頷いた]
吟遊詩人 コーネリアスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(吟遊詩人 コーネリアスは村を出ました)
吟遊詩人 コーネリアス が参加しました。
[さて思い出そう。それは昨日の夜の話。
寝ると言いながら保健室の角へ向かうとき、
ネリーに名前を呼ばれてふと振り返ったのを覚えている。
でもその表情を見る事なく彼女は去ってしまっていて、
せっかくの話せるタイミングを無駄にしてしまった事に
それまで以上に肩を落としたのだった。
そんな中ナサニエルが勧めてくれたクッキーはとても美味しく、落ちた気持ちも浮上して。
そうだ、授業。大丈夫授業だから。大丈夫授業だから。
きっと先生はミスをしない自信があったんだ。きっと。
ラッセルもきっと体調は万全で、それを確かめてからやった授業に違いない。というか絶対そう。なんだ心配する事は何もないじゃないか。
彼はそう頭の中で解決させると、うんと頷いて。
ナサニエルにお礼をいいながら、
じゃあまた明日にと言いながら部屋に戻ったのだった。]
…んぇぇ…
[朝早くに起きてしまったのは、悪夢でも見たのだろうか]
では、少々お待ちください。
[立ち上がってから恭しく一礼し、コンロのある場所まで移動。
薬缶やポット、茶葉を用意し始める。]
[...は、お茶を用意するヒューバートの背中を見つめながらぽつりと]
……昨夜は、ごめんなさい。
頼りないところ見せちゃって。
……私、役には立ちそうもないわね。
[呟いて、視線を伏せる]
[湯が沸くのを待ちながら、ふと己の手を見つめる。
血の滲む包帯が巻かれた、手。]
人を殺めた手で、茶や菓子に触れる。
……罪深き事。
[自嘲的に哂う。]
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