エピローグ / 29 人情旅館～アキバ亭へようこそ～

29 人情旅館～アキバ亭へようこそ～

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メイドセリア

[ステラが小声でせっつくのをよそに、次の言葉を紡ぎ出す]

ごめんなさい。ちょっと興奮してしまって…
まず、話を一本化しましょう。

[思わず立ち上がっていたのに気が付き、
　恥ずかしげに炬燵に戻る]

えと、セシリアさんは、ステラさんが男性と言う事は
知っていらっしゃいます？

[炬燵の蜜柑を手に持て余しながら、聞いてみた。]

(96) 2007/02/23(Fri) 23:13:52

文学少女セシリア

>>94　ステラさん
[急に手を取られて]

………え？あれ？

ないって…でもあたしもあんまりかわらないかも？？

[大混乱]

(97) 2007/02/23(Fri) 23:15:05

修道女ステラは、「蜜柑もーらい」　セリアの手から蜜柑を取った

2007/02/23(Fri) 23:19:25

文学少女セシリア

[...はとりあえず手を離して、こたつの中に戻ることにした]

ええと…ええと…。

[無意識にセリアの方を見る]

(98) 2007/02/23(Fri) 23:23:19

メイドセリア

[ステラに蜜柑を取られ、手が所在無さげに空を舞う]

セシリアさんも、蜜柑を食べます？

[次の蜜柑を手に取り、勧めてみる]

(99) 2007/02/23(Fri) 23:24:13

文学少女セシリア

（…こくん。）

[とりあえずみかんを食べて落ち着くことにした]

(100) 2007/02/23(Fri) 23:27:07

修道女ステラ

[...は蜜柑を食べながら2人のやり取りを見ていた]

残念ながら男の子なんだよね…。
今回ほどこの体を恨んだよ。
まったく。
…まぁ、いいんだけどさ。

(101) 2007/02/23(Fri) 23:28:15

お尋ね者クインジー

[...は風呂場から、髪を拭きながら出てきた]

あー、いい湯だった……。
別館も良かったが、やっぱり此処の温泉は最高だな。

[と、炬燵で会話しているのを見つけ、微妙な雰囲気に首を傾げつつ]

お、蜜柑美味そうだな。一つもらえるか？

(102) 2007/02/23(Fri) 23:29:22

メイドセリア

[セシリアの困惑した顔を見て、どうしたものかと悩み出す]

ステラさんは、ハーフなんですよ！
だから御髪も綺麗ですし、声も女性のそれと変わりがありません。
間違えるのも無理は無いですよ。

でも心配要りません。
このたび、見た目と同じ性別になる事を決心されましたので…

[言ってから、この台詞は日常では出て来ない言葉だなと思った…]

(103) 2007/02/23(Fri) 23:30:04

メイドセリア

クインジーさん、お帰りなさい。

[クインジーの分の炬燵のスペースを作り、蜜柑を渡す]

(104) 2007/02/23(Fri) 23:31:31

文学少女セシリア

…あ、クインジーさん…こんばんは。

[先ほどのショックで、何やらおどおどしつつ]

(105) 2007/02/23(Fri) 23:32:31

修道女ステラ

>>103
oO(そうだったんだー？)

あ、クインジーさん。
こんばんはー

[と、言いつつ視線は違うところを見ている]

(106) 2007/02/23(Fri) 23:35:43

メイドセリア

[微妙な空気の中で、皆の蜜柑をむく音が響く…]

クインジーさんと、ステラさんは共に行く事にしたんですよね？
まずはおめでとうございます。

二人に取っては小さな一歩ですが、
皆が幸せになる方向へ歩み出したのは良い事だと思いますよ。

セシリアさんは、これから新たな事に挑戦されるんですか？

[方向転換に必死になってみる]

(107) 2007/02/23(Fri) 23:36:33