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(何かぼそぼそ言ってやがる…
声が聞こえにくいじゃねぇか。はっきり喋れよな)
[理不尽な文句を心中でヒューバートに呟きつつ。
それにしても、誰も行動を起こさないもんだなと思う。
これはいわゆるあれだろうか、お見合い状態?
あるいは――]
ううむ。まさかとは思うが。
コーネの奴、土壇場でびびっちまったとか…
…下手するとソフィ先辺りに、捕まっちゃってるとか。
………。
[また様子を見に行き、どちらかと言えば悪だが颯爽と正義の味方としてそんなコーネリアスを助け、共にソフィーを人質にして…]
もういっか。それってカッコイイけどめんどいもん。
[途中までは燃えていた妄想を、不純な動機で切り捨て御免]
おおっと?!
[空のカレー皿をとりあえず防御。]
ふう。空で良かった。
うん、中身が入っていたらお説教する所でした。
食べ物を粗末にしない子は好きですよ。えらいえらい。
[なぜかキャロルの頭をなでなで。]
ようし。もうやったるぜ。
コーネにキャロル、ヒューバートにかかるぞ!!
[言いながら箒を両手に握ったまま脚力だけで窓を飛び越え、面食らう。
キャロルの手からヒューバートに向かって、宙を舞うカレー皿。きっと最後に入ってくるだろうと思っていたコーネリアスすらも、実は既に侵入済みだった]
(お、お、俺が最後!?
…いやヒーローは、最後に登場する!)
[密かな動揺に襲われながらも、そんな風に自分に言い聞かせ、改めて気を引き締め直しバネのように跳躍する体の勢いもそのままに。
なぜかキャロルの頭を撫で撫でするヒューバートに構わず、箒で体の中心を狙った突きをくり出す]
箒と来ましたか。
確かに柄は長いですが、逆にそれが仇となる。
[箒の柄を、キャロルの頭を撫でていない方の手でがっちり握る。]
[早く動きなさいよ!と、心の中でナサニエルに毒づく。
普段なら、頭を撫でられると言う屈辱的行為に反抗する所だが、俯いた視線は既に次の武器を探して這う。
皿は駄目だ。床に落ち、届かない。
俯いたキャロルの耳に、風を切る音が聞こえた]
[キャロルの頭を撫でているヒューバートの様子に、ぽかーんと呆気にとられる。がしかしそのとき跳躍したナサニエルが目に入り、こうしちゃ居られないとチリトリをぐっと握った。丁度先生はナサニエルの箒を持ち、向こうを向いている。]
え、えーい!
[真後ろに行けば大きく振りかぶり、全体重…とは言っても微々たる重さ…を使ってヒューバートにどうにか痛手を与えられるように振り下ろした。]
[箒の柄を掴んで防御している隙を狙って、テーブルが脇腹を直撃。]
……あいたた。
流石にそれは効きますね。
[が、真後ろからの攻撃には大した反応を示さず。
痛くないのかもしれない。]
…やるな!
[戦闘において呼吸を整える必要が無ければ口笛でも吹いていたのだろうナサニエルの賞賛は、まともに突きを腹に受けるでもなく、自分のくり出す箒の柄をがっちりと掴んだヒューバートに対してでは無かった]
ざまぁ見ろっ
[後ろからのちりとり攻撃を、彼なりの全力で食らわせたコーネリアスはともかくとして。
教官の脇腹へと、あの重いテーブルを直撃させたキャロルへの賞賛だ]
[ヒューバートと箒の取り合いをするよりもそのチャンスを生かしたいと、瞬間的に判断する。
掴まれた箒をあっさり見捨て、テーブルの当たっていない方の脇腹に組み付いた。
この程度のタックルでは倒れそうにもないが、自分とキャロルの押し出すテーブルに挟まれれば結構苦しいかも?
そんな期待を胸に、縋りつくように腕を回している]
もっと潰しちまえキャロル!
効くだけじゃ駄目なのよ。
[軽く舌打ち。
けれど、この教師がどの程度の反応速度を持っているのかは理解出来た。
隙をついたとしても、初手だけで攻撃を当てるのは自分には無理。ナサニエルの速度でも無理。当てるのに三手。
予想してはいたが、手強い]
[無事に当たり、反動でよっとっとと尻餅をついた。
が、パコンッと音がしたにも関わらず、チリトリで叩いた人間は全く痛がっていなくて唖然。]
え?あれ?うそー。
[チリトリ。小さな頃だけど、何度叩かれて泣いたことか!
やはり先生は違うんだなぁと感心して頷くのをはっとして止め、あわてて次の武器を探しに厨房へ。
フライパンを取ってくるつもりだ。]
[箒を手放し、組み付いたナサニエルに肘鉄をお見舞いする。]
組み付いたところで結果はあまり変わりませんって。
まったく、甘いですねぇ。
[ナサニエルを引き剥がし、キャロルからも距離を取ろうと。]
[横向きに押し倒すことよりも放さないことを目的として、横腹からぎりぎりと腕で締め上げる]
これだけでキツけりゃ、もうギブアップしてくれて構わないけど?
[ヒューバートに軽口を叩きながら、横目で二人の仲間の様子を窺う。
キャロルは舌打ち。やはりあの程度のダメージでは満足できないか。中々頼もしい女だとこっそり呟く。
コーネリアスは…]
えっ…逃げる気?
[尻餅後すたこらさっさと厨房へ向かうコーネリアス。
思わずそりゃあんまりだと勘違いで隙ができ――]
…ぐ、
[見事にヒューバートの肘鉄を食らう。
引き剥がされてしまった]
ま…マジ遠慮ねぇな…
[染み出た苦い唾を飲み込んで、吐かぬよう口を拭う]
[手頃な鉄製のフライパンを発見、手に取って振ると重たくてあまり素早くは動かせない。うんと頷いてぱたぱたと食堂へ戻るが、バケツがズレてストンと視界が真っ暗になる。]
あれっ!
[あわててバケツを頭に引っ掛けるがまたストンと落ち、良い防御だと思っていたのだが上手く行かなかった事に気付く。]
…えーいっ
[そして、ひょっとしたら先生にとってもバケツは邪魔かもしれないと、ヒューバートに被さるようにイメージしながらバケツを投げる。]
あたし、めんどくさいこと嫌いなのよね。
潰すなら、プレス機を使うわ。
[前に突き出したテーブルを引き、定位置に戻す。
距離を取られれば、最初からやり直しだ。
さらに不意をつくことは、先ほどより厳しい]
[投げられたバケツは背中に当たる。
やっぱり痛くない。]
……ううん。てっきりトラップを二重三重に仕掛けてくるものだと。
えらく場当たり的ではありませんか?
[ナサニエルとキャロルから距離を取る事に成功。]
ま、試験ですから。
これでもまだ本気じゃないですよ?
[くすくす。]
[余裕ぶって甘いですね等とのたまうヒューバートに挑発されないよう、大きく深呼吸。
そもそもコーネリアスだって、逃げてなどいなかった。
鉄製のフライパンなどというまさしく凶器をあっさり持って来る辺り、実は怒らせたら怖い奴かもとか感想を抱きつつ口にはしない]
(まぁ…コーネならあれを直撃させたって、三途の川送りにしちまうこともないだろ、うん)
[コーネリアスからのバケツが背中に当たっても、やはり平気そうだ。
落ち着いてそんなヒューバートの動きに気を配っていると、一つ気がついたことがあった]
今に本気にさせるさ、なぁヒューバート…
[口に出すのはそこを狙うとの宣言のようなもので、黙ってそうすれば良かったかもしれない。
だが弱点と見えるそこを、二人の仲間とも共有するつもりでヒューバートの刺し傷にも見えるそこを見ながら]
掌をどうした?
もちろん場当たりよ。
相談してこんな馬鹿な格好をしてるとでも?
[そらした顎で、コーネリアスを示す。
肘鉄を喰らったナサニエルの体勢が戻るのを待ち、どうすると言うように目で問いかけた]
>>99
[だってー!と少し頬を膨らませてフライパンをぎゅっと握るが、その姿はキャロルが言う通り、少なくとも体術のテスト中には見えない。]
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