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三者で同盟を結ぶのは如何かと。
もちろん、これには条件があります。
条件には「共闘」も当然含まれます、が
「三者同盟は、そのトライアングルが崩れた時、速やかに解除されなければならない。
その解除のタイミングで、もし三者内で戦闘が発生した場合には、残る一組はその戦いに"介入しない事"」
[シャルロットの出した条件をそのままに伝える]
ただ、三者同盟についてはバーサーカーのマスターは知らないことです。
彼らは私たちとの交渉が決裂すれば、他に話の通りやすそうな所へと話を持っていくかもしれません。
「聖杯戦争」の仕組みを考えれば、この同盟そのものも一時的なものでしかありませんが、後でお互いが戦うことになったとしても、この同盟はそれぞれに有利に働くとおもうのですが、いかがでしょうか。
[そこまで言い切った後で、キャスターの問いににっこりと微笑んで答える]
バーサーカーは残念ながら男性です。マスターもそうですが、マリアの見立てでは二人は「出来ている」そうですので、キャスターのライバルには成りえませんよ。
[愛想良く迎えてくれる店主に微笑みを返す。]
こんにちは、覚えていてくれて嬉しいわ。
[男性が鬱陶しそうに追い立てられる様子に、苦笑いした。]
あ、えっと。
アタシは普通のお客じゃないから、別にいいのよ。
……。
貴女、マスターなんでしょ?
人通りが多いからこそ暗殺なのです。分かっておりませぬな。木を隠すには森の中、人込みに紛れての逃走。
この柳生宗冬も幾多の暗殺をこなしてきたから分かるのです。
ちなみに世界で最も美しいといわれている暗殺はバス停で行われたのですぞ。傘から放たれた礫には毒が!!
からくり傘ですな。これは私も作らねばあるまいか!
いや、そうではござらん!真殿は剣術家の命である刀を奪おうというのであるか!!それだけは応じることは出来ぬと!!
[美貴の言葉に頷く。]
お気づきでしたか。
令呪が反応しますものね。
えぇ、わたしはマスターです。
香野露葉と申します。
できましたら店で戦うのはご遠慮いただきたいんですけれど。
お茶を飲みにいらしていただけるのなら歓迎いたしますわ。
それに、バーサーカー達が三者ではだめ、というのなら、その話はそこまでです。
交渉は決裂、ひょっとしたらバーサーカーが血気盛んであればその場で戦闘になるかもしれませんが……マスターがしっかりした方のようでしたので、その心配はないでしょう。
[付け加えてキャスターの返事を待つ]
うわ、ますますめんどくせー。
つか、暗殺狙うなら「アサシン」て言うわけねーんだよ、昨日も言ったけど。
クラス隠して、サーヴァントよこせば済む話だろうが。
[そう思い、ケネスはふと令呪に目を映す。]
あーこんな事で令呪使いたくねー……。
なんか良い方法無いのか?万が一でも俺はお前に暴れてほしか無いんだが。
−Date:3 朝/久仁彦の部屋−
[しばらくして、マンションへ戻ってくると主は機嫌悪そうに食事を作っていた。
たまにはいいかとおもい、英霊は珍しく謝りの言葉を口にし、朝食の席に着く。
バターの香りが鼻をくすぐる。
自分の生きた時代には考え付かなかった食べ物や乗り物、建物、世界。
窓の外を眺めれば、空の彼方飛ぶ飛行機。
小さく、ため息をひとつ。そして朝食、開始]
−→Date:3 午前−
[令呪の反応には全く気付いていなかった。
昨日まではただのお気に入りのお店だった。
しかしそれを吐露するのも悔しいので知った顔をする。]
え、ええ……、アタシもこのお店を気に入ってるから、ここで騒ぐつもりはないわ。
むしろ、これまで貴女がアタシをどうにもしなかった事に感謝してるの。
これって、貴女からアタシへの友好の証と考えていいのかしら?
[にこ、と微笑む。]
[自分の肩に手をかけようとするランサーの手を払いのける。]
そんなの関係ない!!
誰のためであろうと私は滅びろといわれて「はい、滅びます。」なんて思ったりしない!
相手が神でも悪魔でも私達を生んだこの星自身でも!!
ランサー、私たなたは今日から敵同士だね。
[ランサーの目を正面から見据えて言い放ち、教会に向かうために歩きだす。]
出来ている…って男と男で…?
…。
……。
それはそれで近くにいるのヤだなオイ。
[想像した後にゲッソリとした顔で返答するキャスター。]
っと、まぁ冗談はこの位にしておくか。
いや、結構真剣なポイントでもあったんだけど。
[真剣な顔に戻り、2人の顔を見る。]
俺の考えを言わせて貰うな。
まだ何ともいえないんだが…賛成はし辛い。
まず一つ、そもそも"狂戦士"に"共闘"は可能なんだろうか?
バーサーカーのクラスの特色ともいえる"狂化"。
そのスキルのランクにもよるだろうけど、これによって味方まで攻撃してくる可能性は否定できない。
……全部は駄目だ、一杯だけな。
[ケネスはしばし考え、コップに酒を少し注ぎ、渡してやる。]
……全く、何でこんなところで、こんなくだらない交渉しなくちゃならないんだ……
更にもう一つ…向こうがどのようなカードを持っているか。
俺達が同盟を組んだ時と明らかに状況が違うんだ。
俺達の時は、双方ともお互いにカードが無かった。
つまり"ゼロから一緒にカードを集めていく"という状況での同盟成立。
だけど今度は違う…俺達は既に2組で集めた"カード"がそろっている。
単身の倍の効率で集めたカードを提供してまで、手を組むメリットがあるのか…。
もちろん"戦闘能力"というカードも重要だし、それによっては一考の余地もあるだろうけどな。
とまぁ、長々と語ってみたけど…。
会って判断するしかないんだよな、結局は。
[「彼」、刀の男、そして昨日の槍使い…。
確かに、そうだ。
そんなものなのだろうか。]
うーん、いや、なんか、正義の情熱に燃えるサーヴァントとかもいてもいいんじゃないかなーと思うんだけど。
僕は…。
[そこで、マリアについての「彼」の感想を思い返す。
そして、自分はただただ笑っていたが、実際には露葉がマスターだと気付いていた、目の前の客を見やる。
…ま、まぁ。
確かに、自分が何を言っても、自分でも信用できんな。]
美貴さんは気持ちの良い方ですし
タロちゃんもかわいらしかったです。
そうですね……友好、ととっていただいてもいいかもしれません。
……ただし、この店の中でだけ、ですけど。
ここの外で友好を結べるかどうかはわたしにはお答えできません。
[軽々しく肯定する言葉はいえなかった。
戦闘時にガトリングがこちらの気持ちを斟酌するとは思えない。
見境なく撃つだろう。
自分も相手が敵であればそれを止める気はない。]
お店を気に入ってただけたことは嬉しく思います。
またタロちゃんといっしょに来てくださいませ。
[再び己の手に戻ってきた酒を一気に身体に流し込むと、宗冬は勢いよく白い布を取り出し目隠しとして頭につけた。]
見れば斬る。なれば見ねば良いだけのこと。されど見ずして斬るのが柳生盲人剣なり。
[宗冬はそう唱えると真の手にある酒瓶を突き穿つ。零れいずる酒をグラスで受け、宗冬はまた飲み始めた。]
兄十兵衛は隻眼だった。しかし私は両目を封じ戦う。
[キャスターの言葉を黙って聴いていたが]
そうです、ね。
さすがに、同盟を組む前にカードだけ見せろ、といわれて向こうが見せるとは考えにくい。
ですので後者は今はおいておきましょう。
「共闘できるか」については、バーサーカーのマスターにかけるしかないようです。
見た感じでは、聖杯戦争に関係する者に対しては、敵対心を感じるようですが、それ以外の方については、どちらかといえば友好的なように思えました。
もしマスターがバーサーカーを抑えられない場合、手段としてはバーサーカーが気づかないところで援護をする、もしくはあちらのマスターに援護をしてもらう、の形になるのでしょうか。
その「共闘」が有効かどうかは疑問ですが。
会って見なければわからない、というのも同感です。
私も先日少しお会いしただけですので、どうこう言える立場にありませんから。
[露葉の返答から“拒絶”の意思を汲み取った。]
……そう、わかったわ。
[老人への仕返しを考えていた美貴に取っては誤算だった。
しかし、それを口にすることはできない。
交渉が決裂した以上、本心を悟られないようにするしかなかった。]
全てが終わってお互いが無事であったなら……。
また寄らせてもらうわね。
[露葉とサーヴァントと思しき男性に別れを告げて魔女の館を後にした。]
いやお前それ、見えないだろうが!
あーなんなんだよ、もうー……
目隠しするなら、とりあえず駅についてからしろ。それでいいだろ?
キャスターも隣で、とは言いませんが、近くまで見に行かれてみますか?
キャスターなら、少しくらい離れていても、会話は聞き取れると思いますし。
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