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落ちたら、シェルターに入れない人間はまず死ぬわよ?
自分でシェルターを作るつもり?
[何故彼は根拠の無い生存を信じる事ができるのだろう。
それは、現実からの逃避ではないのだろうか。
けれど、それを口にするコーネリアスは逃避しているようには見えない]
……あたし達は、シェルターに入る為に生まれて、育てられたの。
でも、シェルターに入らなくても生き残れるのなら、ここでこうして試験を受けている意味は?
さっさと外に出て、規制の無い沢山の知識を得て、研究した方がいいんじゃない?
[彼も、彼女も、キャロルが大切に思った人はもうここにいないのに、ここにいる意味はあるのだろうか]
[それを信じられるのなら、すぐにでもここを出て、皆で一緒にいればいい。
試験を受ける意味などあるのだろうか?
それは自分に向けた問いだった。
答えを他者に求める事に意味はないと理解してはいたけれど]
>>97
[半分図星で、カタンと首を横に倒した。
そしてその後、さっさと外に出てという言葉に]
…あ!それ忘れて…っ!!
[状況も考えず大声を出してしまい、はっと口を両手で塞いだ。とりあえず今はそれを教官達に言うべき時ではない。]
…えっと。
[大声を出したせいで考えていた事も飛んでしまった。]
[両手で口を押さえたコーネリアスに、力なくため息をつく]
あの絵がデタラメじゃないのなら、あんたが望んでいるのは、外に出ることじゃないの?
[皆が一緒にいれる未来を、彼が信じる根拠を聞きたかった]
そして、皆一緒に生きられないのなら、あたしは生きなきゃならない。
[机の上の、都市モデルに目をやる。
ギルバートは自分にこれを託し、データを託し出ていった。
ここを出ていった皆が置いていったいくつものデータ。
キャロルのPCは既にそれでいっぱいだ。
重かった。
その重さを感じさせないコーネリアスを、ナサニエルを狡いと思った。
それが、生きていく強さなのかもしれないと、思ってはいたけれど]
>>100
[うんうんと頷いて]
外に出て皆を集めて知恵を出し合ったり協力したり…
この収容所に限らず、シェルターに入るために産まれた人は外の人とは違う能力を持ってるって何度も聞いたから。
外の人が百人集まってもできなかった事が、
私たちならできるかもって。…ううん、できるって。
だって、エンディアを防ぐためのシェルターは既に開発されてるんだよ。なんで沢山作って全員を助けないのかな?
…人数制限をつける事で、あぶれた人を本気にさせる気…とかじゃないのかな…って思って。
実はより優れた人を外に出していて、外は外で集めて作戦会議でもしてるのかなって思った事だってあるよ。
実際どうかはわかんないけど…。
もしそれをやってないならもったいない!
それで私が出てって、皆を集めて…と思ってたんだけど
[俯いて、指をくるくると回す]
言われるまで忘れてた…。
>>104
[三歩歩いたら忘れるのと聞かれれば肩を落とすしか無い。]
…えっとね。
…今せんせも全部聞いてたと思う…。
[それはつまり、許しが出れば外に出たいという事。
両手を背中に回して、後ろに居たソフィーを見。
そして、扉の向こうのヒューバートのことも思った。]
ああ……。
[ちらりとソフィーを見、外にいるであろうヒューバートを思う]
聞いていても問題無いんじゃない?
私達の意志が、そのまま選抜に反映されるとは限らないもの。
やったー
ナサニエルカレーが最優秀兵器だぜぇー
…はっ?
[珍しく所内放送でも起きなかったようだ。
謎の寝言を呟いて、図書室にてがばり身を起こす。
一冊も調べられていないのに、机に突っ伏して熟睡してしまっていた]
しまった…図書室に来るといつもこれだ。
>>106
[うんうんと頷き。キャロルに背を向けるのは良いのかなぁ…、と遠慮がちにソフィーの方へ向き直った。]
えっと、うーんと…そういうことで…。
こう、出たくて出るって、できますか?
[彼が住所録を尋ねた理由に、
ソフィーはもう気付けただろうか。]
ラッセルと組む事になっちまったってのに。
あいつ俺がミスとかしたら、ぎゃあこら煩いよなきっと…
[しかもきっと、論理的に責めてくる。
反論する余地無く完璧に。
まだ隙のあるキャロルか、そもそも文句を言わないコーネだったらとがしがし頭をかくナサニエルに、僥倖が]
あれは…
…ね、ねこちゃん?
[真正面、低い本棚上で丸くなるふわふわ白猫ちゃん]
…俺は確信した。勝利の女神は俺に微笑んでるっ
[ぐっと拳を握りしめ、立ち上がると――]
奴に恩を売れる!売りまくってやる!
[携帯端末を取り出した。優先順位が、ちょっと違う。
怒涛の勢いでラッセルにメールを打つ]
『>To:ラッセル
>Subject:俺すげぇ
ラッセルラッセルラッセルラッ今白猫白猫が目の前にちなみに俺今図書室捕まえてやろうか?俺が捕まえてやろうか?今からこの俺が捕まえてやろうか?早くも隠し味ゲットだぜすげぇ恩に着ろ物凄く恩に着ろ!やーい』
[ソフィーの言葉に、少しだけ目を伏せて頷く]
では、教官達はシェルターに入りたいと思ってますか?
[今度はソフィーの目を見て、聞いた]
[人気の無い休憩室、片隅に置かれていた人参を袋に仕舞う。
思ったより奇天烈な場所に在る訳でも無かったのは少々意外か。
今のところ“当たり”であるだけなのかも知れないが]
[そんな事を考えていると、メールの着信音。
飛び込んできた文章に、つい小さく息を吐いた]
『>To: ナサニエル
>Subject: Re:俺すげぇ
打ってる暇があったら、捕まえておけ。
が、君だと逃げられそうだ。
取り敢えずは向かう事にする。
尚、君が其処にいる間に玉葱と人参は回収して置いた』
[――送信。ぱたりと携帯を閉じて、図書室に向かう]
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