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[暫くは膝の上のリリィを撫でたり周囲の者と話したり
やがて窓の外で日は傾き始める頃だろうか]
あんまり遅くならないうちに、行こっか?
[ナサニエルに小首を傾げケープを羽織り
残る者たちに行ってきます、とふんわり微笑んで
手袋をした手を暫く見詰めてからそうっと手を繋ぎ
この時間帯だけは銀から茜色に染まる世界を*並んで歩く*]
[村唯一の診療所のドアを開けると、暖かな空気と共に薬品の臭いが鼻先を擽る。ふと待合室に視線を送ると、この時期なのにか?それともこの時期だからか。患者の姿は殆どなく、...はあっさりと診察室へと案内された]
[痛めた左足は予想通り捻挫と診断され、若い看護師の慣れた手つきによって、...の足はすぐさま包帯に包まれる。]
先生?この足で酒場に出たら…やっぱり駄目…ですよね?
[暫くは最低限の行動以外を全て禁じられ、当たり前だと思いながらも確認を取ると、予想通りの答えが返ってくる。判っているとは言えこの忙しい時期にと考えると、...の気持ちは暗く落ち込んでいく]
『まぁ、今が一番忙しい時期だから君の気持ちも判るけどねぇ…今は安静が必要だねぇ』
[同情を込められた言葉に、自分の不甲斐なさを改めて痛感させられて、泣きそうになる]
どうしても…?お祭りの準備も手伝ったら駄目…?
[忙しい時期に一人だけ何もせずに過ごす事が、性に合わないのだろう。思いつめたように尋ねてくる...に、ヴィンセントは、「あぁ!」と思い出したように手を叩き]
『何でしたら、子供達の遊び相手になってくれませんか?何でも親が準備に忙しくてうちで預からせて頂いているんですが、私共も本業がありますし、どうも人手不足でね。良かったら見守っているだけでもお願いできないですかねぇ?』
[提案された仕事に、パッと顔を上げ、二つ返事で答えると]
すぐそこの公園で遊んでいます。
夕方には帰ってきますから。
[ひょこひょこと足を引きずりながら、公園へと向かった]
>>997
繊細だと病気にもなり易いんだ。知らねーのかよ。
……そうか、傷つくか。
んじゃ、そうならないように努力しよう。
…どんな努力すりゃいいかなんざ、さっぱり分からんが。
[もう、あんまり先のこと考えるのはヤメだ、と呟いて]
俺の料理だけ、特製だな。
[ナサニエルとメイが出て行くのを見て、広間に二人だけになったのを確認すると]
……投薬時間だ…。
[腕を回し、カミーラを胸の中に抱き寄せて]
[急いで公園へ向かうと、子供達は柔らかい雪の中、思い思いの遊びを楽しんでいた。雪だるまを作る子、また雪合戦を楽しむ子。中にはスノーキャンドルのイベントを真似て遊ぶ子も居て、...は思わず苦笑を漏らす。]
[喧嘩をするわけでもなく楽しく過ごしている子供達に、...は自然と目を細めると、日の当たる木製のベンチに腰掛け、彼らの行動を見守り]
温かいなぁ…。みんな忙しく働いているのに、こうして一人のんびりするのは心苦しいけど…これも立派な仕事…なんだよね。
[苦笑を漏らし、青く広がる空を見上げた]
>>1003
見た目で判断するのは良くねーぜ?
人間、中身が問題だ。
…少なくとも冬の間は、手放すつもりなんぞ無い。
[都合のいい事を言いつつも、抱きしめる腕に力を込めて]
俺の頭は、世界平和の象徴なんだ。
[症状の軽いうちに、ちまちま治しとくほうが身のためだぞと呟きつつ。
首元に唇を埋めて]
『ねぇねぇ、お姉ちゃん。お姉ちゃんも一緒に遊ぼう?』
[ぼーっと空を眺めていると、...の存在に気付いた女の子が近付き、参加を促す]
ごめんね、私、今足を痛めていて…一緒に遊べないの…。
[申し訳無さそうに謝ると、その女の子は少し考えた様子を見せ、]
『じゃぁ、お姉ちゃんが動かなくても良いような遊びをすれば良いんだね!』
[にっこりと微笑んだかと思うと、女の子は周りの子たちに声を掛け、...の事情を簡単に説明すると]
『お姉ちゃんが寒そうだから、まずは押し競饅頭をしてあったまろう!あ、でもお姉ちゃんを足が痛いから、男子はお姉ちゃんを守ること!』
[言うか早いか、...を取り囲んで押し競饅頭をし始めた]
>>1006
自己主張は大切なんだ。
俺みたいなのがたくさん居る世界。
最高だろ?
[押し当てた唇の先に触れる肌を、きつく吸い。
そこに紅い印が浮かぶのを満足げに見て、ぺろりと舐めると。
…嫌な予感はするものの、尋ねる言葉は口をつき]
…投薬料…?
>>1008
[なんだ、ぐーぱんちひとつで済むのか、と肩をすくめ]
マーキングは男の本能だ。
[開き直って居直って、緩く抱きしめ、無骨な手で髪を撫でて]
[どれ位押し競饅頭を行ったのだろうか。誰かの休憩の声でようやく終りを告げた遊びは、子供達だけでなく...の体も何時しか暖かみを帯びていた]
みんな、汗掻いたんじゃない?大丈夫?
[声を掛けながら、近くに居た男の子の額にふと手を伸ばして、戸惑う。その様子を見ていた一人の女の子が、...の手を取り男の子の額へと導く]
『お姉ちゃん、僕に触るの嫌い?』
[男の子が口を開く。周りの子達も不思議そうに...を見上げる]
ううん、そうじゃなくて…。私が…触れても良いかなって思って…。
[昨夜の拒絶が蘇り、しどろもどろに答える...を、子供達は更に不思議そうに見つめる]
『どうしてぇ?だってお姉ちゃんと一緒に遊んだから、僕たちもう仲良しだよ?仲良しなのに触っちゃいけないってあるのー?』
[と、言うか早いか男の子は...に抱きついてくる。それを見た他の子達も、「ぼくもわたしも」と、次々と抱きついてくる。子供に抱きつかれて嬉しいながらも、苦い記憶を思い出し]
でもね…、大人はね…むやみやたらに触っちゃいけないのよ?たとえ…相手の身を案じて伸ばしたとしても…ね…
>>1015
[ぐーぱんちを受けながらも、顔はにやにやとして]
あーやっぱ俺、おかしいぜ。
きっと殴られすぎて狂っちまったんだろうな。
きっとそうだ。
でなきゃ、よもやこんな……。
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