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[ぱちくり]
[少女の剣幕にきょとんとした表情になれば]
奇跡を起こす、方法?
…………解けてやる、って。
[何が何だか解らないと言った風に繰り返す]
[其の表情に益々瞳を見開き頬を膨らませて]
そのまんまだよっ!
如何すれば人間になれるか判ったけど、ナサニエルには教えてあげないの。
春までにナサニエルが見つけなかったら解けちゃうんだからね。
[ぷいと顔を背ければさらり碧い髪が揺れる]
あ………風邪…
早く部屋に戻って温かくして寝ないと。
其れは…
[むぅ、と小さく唸れば眉を寄せて]
…………困る。
[そう言った次元の問題ではないのだけれど、
ついつい零れたのはそんな間抜けな言葉で]
風邪? …ああ、そう言えば…。
[そして矢張り自覚は無い様子で――前途多難]
[其の言葉を聴いて片眉が上がる]
………困る?
勝手に困れば良いよ!
[続く言葉に勢い良く青に向き直り
両脇に下ろされた白い手は震えて]
………………早く家に入るの!
[一括]
…………困っておく。
メイが、解けるのは…、嫌…だし。
[言い様はまるで子供なのだけれども、ぽつり]
[一括されれば、矢張り瞬くも、ん、と頷いて]
…けど…
…本当に、何でも…無かったら…
幾ら、酔って…いても、そんな事しない…けど、な。
[メイだからだと思う、と小さく小さく呟かれる言葉。
頬が微かに赤かったのは、単に熱の所為か、其れとも]
[其れは兎も角として、中に入れば*部屋に押し込まれるのだろう*]
…困ってないで少しは自分で考えると良いよ。
[開けられる扉を当然の如く先に潜り]
ただいま。
[振り返り遅れて扉を潜る姿を見詰め]
おかえり。
[続く言葉にきょとりと瞬き青を覗き
頭のてっぺんから爪先まで見詰めて
ぷいと顔を逸らし桃色の唇を尖らせ]
………じゃあ、今、此処で、ちゅうしてみせてよ。
…おかえり。ただいま。
[メイとは逆順に、挨拶の言葉を繰り返し扉を潜るも、
後の注文に青の瞳は僅かに見開かれ、じっと少女を見]
[逸らした顔にそっと手を伸ばして白い頬に触れ、
そっと此方を向かせれば、碧の双眸を覗き込んで]
…………いいの?
[青の瞳を目を細めつ、顔を僅かに近付けて尋ねる]
[碧い双眸を覗き込まれれば触れられる頬を仄かに染めるも
続く問い掛けにわなわなと震えながら青の瞳をねめつけて]
駄目な訳、無いでしょ!
ナサニエルの莫迦!
[噛み付かんばかりの勢いで怒鳴れば小さく息を吐き瞑目]
ちゅうは冗談、無理にする事なんて、無いから。
したくなったら何時でもして良いよ。
持っているものなら、ナサニエルの望むもの、全部あげる。
あげるも何も、全部ナサニエルのだよ。
[ゆるりと目蓋を持ち上げれば何時も通りふんわり微笑んで]
…だって………大好きなんだもん。
おやすみ、ナサニエル、温かくして、休んでね。
[そうっと其の頬を撫ぜてすたすた客間へと*戻って行った*]
[怒るメイにも動じた様子も無く、唯、黙って言葉を聞いて。
其の後ろ姿が遠くなるのを見送れば、項に手を遣り首を傾け]
…したく、無い訳じゃ…ないんだけど、…な。
[視線は中空に向けつ、呟いた言葉は少女には届かないだろう]
[手を首筋から動かし額に当てれば、ゆるりと息を吐き出して。
頭がくらりとするのは、漸く自覚症状が出て来たという事か]
んー…………
[一度目を閉じ、思案するように声を洩らすも、直ぐに開いて]
[ぱちりと目を覚ますと、カミーラがまだ寝ているのを確認し、そっとベッドを抜け出す。手早く身支度を済ませると一階に下り、コートかけへと。
コートの内ポケットの中に昨日の使い捨てカメラがあることを確認すると、そのまま羽織って外出の準備をし、集会所の外へ]
現像♪現像♪
[肩透かしされたせいで、目がイイ感じに血走っていたりするのだが。
それでもその中におさめられた映像を思いにっこにっこしながら、スキップでもしそうな足取りで最寄のカメラ屋に向かい、現像を頼み]
目が覚める前に帰らないとな…。
[急いで取って返し、またそろっとベッドの中に潜り込むとふたたび*熟睡*]
[欠伸しながらころりと寝返りを打って。]
ん……。
[熟睡してるらしいクインジーに軽く抱きついてしばらく微睡んでからがばっと体を起こし]
……。
あれ……
[何か昨日の記憶が怪しいのにうーん、と首を傾げつつ。
まぁいいか、と小さく伸び]
[隣で動く気配に抱きつかれ、ぼんやりと目を覚まし]
……おはよう、カミーラ。
よく眠れたか?
[そういう...の目は、やはりちょっと充血気味]
ナサニエルの莫迦…
[寝言と共にころり寝返りを打てば碧い髪がシーツに広がる
日差しに照らし出される未だ目蓋の持ち上がらない寝顔は
桃色の唇からは罵り文句が零れている割に穏やかで優しい]
………ん。
[空腹のリリィに口元をにおわれれば睫毛が震え口元が緩む
白い腕はぷよぷよの毛玉を想い手を伸ばすも手触りが違う]
…ん?
[違和感に目蓋を持ち上げぱちぱち瞬く碧い瞳に映るリリィ]
あれ?リリィ?
[其処に居るフェレットはリリィとは思えない程に細かった]
そうかそうか、それは良かったな。
目が血走ってるとしたらな、それはいまいち良く眠れなかったせいだ。
[カミーラをジト目で見つつ、やっぱり覚えてないのか?と小さく溜め息をつきながら]
-飼い主が目覚めればベットの片隅に戻り赤ん坊の世話開始-
[慌てて身を起こせばリリィの脇に小さい毛玉がわらわら]
えっと………おめでとう?
[小首を傾げリリィに問うも答えが返ってくる筈もなくて]
[身支度を整え子供の世話をするリリィを残し居間へ向かう]
これ以上、増えて重くなる前に、里親、探さないと。
[小さく呟く言葉は切実なる響きをもって廊下に響いたとか]
お前が不眠症か?珍しいな。
[呟きに首を傾げて]
……うーんと……
キャンドル灯したあたりまでは覚えてるな……
それから……帰ってきて風呂入って……
>>742
……別に不眠症なんかじゃねーぞ?
[風呂入って…?と先を促すように呟きながら。大きく口をあけて欠伸をひとつ]
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