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沖田敬一郎が己のサーヴァントを吸収したことと
人類の滅亡のこと、ですね。
わたしにはどこまでが彼女の持ってた情報で
どこからがあなたからの情報かはわかりませんけど。
[他になにかあったかなと考え込んだ。]
今日か…?
なんか、よく分からないけど、まぁ。
それは単に、二人いるからだ。
この、
[自分の身体を指差す。]
一つの体にね。
隠してもすぐ分かることだろうから、言ってしまうけど、あなたが見たのは、もう一人の方だろう。
…いつ、見られたのかな。
「彼」が…もう一人の方がしっかり認識してくれないと、記憶として残らないから、僕にも分からない。
…思い当たるのは、初めてランサーと戦った時か。
あの時撤退していったサーヴァントの中に、あなたはいた?
ランサーのマスターには、もう一人の方も昨日会った。
…ランサーと戦う時にね。
ランサーとも沖田敬一郎なる人物とも対立しているようだったな。
彼女はまだ、生きているはずだ。
…ランサーはもう、いないけどね。
その沖田敬一郎についての話は、僕も聞いた。
その願いも知っている。
まぁ、この身体の中にいるもう一人の方は、その話自体には、特に興味がないようだったけどね。
[夢の内容を思いだす。既におぼろげになっていたが、もう一度思い出そうとしたことで徐々に思い出してきた]
……あれは、シャルロットの絵だった気がする。
お父様は、やはりシャルロットのことを知ってたんだ。
それに。
[最後に感じたもの。それは確かに「感情」というものではなかったのか。それがなんという気持ちであるのかはわからなかったけれど、懐かしく感じるものだった]
絵を探してみよう。遺品なら、地下にあるはず。それに、それが触媒だったのかもしれない。
[ベッドから起き出して、地下へと向かった]
ああ、俺はヤツの名前までは知らなかったが…大きいものはその二つだな。
あとはランサーが自分のマスターから離れヤツの方に付いた事…は当然聞いているだろうな。
昨日の様子じゃそっちの方はもう意味が無い情報だと思うけど。
[昨日の様子を思い浮かべる。
あの様子じゃランサーの消滅は確実だろう…散る時、アイツは一体何を思ったのだろうかと考える。]
なんだ、狂化もしらないのか。
バーサーカーのクラスの固有スキルみたいなもんでな。
簡単に言えば、戦闘時に軽く理性が吹っ飛ぶ代わりに戦闘能力が上がるんだよ。
[呆れた様子でアーチャーに説明をする。
が、その後に続く言葉に納得したように頷く。]
…なるほど、戦闘担当の人格が別に形成されているというわけか。
そりゃ確かに印象も違うわな。
その通り、あの時お前が攻撃してくれた隙に退かせてもらったよ。
そういう意味でも、お礼を言わなきゃいけないかもなー。
― 西ブロック・マンション ―
[ケネスはうっすらと目を覚ます。
早朝に色々あった事で、疲れていたのか、どうもうたた寝をしていたらしい。
部屋を見回すと、宗冬の姿が無かった。]
……あいつ、また勝手にどっか行きやがったのか……
[わずかに嘆息し、沈黙に満ちた部屋の中で、しばし宗冬を待ってみる。
しかし、今のケネスには、どうにもそれが耐え切れなかった。]
いざとなりゃ令呪もあるか……
[そうつぶやくとコートを取り、教会のある場所へと*向かう事にした。*]
ランサーのマスターがランサーや沖田敬一郎と対立している風だったのはそれでだったんだろうな…。
[ランサーが「彼」に対しその実力を発揮できなかったのは、マスターによる制約があったのかもしれない。]
僕の記憶には、ランサーの笑った顔が強く残っている。
僕には理解出来ないことだけど、もう一人の方はそれをどう思うかはともかく、納得しているようだったな。
狂化、か。
「彼」は確かに戦闘中は、ひどく楽しそうだけどね。
だから「彼」は、逃げたサーヴァントに対してひどく怒っていたよ。
ってことで分かってもらえるかもしれないけど、別に最初から戦闘担当、それ以外担当とかっていう風に分かれているわけでもない。
僕が人として生きていた頃から僕の身体の中に「彼」はいたしね。
性格と特性の問題なんだと思うな。
なるほどねぇ…なんつーか面倒なサーヴァントだな。
こういう日常生活で、突然好戦的な人格になられたらマスターもたまったもんじゃないだろ。
…っていうか、そんな風に色々しゃべっていいのか?
ココで戦うつもりはないが、外でなら当然敵同士だぞ。
[自分がそんな事を心配するなんて何かおかしいが…まぁ一応聞いておこう。]
ん?
[ マンゴーラッシーをきゅっと飲み。]
その節は手間をかけさせたね。ごめん、ありがとう。
んー…。
なんというか、背後から「生きてちゃいかんだろうこんなカス」という声がしていてね。
死ななきゃいけないんだーって脅迫概念に駆られてた。
[ アボガドを二つに割って、中に醤油をたらしてスプーンですくい、ぱくり。]
どうでもいいけど、マンゴーは熟しきるまで待ってから甘味を堪能するもんだと思うよ、僕は。
[ 嬉しげに酸っぱさを味わうランサーが理解できな…。]
ああ、そうか。妊娠しているんだ。
[キャスターの言葉に苦労しているのだと無言で頷く。
そして続く言葉に首をかしげ。]
この人がしゃべりたいならいいと思うわ。
戦うときにはしゃべっちゃったことや
聞いたことなんて、この人関係ないみたいだもの。
わたしが何か言ったところで聞かないんですよ。
[あっさりとした反応を返した。]
[突然鳴る鈴の音。]
あら、柳生さん、いらっしゃいませ。
何かお飲みになりますか?
[笑顔で迎えてからリチャードのほうを向く。]
ちょっと、リチャード、柳生さんとなにかあったの?
あぁ、そうだなぁ。
[キャスターの言葉に頷く。]
でも、まぁ、僕が今話していることは、聞かれても困りはしないから話していることではあるからね。
僕が全く戦えないわけじゃないし、
[っていうは嘘だけど、]
もう一人の自分がいるってことを説明しておかないと、あなたは警戒を続けなければいけないはずだ。
もう一人の方の好戦的な姿だけをその脳裏に焼き付けたままじゃあ、満足に話せもしないかもしれない。
「彼」はどうでもいいと思っているようだったけど、僕にとってはこれまでに得られた情報ってのは、あまりに常識外でね。
聞ける話は、聞いておきたいんだよね。
って。
[宗冬。
なんだか緊張感が飛んでしまった気がする。]
[あーやっぱ苦労してるんだな…と、相手が頷く様子と言葉に同情する。
…このマスターに召喚されてれば、自分もこの人も平和だったのかもなーと思ったり。]
さて、それじゃ話も伝わっていたみたいだし俺は出て行くとするか。
っと…そうそう、お礼を言うのを忘れてた。
ウチのマスターがのこのこ一人で来た時、殺さないでくれてありがとうな。
あのボケ、ここが敵のサーヴァントの拠点だと知らずに来ていたらしい。
…そもそも令呪の反応すら忘れてたくらいだからな。
[溜息を吐きながら言葉を続ける。]
後腐れなく、なにかお礼をしたいんだが…。
治療や解呪の魔術・魔法ならある程度は使えるが、必要あるか…ってなんだ!?
[突然の乱入者…それもサーヴァントに驚き距離を取る、がアーチャーのマスターの落ち着いた様子に首を傾げた。]
調子、良くはないよね。
普通はね。
あっはっは。
[ヤケクソで笑う。]
いや、昨日、公園を出たところで遭遇して、えらい殴られてね…。
[そのまま殺されなかっただけ、良かったとは思うが…。]
すみません。
ここはハーブ専門なので……。
コーヒーはこれしかないんですけど。
[タンポポコーヒーを入れて差し出した。]
お店で揉め事を起こすつもりはありませんから。
お礼を言われるようなことではありません。
わたし、美貴さんもタロちゃんも好きですから。
でも、治療……もしできたら、
リチャードを治る少し手前まで治してくださいます?
そうするとわたしが楽になるので。
……敵同士だから無理でしょうか。
[そっと目を伏せる。]
いやいや、昨日のことであるが、戦いが終わりアーチャー殿が倒れられたので、応急処置をしたでな。
しかし、やんごとなき用があったため、応急処置しか出来なかったので、心配になり来てみた次第でござる。
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