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『や〜、やっぱり寝ただけじゃ呪い解けてないんだねぇ。
まぁそんなに長くはかかってないとは思うけど』
[定位置にやってくると猫は丸くなって]
>>55
向こうが逃げ回るとなると自然とそうなりそうですね。
追いかける側と待ち構えて浄化する側と分けて動いた方がいいでしょうか?
[追い込み漁みたいに、と首を傾げて提案]
[ほぅと溜息とも感嘆ともつかぬ息を吐き]
ついに、というか、やっと、というべきか……
私も噂しか聞いた事はありませんでしたけれど、想像以上に霊の溜まり場になっていますわね…。
まぁ、学校ですから仕方ないのかもしれませんけれど。
[軽く肩を竦めれば、一緒にお茶をというセシリアに頷いてソファーに座る。帽子はそっと膝の上に。]
[まず目に入ったのはヘンリエッタで、
手を振る要領でぴらぴらと袖を振ってみる。]
おはよう。
…それにしても、ここは毎日宴会だよな。
なんかふと思いましたけど。
[アップルパイと紅茶が行儀よく並ぶテーブルは
宴会というよりはパーティか。
とりあえず飽食だと言いたいのかもしれない。]
いや、貰うけどね。
…仕事ちゃんと来たんですねぇ。一応。
どれどれ…。
[資料を見]
…んー、髪の毛結んでいこうかね。
[紙と髪をかけて襲いにくる妖怪を思い出したらしい。]
>>53
[ダニエルが美味いとパイを示すのに、くす、と口の端を上げて]
ありがとうございますわ、お姉様。
……うふふ、さくさくしてて美味ですわ。
[出された紅茶とアップルパイを味わいつつ、資料を目で追い、皆の話を聴く。既に知っているものが大半であったが、それでも幾つかは聞いたことがなく、まぁと瞳を丸くする]
>>55
走るキンジロー…動く、ではなく、走る、ですの…?
[大運動会という言葉には、困ったように口元に手を当てる。
もっとも少女の場合は銃で狙い打てばいいのだから、追いかける苦労より、動くスピードに困惑したのだが。]
[胸元から色紙の黒と茶色を取り出せば、手際よく折っていく。黒は燕に茶は雀になる。ふっと気を送り込めば2羽の小鳥は飛び立った]
これはどうかな…。
スピードの燕は、まだ季節的に無理かなぁ?
[ずずず、ずずず、と何かをする音が聞こえ、
何かと思い床を見やると、
昨日の夜紙を折って創作活動をしていた管狐達が
どうやら「二層舟」を織り上げたらしく、
半分は中に入り、半分は押し、と遊んでいる様だ。]
本も読まずによくやったなぁ…。
[折っては開き折っては開きして
ようやく気に入った形になったのだろうか、
折り線だらけの船だが、楽しそうにしている。]
踏まないように気をつけてくださいな。
[ヘンリエッタに笑われた理由がわからず、
ん?と袖を見ればはみ出た管狐。]
…。
[とりあえず、奥に押し込んでやった。]
こんにちは…あら、お揃いで。
皆さんに、エンドルフィンさんに管狐さんに…わあ、燕と雀まで。お楽しみですか?
[事務所の扉を開けて静かに入ってきたラッセルが、ビニール袋を掲げる]
時期的に早いかもしれませんが、バニラアイスの差し入れを持ってきたのですけれど…
既にお茶の用意はできているみたいですね。
[テーブルの上の皿の中身を覗いて]
あ、アップルパイと紅茶でしたか。
でしたら冷凍庫に入れておくのでも、これに添えて食べさせて頂くのでも良いかも。
>>47
しっかり地鎮せんかったんじゃないか?
つーか甲斐に調べさせるのかよ……
[別料金を危惧しつつ、アップルパイに勝手に手を伸ばし]
>>56>>57
…ありがとうございますわ。
えぇ、一晩では無理でしたわ。
そんなにって…どのくらいなのかしら……?
[似合うといわれれば、膝の上の帽子を撫でつつ誇らしげに口の端を上げるも。猫の言葉には、微かに落胆して、猫耳ぺたん]
>>62
式神が季節に影響されるというのなら、ちょっと大変かも知れませんね。
小型のチーターなんかで追いかけます?
[言ってから「あ、短距離ですねこれ…」と考え直し]
>>64
藁人形だとすぐバレそうですけれどね?
[くすくすと可笑しそうに笑って]
体力に自信がある方は追いかける側になりますね。
逆に自信のないもの、術の発動に時間がかかる者は待ち伏せる側に居るのが良いかと。
この場合、私は追いかける側でしょうか。
>>59
[髪を結ぶという言葉には、瞳を悪戯っぽく煌かせて]
まぁ、楽しみですわ。
なんでしたら、お手伝いしましてよ?
[相当な長さゆえに一人では大変だろうと。半分は興味ゆえにだが。]
>>60
……ありがとうございますわ。
[花の妖精のみたいと言われれば、照れたように睫毛を伏せて礼を言うも。続く言葉には小首を傾げて]
……?
苺の赤…? 普段の深紅のワンピースの事かしら?
[花の話題と苺とが結びつかずに不思議そうに呟けば、耳飾りの鈴蘭がちりりと揺れる。]
[失速する燕にため息を吐けばダニエルに]
季節ものはやはり地の力がまだ足りませんか。
隼ですか?ぇーと猛禽類の小型の…でしたよね?
雀よりは役に立ちそうですね。
[ラッセルに会釈すればもってこられた物に]
あ!私アップルパイにたっぷり添えたいです!!
[よほどの好物らしく席を立てば、ラッセルに駆け寄った]
>>65
こんにちはですわ、ラッセルさん。
バニラアイスですの?
一緒に食べるとまた美味しそうですね。
[後で頂きますわ、と嬉しそうに微笑んで]
>>66
そうなると地鎮のし直しでしょうかねぇ…。
この辺りは学校側に頼むしか。
『ん? 何か調べるんですか?
この仕事の件での調査なら皆さんに対してはタダでやりますよ。
後で組合長さんにふっかけるので』
>>67
『まぁかけられて1日もすれば解けると思うよ。
そんなに酷い呪いでもないし』
…となると私は2日でしょうか…。
兄に見てもらったら私はこの手の呪いには弱いらしくて、効果が倍がけだと…。
[2日と言う事実を突きつけられ耳がぴるる…と震えてからぺたりと伏せた]
>>68
わざわざンなことせんでも。
夜なら誰も居ないだろうし。
一応学校内のやつらが外に出ていかないように結界くらいは張るつもりだが。
[バニラアイスもこっそり添えつつ]
[椅子に座り、アップルパイを頂く事に。]
んー。旨いね。なんか毎日言ってるけど。
[だからもう言わなくてもわかるよな。などと言いつつ
さくさくとした食感を楽しむ。]
>>64
まあ、だよなぁ。うん、そうですよね。
油揚一番うまいの二番、三時のおやつはお好きな物を。
[言ってみてから、そういえばそろそろまた
油揚食いたくなってきたかな、とふと思った。]
…で、キンジロー?二宮金次郎?
二宮金次郎本人も迷惑だろうなぁ…。
俺はどっちかってと追いかける側になるのかね。
>>71
調べるよりも地鎮の手回しでもしといてくれ。
お前の大好きなアレはそーゆーのは得意だろ。
>>72
呪いの倍掛けねぇ。
やっぱ呪殺とか仕掛けたら倍苦しんだりすんのかね。
[ともすれば藁人形取り出しかねない雰囲気]
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