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誰も拘ってねぇよ!!
[クインジーに近寄るとすぱんと頭を叩いて]
確かめてチェリーだったらあれだな、村中に吹聴するぞ、私は。
[それでもいいのか、と睥睨しつつ]
10年前ね。
……ロクでもなさそうなガキなのには違いないな。
いてぇ!いてぇ!
[大げさに痛がる振りをしながら]
そんなもん吹聴してみろ、完璧に公認だぜ?
俺の人生終わっちまうぜ…。
[溜息混じりに頭を振って]
うっせ。
カミーラの10年前も、可愛げなさそーだぜ。
[集められた雪の上を歩き回り、土台を固めていく。
単調な動きにすぐ飽きて、軽くタップを踏み始めた]
あ、なんかちょっとステージっぽいんじゃない?
[次第に楽しくなってきて、スカートとコートを軽くたくし上げ、ステップに夢中に]
お、と、と…。
[滑りそうになったことでようやく大人しくなって]
日暮れてきたね。
[空を見上げ呟くと、よ、っと声を出して飛び降りた]
10点満点。
[両手をあげ、ぴしっと背筋を伸ばした]
[リリィと共にオヤツを食べ終えればまた雪を削る
少しずつ痩せ細ってきた雪山はまだいびつな三角錐に近い
ひと時、手を止めて仰いだ空は夕闇が迫り始めて]
もう少ししたら帰らないとかな…
[*呟いて*]
そりゃいいな。
確かめずとも吹聴すればもーガンじーさんの寿命待たずともおまえを社会的に抹殺できるわけか。
[にたり、と笑いつつ]
……確かにかわいげがあったとは言わない。
だがクインジーよりはマシな自信はあるな?
…死なばもろともか?
小さな村のいざって時の結束力をしらねーな?
全力で俺達の結婚式が盛大に執り行われるぜ?
娯楽の無い村じゃ、結婚式も最高の楽しみだ。
[げっそりしつつ]
お前さんなぁ、セシリアのときといい、比較対照が下向きだよな…。
さっきのしおらしいカミーラは、ちっとは可愛かったぜ?
[言われて初めて自分の盛大な勘違いに気付くと頬を赤くして]
公認ってそーゆー意味か!!
てっきりおまえがチェリーなのが公認ってことかと……
おまえと心中はしたくないな。
[真顔で呟くと首を振って]
……事実を言っているまでなんだがな。
別に可愛いといわれて嬉しいわけじゃないし。
しおらしさとか可愛らしさってのはローズマリーあたりに求めてくれ。
さ・む・い〜!
[歌うように言いながら、集会場に飛び込んでくる。
暖炉にしばし手をかざして、身体が温まるとキッチンへ向かった]
紅茶がどっかにあったようななかったような。
[ごそごそと棚の中を漁り、出てきた茶葉のにおいを嗅ぐ]
腐ってはいない、と思う。
[自分に言い聞かせ、ヤカンにお湯を沸かし始めた]
[沸くのを待つ間、おもむろに]
イナ・バウアー。
[などと言いながら、足を前後に開いてつま先を180度開き、真横に滑って時間つぶし]
[ぶは、と大きく噴き出して]
何だよ、本気で勘違いかよ。
あーあー、赤くなっちゃってなぁ。
[遠慮なしに笑うと]
あのなぁ、意外性ってのがいいんじゃねぇか。
今更ローズがしおらしくても、いつものこった。
可愛いと言われたから嬉しいんじゃなくて、褒められたから嬉しいと思えばいーんだ。
[にやにやしながら、赤くなったカミーラの頬を人差し指でつんつんと突付く]
[ミルクティーをたっぷり注いだマグカップを持って、広間のテーブルへ。
おばちゃんダンサーズが「よかったら読まない?」と寄越してくれた雑誌を取り出し開くと、巻頭グラビアは水着の女の子で]
……?
[何の本なんだ?と表紙と中身を見比べ]
ハッ。
これはもしかして、好意ではなく廃棄物処理だっただけなの!?
[などと思いつつも、貧乏性なので文字のある所を探して*ページをめくっていった*]
うるせぇ!!
突くな、阿呆!!
[クインジーの人差し指をぺしりと叩いて]
……私にとってかわいいは誉め言葉に入らないんだよ!
くそ、何て醜態だ。
飯作ってくる!
[顔を赤くしたまま逃げるように部屋を出た]
[ひょっこりキッチンを覗き込み、恐る恐る]
カミーラさん、昨日のごはんありがとう。
美味しかった。
[カミーラの手元をぼんやり見ながら]
今日はどんなメニュー?
[キャロルの声にはっとして顔をあげると]
あ、すまん、気付かなかった。
キャロルの水餃子も美味かったよ。
……今日かぁ。
ハーヴェイが太るような料理を作らなきゃいかんのだが。
[ちゃんこかなー、と思うんだけど、どうよ?と首を傾げて]
[雪山削りに夢中になっているうちにすっかり日は暮れて]
あ…早く帰らないと…
[頭の上に陣取っていたリリィは早々にケープに潜り込み
慌しく片付けをはじめまた小さな雪山に削った欠片を集め
ペタペタと均せばぐるりと周囲を見回して一つ溜息]
…どっち?
[バスケットを持ってまだ明るい作業場へと足を運び
今日の仕事を終えたらしいナサニエルの姿にゆっくり瞬く
ぱたぱたとケープの裾をはためかせて駆け寄り]
お疲れ様、ナサニエル。
良かった、誰かに道、訊こうと思ってたんだ。
[幾許か言葉を交わしてふんわり微笑み頷けば
外套の裾をそっと摘んで半歩後ろを歩き始める
ランタンの光に照らされ舞い降る結晶は*ひらひら煌いた*]
[電話の呼び出し音が鳴り出して]
はいはいはい?
[足早に駆けつけて受話器を取ると、その向こうからは姦しいおばちゃんダンサーズの声]
えー、だからそれは…あー、もうわかった。
今から行くから。
[もー、と言いながら電話を切ると、キッチンにいるカミーラに]
ちょっと出かけてくるー。
[雪像やかまくらを作るのに必要な雪を集めを兼ねて]
[今日も彼の仕事はと言えば雪掻きが主なのだけれど]
[足場の組み立てもしなければならず遣る事は沢山で]
[漸く一息ついて空を見上げれば疾うに闇に覆われて]
「よーし、今日の分は終了だ!」
[リーダーの号令で皆は休憩所へどやどやと向かう]
[中に入れば空気は一気に温度を変え漂う白い湯気]
[カップを受け取り身体を温める男達を余所に]
[彼は手袋を外してランタンを用意し帰り支度を始め]
「もう帰るのか? ちっとは休んできゃいいのに。
つかナサニエル、お前、なんで何時も手袋外してくんだ?」
[カップを傾け眉を顰めながら尋ねる男の声を聞きつけたか]
[横から給仕係の中年女性が「昔からそうよね」と付け加えた]
ん…、まあね。
…手袋、すると…、余計…遠いし。
[ぽつりと呟かれた言葉は人々の声に掻き消され]
それじゃ、…御疲れ様。
[相手の返事も待たずにひらと手を振って立ち去る]
[ランタンに火を灯し、作業場へと向かえば]
[此方に駆け寄ってくる少女の姿と掛けられる声]
…メイも、御疲れ様。
いいタイミング…だった、かな。
[今日の成果を聞きながら、ゆっくり、雪降る道を歩んで]
[揺らめく焔と煌めく結晶を瞳に映しつ、集会所への道を辿り]
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