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うんわかった。
[...はにこやかに手を振った]
そうだ、そのブランケットかけたのさっき言ったコーネリアスさんなんだ。お話聞かせたらきっと喜ぶよ。
明日は顔を合わせられるといいねー
今度はソファじゃなくて、ベッドでゆっくりお休みなさい〜
こっ、この部屋は・・・!
[...が7つ目の扉を開くと、そこは眩しいほどに輝く部屋だった。
壁は金箔で覆われ、天井からは白銀色の光を零すシャンデリア、床には毛の長い真紅の絨毯が敷かれている。
何よりも人の目を奪うのは、その部屋の真ん中に鎮座する十人くらいは同時に眠れそうな天蓋付きベッドだった。
夥しい数のレースがピンク色のベッドカバーを彩っている]
5人目、流れ者 ギルバート がやってきました。
[ふらりふらり、何処へともなく歩く道すがら]
…んぁ?
なんだこりゃ。
[開かれた後がある白い封筒。
豪華な装丁の其れが気になり、拾い上げて中身を拝見]
……へーぇ。
男ならとりあえず誰でもいいってか。
随分アレな富豪さんだな。
お嬢さんとやらには興味ねぇし、定住も御免だが。
ま、宿代わりにでもさせてもらいますかね。
[くく、と楽しげな笑みを漏らし。
幸いにも殆ど汚れていなかった封筒に中身を収めて]
[*屋敷へと歩き出す*]
6人目、書生 ハーヴェイ がやってきました。
[封筒を手にした男が一人、屋敷へと近付く。
目の前に広がる屋敷を見て感嘆のため息が漏れる]
相変らず…何時見ても凄い屋敷だね…ここは。
ここなら図書館に無い本も…閲覧可能、かな?
[呟きながら封筒に目を落とし]
普段は、入りたくてもなかなか入れない場所なのに…。一般開放ってどういった風の吹き回しかな…。
――でも…ラッキーといえばラッキーなのかな。招待状を貰えたのは…。
[くすりと微笑むと、...は門番に軽く会釈をし、屋敷の敷地内へと足を*踏み入れた*]
[屋敷の門の前に立つ番人。
近付く人影に気付くも警戒の色は全く見えず]
パーティーの会場ってここであってるん?
[そう問うだけで容易く門を潜ることが出来た。
勧められる馬車は「見学も兼ねて歩きたい」と辞退して]
…正直、どうよコレ。
殆どスルーじゃねぇか…いいのかそれで。
[都合がいいのは確かだが、何か釈然とせず。
ぶつぶつと呟きながらそれでも足は屋敷に向かう]
ふ、命拾いしたなベッド。
今日のところは、このくらいにしておいてやらぁ。
さーて次は何しよっかな〜
[腕を組んで思案に暮れる]
よし・・・
ロマンチックな場所を探しちゃうぞ!
名付けて、「お嬢様をアピールするときにライバルに差を付けろ作戦」だーッ
[歩いてきた...に出迎えのバトラーは酷く驚いた顔をした。
慌てた様子の男には馬車を辞退した旨を告げて。
やがて開かれた扉の向こう。
頭を下げる複数の召使の姿に思わず一歩後退]
[言葉が出ないまま広間の方へ通されて。
これだけのことで異常に疲れた]
…なんつーか。
[口を突いて出た言葉に反応した召使を何でもないと追い払い。
どうにも息苦しくて溜息を吐き出すと、門番に渡されていた紙に記入を始める]
●氏名
ギルバート=ガーディナー
●年齢
26歳
●自己紹介
旅の風来坊。
何か面白いことやってるみたいだから覗きに来てみた。
立候補するかはお嬢さんとやらを見てからだけどな。
●他(何かあれば)
特にはないな。
ま、暫くよろしく頼むぜ。
[書き上げた紙をその辺にいる召使に渡して。
ふと視線を誰もいない方向へ向ける]
つか…何か騒がしい声してっけど、誰かもう居るん?
[問いに召使は微笑みを浮かべたままで頷く。
丁寧な口調で人数まで告げて去って行くのを見送り]
…なーんか少ない気がするんだけど。
普通富豪の見合いパーティーとか言うならもっと大勢いねぇ?
[小さく呟いた言葉は、どの召使の耳にも届かなかったらしい]
次!ここは何の部屋だろ、えいっ
[バタンと大きな音を立てて扉を開けばそこは――]
あっ。
[広間だった]
・・・はっ。
[更に、見慣れない男が居る]
[近付いてくる足音にぽり、と頬を掻く。
富豪の娘がこんなお転婆だったら幻滅かもしれない]
[扉を開く盛大な音と共に現れたのは、女性ではない模様]
よ。
アンタもパーティーの参加者か?
[片手を上げ、ひらと振ってみる]
「アンタも」!
屋敷が見たいだけの吟遊詩人さんに、迷い込んだだけの冒険家さん・・・
そして今ついに!
僕のライバルとなる男が現れたのか・・・!?
貴様、何奴!名を名乗れーっ
ちなみに僕はラッセル=リネカーっていう学生です、よろしくねー
・・・うぬぬ。
[思わず手を振り返しながら癖でよろしくと言ってしまった事を悔い、腕を戻して拳を握り警戒する目でぎろぎろ見ている]
[青年の剣幕に気圧されて、振っていた手が微妙に垂れる]
あー…ライバルっつーのは多分違うんじゃねぇかな。
[召使の居る場で堂々と『宿代わりに来た』などとは言えず。
立ち上がり徐に青年の方へ歩み寄る。
周囲の召使たちに聞こえぬよう少し声を潜めて]
俺はタダで寝れそうだから来ただけ。
マジで見合いに来た訳じゃねぇよ。
ギルバート=ガーディナーだ。
こっちこそよろしくな。
[に、と笑みを浮かべて見せた]
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