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[雪を蹴り上げたギルバートは、大きく息をしている。]
………なんなんだよ。
お前、わけわかんねぇよ。
誰かに助けて欲しいのか、そこら辺を挑発して歩きたいのか、ハッキリしろよ……
助けて欲しいなら、手を差し出すよ。
ひとりで抱え込むのなんか、ツライだろうから。
挑発したいなら、おとなしく見ていてやるよ。
飽きたら一所に落ち着けばいいさ。
……お前はいったい、何なんだよ……!
>>755ローズマリー
ええ、寒いんです。りんご探しでも。
あまり長居したくないんで戻りましょう?
このまま集会場に戻ると、部屋の有難さを噛み締めれそうです。
[ぽふ、とローズマリーの冷えた頭に冷たくなった手を乗せて笑い]
5年くらい前の僕なら、そのお誘いに乗ったんでしょうけど…
残念です。今の僕はどうやら死ぬにはまだ早いだろう、
と考えているクチなようでして。
僕は死神じゃありませんけど一応迎えの候補です。
死は共に選べませんけど、一緒に帰ることはできませんか?
それとも、友達が迎えにくることはそんなに罪なことでしょうか…?
[目を細めて辺りを見渡し]
どうやら僕は昼だけでなく夜の目も弱い方なので…
もろとも本当に遭難しない内になんとかあなたを連れ出したいのですが。
>>758
[頭を投げられ湯に沈み、次いでざばりと立ち上がると]
根性無しか。そりゃいいや。
[ぽたぽたと雫を落としながら、クスリと笑うと]
嫌われた。呆れられた。愛想付かされた。
いいとこ無しだ。
もう、無くすもんもねーか…。
[そう言うと、ざばざばと湯をかき分けてカミーラに近づき。
身を避けるよりも早くその腕を掴むと、自分のほうに引き寄せ、倒れ掛かるところを肩にもたれかけさせて抱え上げ。
そのままばざりと湯の中に引き込んだ]
[ふう…と溜息をつき、ギルバートは歩き出した。真新しい2つの足跡を見つけ、それを辿る。]
………まさか………?
いや、2つの足跡って、また出歯亀になりかねないけど…
……行くか。
[足跡を辿り、展望台へとたどり着いた。]
>>760 コーネ
[頭に乗せられた冷たい手に、びくりと体を震わし]
あ…ごめんなさい…コーネリアスさん…。
つい…自分の事ばかりで…。
[本当に申し訳無さそうに頭を下げ、友達という言葉には、ふっと力を抜き]
いいえ、むしろ有り難い存在です…。
こんな自分勝手な友達でも…まだ…傍にいてくれますか…?
[今度は不安そうに瞳を覗きこみ]
何して……っ!!
[ばしゃん、と頭から湯に突っ込んで。
こぽこぽと沈んでから物凄い勢いで湯から飛び出すと]
何しやがる!!
人を殺す気か、お前はっ!!!!!
>>765ローズマリー
いいえ、ガンガン迷惑は掛けてくれていいんですよ?
でも、それを申し訳ないと思うんだったら
オススメはできません。
辛いのはローズマリーさんですからね?
[体を震わせる様子に一寸手を止めるが、構わずに撫で続け]
愚問です。
嫌だったらここにもいませんし、連れて帰ろうと粘りませんよ〜。
寒いですし。
[安心させるように微笑んでから、一つ盛大にくしゃみをした。]
[展望台に入ると、人影が2つ視界に入る。それが見知った人影であることを、ギルバートはすぐに察知した。]
ふうん……ローズマリーにコーネリアス。
お揃いのところ、どうもご愁傷様。
邪魔して悪いね。
[アーマージッポで照らし出されたギルバートが、2人へと近づいていく。]
>メイ、キャロ
んじゃ、行こうか。
[外に出ると冷たい空気が身を包んで]
寒っ!
コート着ないで2人無事なわけ?
[はぁーと白い息を吐き出した]
[ハーヴェイの誘いに一つ頷いて]
[食べ終えた食器を片付ければ、何時ものように外套と帽子]
[それから手袋も嵌めて、ランタンを片手に集会所の外へ]
>>769 コーネ
[コーネリアスの言葉を聞きながら、自然と流れ落ちるは涙。自分の意思とは関係なく零れ落ちる雫を、...は無造作に手で拭うと]
どうして良いか判らないの…。
迷惑を掛けたくないって思えば思うほど…空回りして…
[と、更に撫で回される頭の感触に心地良さを覚え]
コーネリアスさん…ありがとう…。
寒いから…一緒に帰ろう?
[と、言うなり盛大にくしゃみをしたコーネリアスに近付き…]
大変っ…早く帰らないと風邪引いちゃ…
[と、そこでギルバートの姿に気付き…]
コーネリアスさんを…お借りしてました。
[真顔で呟いた。]
みんな大丈夫かな…
[白銀の世界で呟くも吐く息は染まらず
ナサニエルの顔を見上げて小首を傾げ
暫く躊躇った後に白い手をそうっと伸ばし]
>>766
[飛び出してきたカミーラの肩を掴み、ジャグジーの内壁に背中を押し当て、上からのしかかるような体勢になり顔を覗き込み]
良く聞け。多分理解しがたい内容だろうが、とにかく聞け。
俺はな、雪が降るとダメになるんだ。どうしても、どうにもならなくなるんだ。だから、根治治療の方法がわかんねーから、対症療法に頼った。冬の間、俺の都合のいいときに都合のいいように相手してくれる人を作った。
[少しだけ、肩を押さえる手の力が緩み。視線が下がり]
暖かくなって雪が融けると、嘘みたいに症状がなくなる。あんなに必要としていた相手なのに、全然見向きもしなくなる。
その繰り返しだ。
彼女は、そんな俺に何にも見返りは求めなかったけどな…。いつまでも続けていい関係じゃねぇ…。
だから、治療拒否した。一方的にだ。サイテーな男だろ?
……俺はな、カミーラ。
俺はお前を、その二代目にしちまうんじゃねーかと。そう、危惧し続けているわけなんだよ…。
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