情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
もうすぐ、エンドロールが終わるまで、このアーチャー萌えを封印しなくてはいけませんから。
今のうちに萌え語っておくのです。
[令呪により、キャスターの体に魔力が奔る。
全身を覆う微弱な輝きは、次第に右手へと集まり眩い輝きを放ち始めた]
それじゃいくか…。
『Wawa iankaikkinen ja aito - munanvalkuainen munanvalkuainen etta tulokset jotta kiroaminen colorlessness 』
[詩を紡ぎ、その輝く手を聖杯へと押し当てる。
ゆっくりと闇の様な漆黒から開闢の如く光を取り戻す聖杯。
だが、それも中ほどで変化が止まり始めた。]
【くそっ…足りねぇ…!】
……っ、もう一発だ!マスタァァァ!
ありがとうございます、バーサーカー。
[座布団に座り]
上は微妙な進み方ですね。
と言うか沖田さんもういないんですか。
[令呪を以ってしても尚足りない呪い。
“おかわり”を求めるサーヴァントに、苦笑いを返す。]
もう……、これが、最後だからね。
……“聖杯のよるべに従い、命ず。
この意、この理に従うならば、
――応えよ。我が力を、我が僕へ。”
[再び理外の力が美貴の中に宿り、そのままキャスターへと注ぎ込まれる。]
[最後の一画が消え去る。
同時に、自身の力も根こそぎ奪われて、その場に倒れこんだ。]
……おじぃ、ちゃん……。
あと、は……、まかせ、た……わよ、……。
[再び送られる魔力。
これで決めなければならない。
別に願いなどもはや関係ない、最後の令呪すら使った自分のマスターと己自身への意地でだ。]
『 taivas -lta haavoittaa siipeen untying aamu hehku -lta ankea ja aito - munanvalkuainen Wawa 』
[最後の詩が力強くキャスターの口より詠み上げられる。
それでもなお屈しない聖杯の呪い…だが、此方とて屈するわけには行かない。]
いい加減…飛びやがれぇぇぇ!!!!
[気合と共に、自分の魔力すべてを流し込む…その余波によって突風が巻き起こり、そして――。]
……終わった。
[倒れこむキャスターの前に、純白に輝く聖杯の姿があった。]
[朦朧とする意識の中、邪気を祓われた聖杯が姿を現す。]
これが、聖杯……。
[願うはただ一つ。]
宗冬様!宗冬様!宗冬様ッ!!
[最後の意識を振り絞り、目の前の願望機に願った。]
そうですね。濃い再会シーンを期待しておきます。
でも、放火はやめた方が。
現代社会では立派な犯罪です。後仇討ちも犯罪です。
[横で必死で叫ぶマスターの声に叩き起こされる。]
【ハッ…必死だな。いいねぇそういうの。
そこまで思われればあのバーサーカーも幸せだろう。】
[最後の力を振り絞り、その場に座る。
見上げる先には聖杯…。]
じゃあ願うとするか…。
[ああ、願おう。
長年積もり積もった渇望する願いを。
そのとき、ふと思うは一人のサーヴァント。]
【そうだな、責任とってもらわなきゃな。】
"キャスターとアサシン…この2体のサーヴァントの願う形での受肉を。”
[ああ、責任を取ってもらおう。
俺に女を殺させた責任だ、一言謝ってもらわなければ気がすまない。
そして……人の願う平和への道をその目で見てもらおう。]
【ただの我侭だが…元から俺は我侭だからな。】
[そんなことを思って自重するキャスター。
そして…キャスターの体に変化が現れる。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新