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[それからオードリーに向き直る。]
銀行に、締め出されて?
銀行は動いていたのですか?
[光点を目指していたレベッカは、銀行の様子を見ていない。]
災難なことだったのですね。
銀行は信用ならないとわたくしも聞いたことがありますが、体験は初めてうかがいました。
[都市銀行の建物に目を移した。]
シャロンなら、こんな状況でも貴方に再取材を申し込むかもしれません。彼女も事務所で昏倒してましたけれど。
[名刺を手の中で、くるりと回し。
たまたま、最寄りの光点がヴィンセントで有った事も淡々と説明した。が、AIとしての最優先目的を達成することが出来ない状況であることは──口にしなかった。]
…さしあたっての目的はありません。
【Masterの元へ──戻れない と言うだけ】
よく言った。
[気持ち良いくらいに、にっこりと笑う。
その表情だけ見れば、普通の穏やかな老人。]
是非、私の教えも授けたくなるほどだ。
いやいや。旧友の弟子に勧誘紛いのことを
するのは、無礼というものだのう。
[稲穂の槍を握りしめて。]
君は、我が旧友を越えることも可能だと思う。
それだけのポテンシャルを秘めているのう。
「力」が欲しければ、いつでも言いなさい。
与えられる「力」が嫌ならば、修行とでも思え。
壊すだけでは、つまらぬぞ。育てる楽しみもある。
――Mundane West-Area 空中庭園――
……。
共通項を何らかの方法で見出すことの出来るものが、我々に「手紙」を送信したと考えて良いのでしょう。
[メイの言葉を手短に、自分なりに纏めた。]
あなたは、何故彼と――[機内の人物を示す]行動を共に?
[示して後は、機内に顔を向けたまま静止した。]
アイム 黒(カーリー)。
召喚(呼バレ)タカラ、ココニイル。
眠リノ神ニ報復ヲ。
[ギィィ]
[ガーゴイルの警戒の声/振り向く]
オ前ノ"オ友達"カ、オードリー。
そう言えば、未発表のシャロンのデータ。
Kosha Cybernetics社にシャロンが訪問した時に、撮影したもの。
貴方が、映っているものですけど。
今、私が持っています…。
[レベッカの言葉に笑いながら]
ほんとうはね、銀行が信用ならないんじゃないの。人間が信用ならないのよ。
昔、アダム・スミスという人がいてね。市場の参加者が利己的にてんでばらばら利潤を追求しても、みえざる神の手によって、利害関係は調整されるって言ったわ。だから、銀行が経済合理性を追求しても他の人が不幸になるはずは無かった。
でも、現実はそうはならなかったのよ。
人間の欲望が神の手に余ったから。皮肉な話ね。
―― web cafe"Brute Force" ――
【08――彼あるいは彼女がどのようにして消えたのか。
または、何故消えたのか。調べるにはどうすれば良い?】
……つったって。考えてるだけじゃ、何も答えは出ないよなァ。
なあ、"Celia"?
『――そうですね。どうするんですか?』
[頭蓋内で少女の声。ギッと音を立てて座席に座り直し、首筋の端子に再びプラグを差し込んだ]
セキュリティ会社ハ、違ウ。
嘘吐キカ。
[冗談は余り通じない/本質と合わない]
[トビーを知っていることは否定せず、レベッカを見る]
[髑髏上に表示された女性名の一つ]
オ前モダナ。
召喚(呼シ出シ)タノハ、オ前カ?
[髑髏上の座標確認/IDを見て、レベッカへ黒目を向ける]
――
[ガーゴイルの様子に、レベッカもまた警戒を緩めず。]
オードリー様の"友達"ではありません。
わたくしは、旅行者です。
こうなってから、動いている方にお会いしたのは、あなたで七人目です。
―― 現実世界/中央部 ... 都市銀行 周辺 ――
[ドリスに]
友達 ... そうね、出会ったばかりで彼女が私のことをどう思っているのかはわからないけれど、私は彼女のことが好きよ。
[満面の笑み]
とりあえずな。"Celia"はこの【08】が消えた現場行って、出来るだけのデータ拾ってきてくれ。迅速に、隠密に。
誰かに声かけられたらその場で退去してきていい。
『――はい。それで、マスターはその間? どうするんですか?』
俺は――ちょっと、な。
この地図のアーキテクチャを弄ってみようと思ってる。コイツが“ヒュプノス”の妨害を透過してるんなら、"Stream Map"に組み込む事で実行速度が回復するだろうから。
――[0] 違います。
[質問に、端的に答えた。]
わたくしは、呼び出す方法を存じません。
…申しおくれましたが、レベッカと申します。
[トビーの指が半円/半透明に広がった鍵盤に触れる。]
――/Diaconus ;urbs;
自己意思を持たないAI。
[声は漣のように響く。]
教えてくださる方がたくさんいるのは、とても幸せなことだと思うわ。
覚えることがたくさんあるということだもの。
わたしが師匠を越えられるなんて、今は思ってもいないけれど。
そうね、越えて、驚かせてみるのも面白そう。
この事件の中でわたしが力を望むことになったなら。
頼らせてもらうことにも、なるかもしれないわね。
……今は、やっぱり怖いけれど。
育てる楽しみは少しわかるかもしれないの。
わたしが知識を得ることで、"Luth"がどんどん成長していく。
わたしに出来ることが増えれば、"Luth"の出来ることも増えるのよ。
それはとても楽しいことだわ。
ラボで育てているひまわりが大きくなるのも、楽しみだわ。
[視覚素子を操作して、Cubeを立ち上げる]
[緑・緑・青・赤]
きれいな花を咲かせるのよ。
[ぽんぽんぽんと足元にひまわりのホログラムが咲く]
銀行よりも、人間が信用ならないのですね。
神の存在/それはわかりませんが――
[オードリーに目を向ける。]
[少し困ったように。]
友達なのでしょうか?
人とこのように話すのは、殆ど無い為に、何をもって友達というのか判断をつけられません。
――好いていただき、ありがとうございます。
["主"以外から投げられる言葉は、あまり強い意味を持たないが。]
[礼を述べた。]
[流れるようなオードリーの言葉/理解できない戯言を聞き流す]
[レベッカを捉えた瞳孔がキュルリ大きく開き、アナライズ]
フゥン。
[人間/オードリーは友人と発言]
[AI/レベッカは違うと否定]
[ほぼ同時に返ってきた答えを記録し、レベッカの答えを待つ]
―― 現実世界/中央部 ... 都市銀行 周辺 ――
それにしても、嘘吐きとは、失礼ね。
あなたは、いきなり現れて、私が尋ねても否定しなかったじゃない。
それに報復? それは剣呑ね。相手は危険な相手よ。
[トビーの顔が浮かぶ]
何か手段でもあるの?
[電脳喫茶内部の個人空間に移行する。
多少の防護は施されていたものの、壁面のそこかしこで、白い網目状の侵蝕が進んでいた]
――その後は、そうだな。
上手く行くなら、電脳経由で誰かと接触を取ってみようかと思う。
"Celia"の方でも何か異状があればすぐに伝えるように。
『――了解です、マスター』
じゃ。3時間後に落ち合おう。
―→ Public/web cafe"Brute Force" ――
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