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[ひとつの人影が、下を向いて何かを話している。ギルバートは、それが聞き覚えのある声であることを理解し、そこにゆっくりと近づいていく。]
……よお、クインジー。
そんな油断しまくった格好で何で外に出てるんだ?
[遠くに居る人影に声を掛けた。]
>>555
…そっか。
[カミーラが食べるのを確認すると、そのまま回れ右をして来た道を戻ろうとして]
…よお…。
[ギルに声をかけられて、少し口ごもるも]
出前だ。
[それだけ言って、歩き出す]
――詰め所にて――
相変らず忙しそうですね。アーヴァインさん。休まなくて大丈夫ですか?
[声を掛けながら、酒場からの差し入れと軽食をバスケットから取り出し、手近なテーブルに載せ]
ちょっと…聞きたいことがあって…お邪魔したのですが、お時間宜しいですか?
この…「仕事」の事なんですが…。
[手にしていた鞄から一枚の紙を取り出し、アーヴァインに差し出した]
>>556
冗談です。
そんなあからさまに攻撃に出るご婦人は…
この村ではいないでしょう、多分。
いえ、ついてません。
[スプーンを加えたまま目を空へと一度泳がせると首を横に振った。
帰ってきたドアの音に振り向いて]
おかえりなさいキャロルさん。
AのカレーとBのカレー。
さて、キャロルさんはどちらがいいでしょうか?
[悪戯を仕掛ける口調で楽しそうに目を細め]
待てよ、クインジー。
出前にしちゃあ、ずいぶんと緊張気味じゃねえの?
張りつめた空気が痛いことこの上ねぇよ。
……それだけで終わりにしても良いのか、って俺は思うわけだ。
多分周りの皆もそう思っていると思うけど。
お前も、もういい大人なんだからさ。ガキみたいな態度取るのが必ずしもカッコイイとは限らないぜ?
[...の差し出した紙には、任命書という文字と共に、その「仕事」の内容が事細かに書かれていた]
この任命書を手渡された時は…まさか…自分が本当に動かなければならなくなるなんて…思っても居ませんでした…。
えぇ、確かに毎年不正を行う人が居ることも、村人を身代わりにする人が居ることも聞いていましたけど…。まさか自分が…身代わりにされそうな人を保護する役目を任されるなんて思っても居なくて…。
[戸惑いながら静かに言葉を紡ぎ――]
[黙々と焼き林檎を食べながら、クインジーとギルバートの会話を聞いて。
出るに出られないな、と皿を抱えたまま所在なさそうに。
空になった皿にははらはらと雪が積もっていく。]
……。
それで終わりで構わんのだがな、私は。
[雪の中に座ったまま、ぽつり]
>>558
うぃす、キャロルおっかえりー。
ご飯はカレーがあるよー、トマトカレー。
[大嘘である。勿論そんな事はおくびにも出さない]
>>561
…それならいいんだけどねー、そんなドロドロい展開は勘弁、全力で勘弁。
あ、付いてない?よかった〜
よっ、カミーラ。
「覗き見は趣味が悪い」って言われたモンだから、今度は正々堂々と正面きって来たぜ?
……なんてな。嘘だよ。
偶然通りかかった……っつーか、通り道で何やってんだよ……。
>>565キャロル
[悪戯が失敗したような、明らかに残念そうな表情になると立ち上がって]
…それじゃあBのカレーを入れてきます〜…。
[とぼとぼ、という擬音が似合いそうな歩調で厨房へと向かい、カレー色のルーの鍋を開けた。]
[あかい灯りに映され揺らめく人影は――]
ナサニエルッ!
[ひら、ひら、白いケープをはためかせて
ザッ、ザッ、粉雪を舞い上がらせ駆ける
深雪に足を取られてもつれてよろめいて
此方へと向く青の眼差しに碧い瞳は揺れ]
………こんばんは?
折角、道も教えて貰ったのに、迷っちゃって。
…帰ろう?
[ふんわり微笑み見上げた人は微か頷くか
其の手に手袋の嵌めているのを見詰めて
遠慮がちにそうと白い手を伸ばして繋ぎ
サクサク、キュキュ、集会所へと向かう]
……成る程な。
でも覗き見じゃなくても趣味がいいとは言えんぞ。
[皿を片手に立ち上がる。流石に冷えがきたらしい]
……。
何って……散歩だ。
>>562
[ギルバートの言葉に、少しだけ瞳を揺らして。
ほんのわずかに、唇を噛んで]
雪の季節は、嫌いじゃない。
ただ、気分の浮き沈みが激しすぎる。
言動が支離滅裂だ。
分かっていても、どうにもならない。
だから、春を待つ。
でも、春には居ない。
[既に、言っていることが、ばらばらのピースになってしまっている。
そしてカミーラの、終わりで構わないという言葉を聞いて]
だ、そうだ。
[かすかに笑って]
正直…初めは戸惑いました。
委員会の方には委員会の方の事情がお有りでしょうし、誰かを護るだなんて…。
幾ら仕事とは言え、私なんかが傍に居たらきっと…その方の…お邪魔に…なるだけでしょうし…
[だんだん消え入りそうな声になりながら]
>>566ネリー
トマトカレーも美味しいですよね。
入れすぎるとハヤシライスになっちゃいますけど。
逆行に立ち向かうヒロインはお好きではないですか?
自分が当事者になるのなら確かに嫌ですね…。
>>570キャロル
勝手に入れ替えちゃうこともできましたけど。
ズルをするのは僕が面白くないですし。
[笑われると不貞腐れた表情になり、何の仕返しなのか心無しキャロルの前に置かれたカレーは具が少なめな感じ]
大人のくせに、余裕がねぇな。
ま、そういうのもアリっちゃアリか。
………なあ、クインジー。
春だって、いつしかまた過ぎ去っていくだろ。
案外残酷なモンだぜ?
冬は……雪の季節は、そんなに悪いものなのか?
凍てつく吹雪があるからこそ、隣に居る人間との距離を縮めることができるだろうって。
……支離滅裂なら、少しずつ整理すればいい。
分からなくなったら、試しに隣にいる人間を頼ってみろ。
目の前にあるパズルが、実は思いのほか簡単だった…って気づくかもしれないだろ?
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