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な、なななななな・・・・・・
貴様!本当にサーヴァントか!!
こ、ここここの程度しか反応しないとはあまりに想像の範疇を逸している!!
[もはや怒りに近い]
[重い表情をしていたランサーだったが、それに久子は気づいていないらしく、マンゴープリンの前でうんうんと唸っている。買って貰えるのは、それはそれで嬉しかったので、少しだけランサーの表情が明るくなる。が――]
!!!
ヒサコ…。
[例えば。マンゴー林でマンゴーが10個しか生っていないとして、全部食べるか、それとも1つずつ、ゆっくり食べていくか。ランサーはとても難しい問題だと思った。
先程、先にお土産として持ってきたマンゴープリンとティラミスが入った白い箱を片手に、久子に続く。]
そう。
[おいしいといわれれば自然と笑みが浮かぶ。]
あなた食べるの好きなのね。
野菜や香草は魔術で成長を早めれば
たくさん収穫できるからいくら食べても……と、
いまはあまり多用しない方がよさそうだけど。
[苦笑しつつ次の料理を作っている。]
[敵の手から現れたのは小刀である。小刀程度しか出せない敵のようだった。こちらの気迫に押し負けたか目を見開いている。
が、なんであれバーサーカーたる宗冬には関係ないことだった。バーサーカーはサーヴァント殺戮道を行くもの、敵の大小は関係ない。獅子は兎を狩るにも全力を尽くす。]
行くぞ!
−1日目・夜 公園南部 発掘調査現場−
[一日ぶりに辿りついたそこには他のサーヴァントは見当たらない。
荷物を置きテントを確認する。特に変化は確認できない。]
ふう…大丈夫みたい。
ランサーはそっちのテントを使って。
[椅子に腰掛け一息つく]
…そうそう。
他に何かあったら、今のうちに言っておいてよ。
僕は、さっきも言った通り、傷の治癒を早めることが出来る。
一方、戦闘においては酷く弱い。
宝具すら、持っていないしね…。
[自嘲する。]
だから、僕はこれ以降、傷の治療に全力を注ぐ。
君の魔力も、落ち着いてきたようだからね。
傷がある程度治ったら、僕はここにこうしてはいられなくなる。
「彼」の方が圧倒的に存在が強いからね。
すぐに、表層人格は取って代わる。
ってことで、まぁ。
「彼」の相手をするのは大変かもしれないけど、よろしく頼むよ。
[今度は、苦笑。]
[速度良し!腕良し!踏み込み良し!が、突如、宗冬が体勢を崩し、地面に無様に転がり落ちた。]
うぬぇぁぁああ!?
[宗冬の情けない声が商店街に響く。必殺の一撃、小刀もろとも切裂くはずであった。何が起こったか彼は瞬時に理解した。バナナに滑ったのではない。刀が拒否したのだ。この三池典太は、幾多の剣豪の血を吸い育ってきた刀である。いわば育ちが良い。あんな小刀相手に使われるのは癪に障るということである。
宗冬としては刀に未練たらたらであった。が、ここで動揺した姿を見せるのは兵法に悖る。]
お前さん如きににゃ、この刀はもったいない。素手で相手をしよう。
[正直、小刀程度しか出せない相手には負ける気がしなかった。]
― 1day・夜 樹那森林公園南部 発掘調査現場 ―
ありがとう。ヒサコ。
[頷き、そしてマンゴープリンを食べようと椅子に座る。
ほぉ
鳥の声が遠くから聞こえた。]
き、貴様・・・・・・
[うまく言葉に現せないほどの怒り。こいつは雑魚な筈だ。なのに何故このアンリ・マユを上から見下しているのか。
何故このような雑魚に情けをかけられているのか。
あまりの激怒に一瞬で燃やしつくしてしまおうとも考えたが、それは許されない行為だった。
このような奴に素手の勝負を申し込まれて受けないほどプライドは低い存在ではない]
ここここここの雑魚がががががが!
この私に!剣はいらんと!!いっちゃれら!!
[ショート寸前。そしてその小刀を地面に投げ捨てる。球根に戻り即座に消滅する]
表へ出ろ!!!!!!
[覚えたての決め台詞を吐き、店の外へと決闘の場所を移すことを要求した]
言っておくこと……。
ない、と思う……あ。
[これだけはいっておかなければと思い出した。]
店にはあまり出てこないでね。
わたしが一人でここをやってると思われてるから
あなたが出てきたらお客様が驚くもの。
あとは……店が終わったら教会に行こうと思うの。
つきあってくれる?
やるべきことはすませてしまわないとね。
さすがに一人で出かけたくないの。
[だめかな、と思いつつ*誘った。*]
[商店街の中心。十字に走るアーケードの交差点。宗冬と男は立っていた。男はみるからにいきりたっていた。宗冬も同じである。バーサーカーの狂化による血の昂りを抑え切れなかったのである。
この二人のサーヴァントの発する気が商店街の空気を歪めていた。異常な気配を察した商店街の店はシャッターを下ろし始めていた。]
参る!
[中にはならず者(という名のヤンキーの若者)共が賭けをしている声も聞こえた。だが彼にとってそれは関係ない]
いくぞ雑魚!!
このコブシだけで消し炭にしてくれる!!
[既につま先が接触するほど接近した状態で、彼は全力でバーサーカーの頬を殴り切った。
彼はまだ気がついていない。アンリ・マユという存在にして沖田という肉体を所持した彼は魔力も剣術も高い。だが。
近接肉弾戦闘は、並のサーヴァントとなんら変わらないという事を]
[ランサーがマンゴープリンを出すのを見て自分もマンゴープリンを取り出す。
ゆっくりと味わいながらマンゴープリンを食べ始める。
食べながら、帰り道に聞いた話を思い出す。
ランサーがキャスターを宝具を発動させたにも関わらず倒せなかったということを。]
とんでもないわよね。キャスターのサーヴァント。やっぱり真名がわからないと不利なのかなあ。
私神話には全然詳しくないんだよなぁ。
[ランサーの宝具が完全に力を発揮できなかった話も思い出す。]
−商店街−
[頭痛。その光景には眩暈すら覚える。
サーヴァント同士が素手での決闘を開始している。しかも商店街の真ん中で。
片方は侍、片方は全身真っ黒のライダースーツ。道行く人々は変質者と判断し迂回しながら歩いている]
あれ、どうしろって言うのよ。。。。。。
[そういいながら、背中に背負っているギターケースを開きかけている。中にはP-90。さる外人傭兵部隊の正式兵装にして世界最強の命中精度を誇るサブマシンガンである。
だが、まだだ。まだ事は大事にはなっていない。もう少し見守る必要があるようだ]
[右の頬から脳髄に衝撃が走る。男の拳がめり込むのを宗冬はどこかゆっくりと認識していた。その殴り方は稚拙である。が、その身体能力たるや狂化された宗冬を超えるのかもしれなかった。
が、宗冬は柳生新陰流の当主である。柳生新陰流は剣術がその本道であることに違いはなかったが、しかし本質は兵法である。宗冬は徒手の修練も積んでいる。
その技術をもって今、宗冬は男を投げていた。男の腕を絡めとり、自らも背中から倒れ落ちながらも後ろへ投げ飛ばした。]
甘いぞ!
ぐはっ!!
[背中を地面に強打する。体中の骨が軋む。
間違いない、こいつは強い]
貴様、やるな!!
[腰を落とし、なお突進する。交差法については相手に分があるのは理解した。ならば狙うは泥試合。
左でわき腹を打ちながら、下がったガードを狙い打つように右を顔面に再度放つ。どこかの漫画で見た龍魚拳だった]
― 1day・夜 樹那森林公園南部 発掘調査現場 ―
[カンテラの明かりが、静かな発掘現場周辺を淡く暖色に照らし出している。影は揺らめき、空には月と星。]
ヒサコはこうして生活する事が多いのかい?
[マンゴープリンをスプーンですくい、口に運ぶ。嬉しそうな笑顔が浮かんでいる。
揺らめく明かり。年相応の、少年――]
うん…。
おそらく、彼はワイナミョイネンというフィンランドの英霊だと思う。人の身でありながら、世界を創世したという人物。水を自在に操る、"魔法使い"――。
老人の姿をしながら水をあれほど楽々に使える人物は…おそらく。ただ、何故、それほどの英霊が日本に召喚されたかは分からないけれど。
いや、まぁ、いいけど…。
[会話のかなりの部分をスルーされている気がする。
ま、も、いっか…。
少しずつ、分かってもらえれば、その、きっと…。]
しかし、僕、何だろう、弱いぜ?
ははっ…。
…まぁまぁ、逃げるくらいは出来るかな。
行くよ。行く行く。
魔力を節約しながらの治療じゃ、明日までかかりそうだし、かと言って治療を早めてさっさと「彼」に出張ってもらっても、不調のまま暴れられちゃかなわないからね…。
[肩をすくめると、当然だが、まだ痛い。]
…。
*何やってんだ、自分…。*
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