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[セシリアとの勝負が終わってからゆったりと自室へと戻り、戻るや否やテーブルにおいてある煙草に目がいったけれど。
少女の顔を思い出してか目元に笑みを浮かべて吸うのはやめた。]
……――もう一眠り。
[そう言ってベッドへと向かい、一拍、硝子板の向こうにある宙を見つめる。その後先日の無重力の寝苦しさでとれていない疲れを取る為にベッドに横になり、腕を枕にして*目を閉じた*]
7人目、吟遊詩人 コーネリアス がやってきました。
[セシリアと勝負を終えればのほんとした笑みうかべて]
別に強くなんてナイナイー。
もっと強い人が世の中たくさんいるよー?
[くるくると長い髪を一筋指先に絡めて微笑むと、ニコルを見送ってから自分も*席をたつ*]
俺も煙草ふかしてくるわー。
[チェックメイトの言葉とともに身動きの取れなくなった王]
あーあ…負け続け。
[追い詰められた王を突付いて倒し]
将棋で負けてチェスで負けて。
腕がなまったみたい。はやく基地に戻ってもっとたくさんの相手とさしたい。こんな閉鎖空間じゃ相手もたかが知れてるし、手がバラエティに欠けて思考が偏向する。
……帰れるかどうかもまだ分からないんだけどね。
[そう言って、のろのろとチェスプログラムを*閉じた*]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[目を覚まし、端末を確認した後部屋を出て中核部へと]
…ローズマリー?…了解。
[そこで副航行員同士と言う理由で用事を押し付けられメンテナンスルームへと]
―中核部→メンテナンスルーム―
[調整器具や工具の散乱した部屋の中。
シートの上の草色の髪は一定のリズムでふらふらと揺れている。
うさぎは所在なさげに部屋の中をうろちょろと――
訪問者が来ると足を止めてぺこりとお辞儀。]
[きょとりと首を傾げたうさぎはとてとてと女の元へ。
むいむいと手を掴んで引っ張ると、ずるりと体勢は崩れる。
肘掛にもたれる格好になったまま数度瞬かれて。]
……覚醒はしているが極力頭を使わないようにしている。
そんな状況を起きている、というのなら、起きているかな?
[だらりとしなびた野菜にような姿で。
うさぎはラッセルと女をきょときょと見比べている。
――こんなんですみません、とでもいいたげに。]
……。
[同僚の顔を低い位置から見上げて。
考えているのか否か、暫しの沈黙。]
――……どちらでも?
というと残ることになるのだろうね。
じゃあ私の答えは残る、だ。
[出ても残っても結果は同じ気がする、と。
足元でうろうろするうーくんに手を伸ばすと膝に乗せて姿勢を戻す。]
Good Luck?
[出ていく背中に掛けた言葉と共に緩く首を傾げ。]
酔狂なことだね。
そのようなことを聞くなんて。
ライプニッツの言うところの予定調和だろうに。
[ねぇ?と問い掛けるうさぎはぴょこりぴょこりとラッセルの後を追い。
お見送りの様子。]
―そう願う。
[勤務の席につきながら小さく呟いた。
『Good Luck』―直訳すれば『幸運』―
この船の未来にどうかGood Luck(幸運)を―]
[緩やかな覚醒。見えたのは天井。
起きているのかいないのかわからないような静けさ。
視線を硝子の向こうにうつすけど
――変わらぬ闇に変わらぬ光。]
いつまでこうなのか、
いつまでもこうなのか。
[呟き、暫くは見つめていたけれど。
体を起こし、テーブルに手を伸ばすと水を一口飲んだ。]
[煙草を口にくわえ、少しの間。
残りを携帯しつつくわえたままに外へ出る。
アテがあるわけではない。
けれど船員は減る一方だから、何かしらその分の負担が生じるわけで。
自分にも何かがまわってくるならば受け持つつもりはある様子*で*]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
−通路−
[人の気配が減っていく前から人通りのなかった通路は船の中の喫煙家の中ではちょっとしたスモーキングスポットで、一時禁煙を掲げていた船長ですら隠れてここで吸ったという噂もあった。
壁にもたれながら、現代ではひどく需要の少ない燐寸をすって火をつければごみは携帯のアッシュトレイへと捨てる]
…要するに大人の作った逃げ道ってやつだよなぁ。
[ぷか、とほのかにスミレの香りの混じる煙で輪を作ると城っぽいわっかが空気に徐々に解けていくのをぼんやりと眺めた]
[相変わらず人気はない。
吸っていても、煙たがって遙か昔の健康増進法を掲げて禁煙を促すような人間ももはやセシリアだけなのかもしれない。
ちりちりとゆっくり焦がされた名残の灰を眺めながら]
…飢えて死ぬのと、肺を病んで死ぬのとどっちが綺麗だろ。
[死に様なんて死んでしまえば変わらないような気もしたけれど。
何となくつぶやいて、もうひとつ深く*フレーバーを吸い込む*]
[ラッセルを見送ったうさぎはそのまま通路をぴょこぴょこと。
女が居なくともある程度は自立して動くらしく。
いつもより人気のない通路をぴょこりぴょこり。
流れる紫煙に気づくと吸い過ぎ注意、と喫煙者にジェスチャーでもして。]
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