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ひ、百字以内?
[息が苦しいとあえぎつつも、律儀に頭の中で文字を数えつつ。
しかしもはやどう考えても...の脳味噌ではうまい言い訳など出てくるはずも無く、そもそも言い訳するつもりも無く。
まな板の上の鯉の心境で、告白する]
カミーラが酔った姿が見たくて酒ぶっ掛けたデザート食わせたらものすんげー可愛い仕草と声で誘うもんだから我慢できなかった。
[首を絞められつつなので、数え間違ってちょっとオーバーした。
しかも微妙に事実とは違っているかもしれないが、...の認識はそんなもんだ]
で、でも回数は減らした!半分にした!
[そのかわり、一回が一回が倍以上濃密だったわけだが]
[物思いに耽っていると、人の気配。
気付いて視線を上げると、ギルバート姿を確認して。]
おはよう。コーヒーでも飲む?それとも…ご飯用意しようかな?
[柔らかく微笑むも、その態度は何処か他人行儀で]
んー、どれにしようかな。
[温泉の素をいくつも並べて真剣な眼差し]
ミックスしてカクテル温泉とかどうだろう。
でも、美白だの保湿だのの方が良いんだろうか。
冬だしなぁ…。
>>14
[突き放されると、ぐほげほごほと大きく呼吸を繰り返して]
…そういう…つもりで、飲ませたわけじゃなかったんだが…。
[ぜいぜいと喉を鳴らしながら、何とか息を整えると]
とにかくっ、カミーラ、お前は可愛い!
可愛くてもーどうにもならんかった!
だから抱いた!
以上!
[もーどうにでもしてくれ!と言わんばかりに、ベッドに大の字になって目を瞑る]
[緩々と覚醒し身を起こせば虚ろな瞳で辺りを見回す]
[初めは自分が何処に居るか認識出来ない様子でいたが、
暫しして嗚呼、と吐息を零し、額に手を当てて首を振った]
帰って…来て、いたんだっけ…。
[其れから記憶を探り昨夜の出来事を思い返せば、
一瞬目を見開いた後、手を滑らせて顔を半ば覆って]
…………馬鹿、だな…。
[自嘲めいた呟きは、彼自身へと向けられたもの]
ん……ああ……
[自分を避けるように立ち上がるローズマリーに、視線を向けることなく座っている。]
……………いや。
[だがそんな状態を維持できたのはほんの数秒で。]
昨日は……ごめん。
[自分から逃げようとするローズマリーを、後ろから捕まえるように抱き締めた。]
[時計を見上げても、止まった針は時を刻んではおらず]
[けれど窓の外に見える陽の高さに既に昼近いと認識して]
[手早く身支度を整え部屋を出ようとし、はたと止まる]
……………?
[瞬きを、幾度か]
[ポケットを探り、荷物の袋を漁り、寝台や卓上を捜す]
[然し目的の物は無かったようで、項に手を遣り息を吐き]
[台所へと向かえば、水をグラスに汲んで一気に呷る]
[それからレモネードを作り器にミルクを淹れて居間に運び]
[食事と言えば昨日序にと貰った菓子パンしかなかったが]
“おはよう。
ごめん、少し、出掛けて来るね。”
[其れらを並べ終えれば紙にペンを走らせそんなメモを残し]
[外出の準備をして些か慌しく家を出ると*何処かに向かう*]
[立ち去ろうとすると、後ろから抱きしめられ。背中に伝わる温もりと耳を擽る吐息に、とくんと胸が跳ねるのを感じながら]
ギルバートさん、どうして謝るの?
私…昨日あなたに何か謝られる事でもされたかしら?
[回された手をやんわりと振り解くように。軽く握る。]
>>20
[予想していた衝撃が、あっけないほど小さくて、思わず目を開けると唇の柔らかな感覚とともにカミーラのどアップが。
ぽかんと呆けた表情をして、その顔が離れていくのを見送って]
変なことは…言ってねーと思うけど…。
……えーと、………すまん。
色々と、不安にさせてた……。
情けねー男で、本当にすまん…。
[寝転がるカミーラを、冷えないようにと覆いかぶさるようにして抱きしめ*]
[振り解こうとする手を制するように、ローズマリーを抱き締める腕に力を込める。]
………ごめん。
ちゃんと一緒にいてあげられなくて。
[ローズマリーの肩の上で、寄り掛かるような姿勢になった。]
[柔らかに掛かる重みに、指先が甘く痺れる。
揺れ動く感情を隠すように、ふぅっと息を吐くと]
だって、あなたには目的があるから…。
それに…私、ギルバートさんの邪魔するつもりは無いし……良いんじゃない?一緒に居なくても。
それより私…そろそろ手伝いに行かないと行けないから。腕、離してくれないかしら?
[きつく抱き締めた腕をそっと緩めた。
その身をゆっくりと離すローズマリーの身体が自分の方に向くよう、再び手を取り引き寄せるために。]
………そんなの関係ない。
俺がここに来たのは目的があってのことだよ。だけど、それがどうしたの?そんな理由で俺を拒絶するなら、よほど俺は嫌われたってことか。
[ローズマリーの腰に絡めた腕に力を込め、唇に強引にキスをした。]
よし。君に決めたっ!
[目を瞑って適当なものを手に取る]
ミッキー印の今日から君もなんちゃってアイドルっ★
効能、ボイスがキュートに変身(はぁと。
[ぺいっとその辺に放り投げ、何事もなかったかのように次]
よし、これだっ!
アーヴァ…。
[無表情&無言で立ち上がり全力投球でどこか遠くへ]
[緩んだ腕からするりと抜け出そうとしたが、簡単に逃げ出すことは出来ず。
向かい合った視線は、床に落として]
関係ない訳…無いじゃない…。
昨日、あなたはずっと村の事ばかり聞いていたわ…。私にも…。
それって…、お祭りの準備を手伝って、そこに居る人たちと親しくなって、村の情報を聞き出す事と何一つ変わらなくない?
私は…あなたで無いと駄目だけど…結局あなたは…私じゃなくても良いのよ…。
嫌ったのは私じゃなくて、あなたの方っ……
[吐き出した不満は、重ねられた唇に奪われた。]
[唇を離し、]
……俺がそんなに冷静なら、こんなに頭ん中ぐちゃぐちゃになるかよ。ローズマリーとももっと距離を取るし、だいたいこんなことしたりしない。
ローズマリーは俺に何を求めてるんだよ。
[ローズマリーの背中に触れた腕をそっと上げ、彼女の長い髪を撫でる。]
……俺は、ローズマリーが欲しい。
ただ刹那的な感情とかじゃなくて……そういうんじゃなくて……。ローズマリーを誰にも渡したくない。…そのためにだ。
まともなもんないのかなー。
こればデボラばーちゃん…これはノーマンさん?
男前温泉。
どんな…。
[パッケージには白い歯を光らせたノーマン]
この村って温泉の素の特産地だったりしたっけ。
温泉沸いてないのになー。
あ、これまともそう。
[マンジロー印「濁りの湯SAKE」を手に取ると、一気に湯に注いだ
効能、入ると酔います。楽しくなっちゃいます。以上。
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