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[…ああこれ以上は読めない。
そう、まずは乾いた目を閉じて休ませた。
のけぞるようにベッドに寄りかかり、そのまま眠りに落ちてしまいそうなのをぐっとこらえて、試験内容について考える。
今までの二つの試験と違う雰囲気の試験内容に、ひょっとするとこの試験の後2人落ちるのかもしれないと思う。
しかし「協力してもいい」というのはどう言う事だろう。]
うー…
[というか、どうやって先生を倒せば良いのだろう。
ベッドの下の鉄アレイに意識が行くが、それは上手くハマれば殺してしまう。それは避けたい。
倒す…ということは、言葉通り倒せば良いのだろうか。
それなら、と今まで自分がされた苛めを思い出してみる。
膝を後ろから折るように膝で突つかれて倒れて泣いたな。
扉にフライパンを仕掛けた悪戯なんか、運悪く丁度いい所に入って昏倒して、丸一日倒れていたような気がする。]
…あれ、どうやって仕掛けてたんだろう。
[方針が決まったかもしれない。]
[静邃閑寂の地が、ほんの少しゆらぎを抱く。
彼の世界が、他者の世界と、触れ合った証か]
……いや。あったのだと思う。
[彼が左右に一度、首を振るのに合わせて、
空間が揺らめき異なる景色を映し出した]
[ 高き天に輝く太陽。
木漏れ日の射し込む森。
共に語り合う大勢の人々。
無邪気に笑う赤毛の少年。
在ったのに、
無くなってしまったものたち。
或いは自ら、]
なくしてしまったのだろうな。
[目を覚ますと、端末がメールの受信を告げていた。
一通目を確認し、その次の課題があることに、自分がまだ残されていることを理解する]
また、残っちゃったわね。
[ため息とともに呟いた。
けれど、課題内容については、興味深そうに何度も繰り返し読み、腰に手をあて、*考え込む*]
[不意に、体が痛くなっておき上がった。
眠そうに目を瞬かせ、あくびをする。
ぼんやりと、これから2日間寝て過ごそうか…なんて事を思うが、ふるふると首を振る。
とりあえずできるだけの事はやるんだ。]
…んー、メールの続き…あ。
[ヒューバートのメールの次に届いていたのは、ナサニエルからのメール。よかった、残ってる。そう思いながら返信。
『
おはよ。ちょっとぼーっとしてて、遅れたけど、見たよ!
何やっても良いとは言われても、自信無いや。
そうだね、協力できる事があったら、教えてね!
私は罠とか考えてみます。
ナイフ。急所に当てないように、気をつけてね。
』]
送信。
[そして、勝利条件については少し見るだけ。倒すだけで駄目な事に、少しがっかりした様子。]
[仮眠を終え、椅子から立ち上がる。]
ううん、よく寝た。
……さて、いつどうやって襲ってくるのやら。
[例の施設で探しておいた『アレ』の回収、移動はできるのだろうか。
まあ、なるようになる……か?
その場で大きく伸びをした。節々がみしみしと音を立てる。]
歳だな。
[2通目のメールは送信者を確認し、後回しにした。
残り2通のメール内容を確認し、僅かに眉をひそめる]
望みは叶えられなかったってわけね。
[課題内容を見た時、脱落者はコーネリアスだろうと思っていた。
適性のはっきりした課題内容と、受験者の顔ぶれには何か意味があるのだろうか?]
聞いても、答えてくれないのでしょうけど。
[保健室を出て、食堂へ向かう。]
食事投げるのは禁止してもいいですかね。
何でもありとは言っても、なあ。
[食堂に辿り着くが、厨房の扉を潜るかどうか迷う。]
[最後、ナサニエルからのメールを確認し、返信する。
『>Subject:Re:選考内容見た?
複数でかかって良いなら、かかるべきだと思うわよ。
あたしは一番楽な方法が好き。
時間あるようなら、コーネリアスも交えてちょっと相談したいんだけど』
返信を終えて、そのメールがラッセルにも送られている事に気づいた]
……誰と話すつもりだったんでしょうね?
[メーラーの送信済み画面に視線を落とし、呟く]
とりあえず、腹が減っては戦は出来ぬ、よね。
[いつものように、身支度を終えて食堂へと向かう。
朝から食べるには少々重いが、昨日のカレーがまだ残っていたはずだ]
…ふぁ。
[いい汗をかき――
否、熱中し過ぎてしまい疲労困憊したナサニエルは、室内運動場のベンチプレス用ベンチで目を覚ます]
あれ?俺…
図書室じゃなくても結局寝るのかよ。
[ごきごきと肩を鳴らし、今度こそは程よい慣らしのつもりで廊下を歩きながら、メールを受信していた携帯端末を確認する]
[コーネリアスへとメールを返した]
『おはようさん。
俺は今まで延々訓練し続けてた。
寝てて返信が遅れたわけじゃないぜ。
違うから。本当。
いやばか、ナイフは参ったとか言わせるために急所に当てるに決まってんじゃん。
まあ、刺す前に止めるけどよ。
お前は罠か。
器用だし、俺と違ってうまいこと作りそうだよな。
でもいい罠張ったって、すごい道具を作ったって、肝心のヒューバートがそこに居なきゃ、かかってもくれないわけだよなあ』
[引き続き、コーネリアスへのメールを送信]
『んで思ったんだけど、どこかお前の罠の張りやすい部屋に、散々罠張りまくった挙句、その部屋にヒューバートをおびき寄せねぇか?
ダメージを受けたあいつに、この俺だって負ける気はしねぇ。ぼっこぼこにして、見事倒してみせるからさ。
…つまりは、協力しないかって話な。
協力してくれる場合のおびき寄せる方法について今考えてること言うけど…お前こういう卑怯なの嫌かな?
俺的には、ヒューバートの弱点であるところのソフィ先か、あの可愛い猫ちゃんらを人質にとれば呼び寄せられるんじゃないかと思うんだ』
[コーネリアスへのメールはまだ続いている]
『まぁさすがに人質にナイフ突きつけたまま、「参ったと言え」はあんまりだと思うし、何よりヒューバートを直接ぎゃふんと言わせらんねぇのもつまらんから、おびき寄せるのにだけ使うとは思うけどさ。
俺が協力を頼むのを考えてる相手だけど、ちょっと癪ながらキャロルにも頼んでみようかと思ってんだよね。
ほら俺ウォーミングアップとか、もしコーネの返事がOKなら、部屋のどこにどういう罠があるかの把握とかで忙しくなるわけだろ。
キャロルも俺ほどじゃないにしても結構身のこなし悪くないから、二対一で直接ヒューバートに立ち向かえばますますあいつもキッツイことになると思うしさ』
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