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『──昔馴染みに嵌められたかい?』
……かもしれないわね。
ともかく、現状の情報。なんかないの?
『ないね。"memento mori"に関してはいたちごっこだ。どれだけ解析してもすぐに新型が出て来やがる』
……使えないジジイね。全く。
『お前さんこそもう相当だろうが。
そんなナリしちゃいるが』
うるさいわね。良いじゃないさ別に。
とにかく情報はもう良いわ。
バージョンアップだけお願い。
[満ちては引く時間の潮。
原初の海にも似たイメージの海。
増殖するコードと解体されるコード。
assembleとcompile、繰り返される数多の舞い]
―― 死 と 、 再 生――
[そして再び眠りに堕ちる。
永遠に目覚めない夢、もしくは夢みながらの死の中に]
-under/Boulevard-
[しばしの休息をとり、疲れも消えたのを確認し体を持ち上げる]
っと、そろそろ行動を開始するか。
[とは言え、あの女性の言うことを鵜呑みにした場合これから始まるのは死の舞踏。しかも中にはあの男性PCのようなプログラムも含まれている。ある意味消去させるのに躊躇いはないが、強敵なのは間違いない。あまりの分の悪さに失笑が込み上げる]
まあいい、うまく立ち回るさ。
[hyper-motionとlightning、zero-fieldのチョイスは間違ってはいない。人間が操るコンソールとしてのアバターを人間の反応速度以上に稼動させ、さらに相手の攻撃プログラムに対して有利に事を運ぶ事が出来るのは間違いない。もっとも、最大の弱点は"近接戦闘を与儀なくされる"事だが。だからこそ極限まで戦闘回数を減らす努力が必要だ]
『見せてみな。……随分古いのを使ってるな。これじゃすぐにおっ死んじまう』
だからアンタのとこに来たんじゃないのよ。
頼んだわよ。……あたしは少し休むから。
終わったら起こして頂戴。
[言うだけ言うと老人の"店"へ入り込み、隅に蹲る]
──COMMAND>Modechange /sleep
(これで少しは神経を休めることが出来るかね)
(やれやれ。年寄りにはキツいよ)
[内心でそう呟くと、意識は*スリープの闇へ*]
・・・・・・ 近くにいくつか反応があるな。
ここは接触するか、それとも盛大に逃げるか。
[だが情報が乏しすぎる。様子を見ながら、接触を試みるべきかもしれない。
様子を見つつ、大通りへと歩みを進めていく]
[しばらく上を見上げていると満足したのか、座っていた場所からひょい、と降りると少し離れた所にいる、漆黒のコートを纏った男に向き直った]
下層に下りてようやく意思ある存在に出会えたわけだ…。
名乗る事に意味を見出すのかな?
[そう問いかけると両手を開いたり閉じたりしながら柔軟体操のような動きを行っていた。
その行為には何の意味もない…が、今までに拾い上げたデータの影響からか、今の体を動かす事は積極的に行うようになった]
『『Pange lingua gloriosi Corporis mysterium, Sanguinisque pretiosi, Quem in mundi pretium Fructus ventris generosi Rex effudit Gentium. 』』
[Quincyを無視して、クピドは謳い始める。]
[弾けるクリスタル──…。
空中の塵の様な雑魚プログラムは、時々目に掛かりそうになる物だけを、指先を細い五本のドリルにして弾いた。]
オードリー・H
彼女か、彼女の様な素敵な人に会えると良いけど。
[足は無意識に、過去のログイン時に何度も通った大通りへと向かって行く。]
・・・・・・
[上空から少し視界を戻すと、こちらも先ほどのプログラムPCと新しい男性のPCが見える。瓦礫に身を隠しながら、彼らの行動をサーチする]
あのプログラムPC、はっきり言って強敵かつ僕を何事も無く攻撃してくる事は確定している。ならばここで破壊するのは得策だな・・・・・・
[狙いは黒衣のプログラムPC。赤髪のPCもプログラムであるならばそれも問題ではあるが、便乗するのは悪い事ではない。一撃離脱のマクロ構築を開始する]
そういえばオレが拾ったメールは一部データが破損していたな…
その部分にEntry Nameのリストがあったのかもな。
あんまり長い付き合いにはならないと思うが、相手への挨拶は欠かすな、との指示を受けているのでね。
よろしく頼むよ…。
[そうささやきかけるとクインジーの背後に10数個の目玉が現れたかと思うと虚空に消えた]
[移動中、上空で何かが起きている事に気付く。
珍しく前髪を掻き揚げて、大きな両目をぱちりと──。]
[瓦礫の山で出来たビル程の建築群。道だけが整備された更地の様になっている。Geneの目にはそう見える。
一番高い山に飛び乗る。]
…──奇麗だ。
[前髪でまた隠れた顔で、今度は地上に目を移す。]
あれは?
[今度は片目だけでぱちりと瞬き。
地上で何かを観察しそして乱入しようとしているHarveyの姿が視界に入る。]
・・・・・・ 状況が見えないな。
[この二人がこれから激突するのかどうか。今はまだ挨拶程度なのか。それによって深入り度合いを変えなければいけない。
そう思っていた矢先、他の反応も近づいてくる。本当に厄介この上ない]
すなわち最後の晩餐の夜にあたりて
主は兄弟らと共に食卓をかこみ
旧約の則にしたがいて過越を食し
この時、御手ずから御身を十二使徒に分ち給えり!
『『Sanctus Sanctus Sanctus』』
[煉獄の焔がクピドを中心として球をつくりはじめた。複数の焔がQuincyへ向けて、他の焔は辺りへと散開する。虚空へ消えた目玉へ向かうかのように。]
[その目玉っぽい偵察プログラムには特に何も反応は無く。]
ふぅん、にゃんこ一匹程度たいしたことでもない、と。
ま、いっか。
[安堵と落胆。ほぼ同時。]
・・・・・・
[背後から急速に接近してくる破片を確認し、咄嗟に体をよじりながら剣ではじく]
いきなりのご挨拶だな。
話し合いの余地は、ないのかな?
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