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[店の外で待つ。この前も訪れたお店だった。店主がマスター。おそらく、それを考慮してケネスは一人で入っていったのだろう、と思い]
そのうち、顔合わせるのかもしれないけど。
サーヴァントもいるだろうから、ここで待ってた方がいいか。
[店の中をちらり、と覗う]
………………だったら。
[美貴の手には、宗冬との思い出の品――算盤が握られていた。
それを魔方陣の中心に置いて目を閉じ、深呼吸を一つ。]
もう一つくらい増えたって、…………いいじゃないっ!
[魔方陣に右手をついて魔術回路を開き、ありったけの魔力をそこに流し込む。]
きてっ!……宗冬様――!!
[そう、美貴は2体目のサーヴァントを召喚しようとしているのだ。
第8のクラス、商兵“マーチャント”として。]
聖杯戦争とは思えないくらい、賑やかだね。
このままだとアド・エデムとの温度差は開き、彼の寂しさは募るばかり。
――。アドは、秘密の会話で沢山話してくれなかったから、その竹箆返しが来たんじゃないかな。
[Σするりと黒い感情が]
いっそ、アドはセリアとイチャラブしてみたらどうだろう。
………。
美貴が遂にシリアスになるのかと期待した僕が愚かだったよ、ただいま。
あ、サーヴァイン。蟷螂夫婦な君たちの絆でもって管理者の沖田に伝言飛ばしたりできないかい?
僕の部屋で眠りっぱなしにされてるピチピチのショタっこ三人をなんとか保護できないかなって。
このままじゃ寝覚めが悪いというかライダーに殺されそうだからね。
[ 死んだ身でなんかいっている奴がいる。]
[流れ込む魔力を飲み込む魔方陣。
部屋中を包み込む眩い光は、一条の影すら許さない。]
……。
[やがて影が伸びるとともに光が収まる。
シン、と静まる室内。
額に汗を浮かべ、息も絶え絶えの美貴。]
っはぁ……、はぁ、……はぁっ。
[しかし、無情にも魔方陣に変化は見られない。
当然と言えば当然の結果だった。
崩れ落ちる美貴。]
宗冬様ァァ――――――――っ!!!
[悲壮な声が響いた。]
・・・・・・
いやほんとうちの嫁のせいで申し訳ない。主にキャスターに。
残念ながら戦争に全く関係ないお子様は保護出来ません。
[一階へ降りる。
と。
そこに見覚えのある客の姿を見つける。]
あぁ、ちょうどいいじゃねぇか。
お前、宗冬のマスターだろう。
いつぞやは、世話になったな?
クックッ…。
[抑えた笑い。]
おい、あいつ、昨日会ったんだがよ、戦いへ行くと言って出て行っちまいやがった。
どうなったんだ?
勝ったのか? 負けたのか?
それとも他の結果か?
あ、やっぱり。うん、まあ当然か。管理者にこれ以上の負担をかけちゃいけないよなあ、うん。
まあいいや。きっとあの子たちも判ってくれるだろう。うん。
[ 勝手なことをほざきつつ梅昆布茶をずずっと。]
[エルダー、ローズマリー、ショウガ、エキナセアのお茶を入れて
ケネスに差し出したところで彼が降りてきた。]
店にでてこないでっていってるのに
どうしてでてくるの。
それにお客様にそういう言い方をしないで。
[ぽこんとガトリングの頭を叩く。]
柳生さん、美貴さんとの未来のために
沖田敬一郎を倒すって出かけていったんですけど。
……ケネスさん、あなた令呪……。
ふぁ、、、。
なんかすごい眠いや。まあなんというかこう、4時とか4時とか4時とかそんなのが原因なんだろうけれど。
そろそろアドの人もどう動くかで必死になっているところだろうけれど、僕はお先にやすませてもらうよ。
明日の朝を色々楽しみにしつつ、おやすみ。
[ 手巻き寿司セットの横に抹茶の粉末とお湯の入ったポットを設置して*布団に潜った*]
[力無く立ち上がり、部屋を出てリビングに向かう。
戸棚から酒瓶を取り出して、そのままグラスに注いだ。
誤って愛犬を凍らせて以来、宗冬に誘われるまで断っていた酒をあおる。]
ゲホッ、ゲホッ……。
[久しぶりの強い刺激に喉が悲鳴をあげた。]
「ワフ?」
[心配そうに主人の顔を覗き込む愛犬を引き寄せ、抱きしめる。]
宗冬様……。
「ワフーン。」
てめぇ…。
[ぞわぞわと殺気が脳髄へ浸透していく。
がくがくと右腕が震える。
こいつ、ひとつも俺のことを理解しやがらねぇ。
空想で壊すものがもうこの街にはあまり残っていない。
数少なくなってきた建物を穴だらけにする想像で、なんとか銃を出すのを我慢する。
逃げ惑う人々。
残さず撃ちつくす。]
フシュー…ッ。
[息を吐く。]
何不満そうな顔してるの。
悪いことしたんだから怒られて当然でしょう?
[そういいながら作りおきのラタトゥイユを温めて差し出す。]
店にいるのならせめて客の振りしてちょうだい。
[ハーブティではなく水をおいた。]
[ケネスは、お茶を飲みつつ香野とリチャードを見つめ]
宗冬は沖田にやられちまった……
リチャードの話は宗冬から聞いてるよ。
何か、あいつが色々迷惑かけちまったみたいで、すまねぇと伝えておいてくれ。
……もう一度くらいやりたかったんだけどな。
刀対銃でよ、どちらが早く獲物抜けるかってな……
[そう言いながら、リチャードの方を見た。]
そうか。
クハッ。
残念だな。
奴と戦うのは、楽しかった。
次は、殺してやろうと思ってたのに。
あぁ、そうだ。
「彼」…リチャードのことは気にしなくてもいいぜ?
奴は、「この身体を使う二人のうち、何にもできねぇ方」さ。
クックッ。
宗冬も、リチャードは斬る価値がないと思っていたんじゃないか?
いやあ、あいつは価値とか考えねぇ男だ。刀を振りたい時に振るって奴さ。
リチャードには切る価値とかより、ただ単にぶん殴りたかったんだろうな、全くひでぇ話ではあるが……
[ふと外を見て]
さて、ちょっと人を待たせちまってるんでこれで失礼するわ。
香野、あんたはまだ聖杯戦争に参加しながら、大勢の人間に居場所を知られている。
聖杯を見守るのも良いが、自分も店も無くさねぇようにな……
できりゃあ、安全なうちに降りる事を進めたいが……まあ、余計なお世話か……
[静かに笑う。]
まあ、達者でなってことさ。
次会うときは、俺は気づかずにすれ違っちまうかもしれないけどよ、許してくれや。
[ケネスは会計を済ますと、店の外へと歩く。]
あぁ、最後にもう一つ!
今は、撃てないがよ。
お前も、いつか俺が殺してやるよ。
覚えとけ。
俺は忘れないぜ?
あの時邪魔をしてくれたことをな。
[ぶる、と右腕を震わせる。]
だから、その時まで生きていろよ。
[ケネスは振り向かずに、リチャードに手を軽く振り]
ああ……覚えておくよ。できればな……。
[と告げて、その場を去った。]
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