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[手のひらの令呪を見つめる。]
これで呼べばいいのね。
[そして「彼」を使ったその時は。]
撃つのにわたしは……
全ての魔力を引き換えにするのでしょうね。
[魔力を空になるまで持って行って撃ち尽くされる宝具より強力なものならば。
そうなるだろうと想像するのはたやすかった。]
教えてくれてありがとう。
「彼」をどうするかは、よく考えてみるわ。
それじゃ。
[壁から離れると、部屋をでてドアを閉め、
手入れのために庭に*下りていった。*]
・・・・・・ まとめて射抜く。
”光速三段突”
斬 撃 皇 帝
[三筋の光が、空穂の放った魔術もろともアサシンを貫かんと放たれる]
あ、いや…。
ん。
[目の前でばたんと扉が閉まる。
そう、魔力の消費は、圧倒的だ。
魔力を失う、ではすまないかもしれない。
一生魔力を持てなくなるかもしれない。
…下手をしたら、命も、失うかもしれない。]
…なんてなこと、言えないだろう、なかなか。
くそ。
沖田さん。
滅びを願う貴方と、滅びなど望まない私たちには、同じ道などなかったのです。
貴方が失望するのは当然でしょう。
貴方の理想と違うことで失望されても、それは何の意味も持ちません。貴方が、失望しただけ。簡単に言うなら、それは貴方の勝手です。
マリア、この戦いを、共に勝ち抜きましょう。
[令呪に手をのばす]
くぅっ!
[沖田の宝具から伸びた3筋の光。軌道を見る。左手に魔力で生成したクロスで上を庇い、ナイフで中央を……残るひとつ、間に合わない。]
諦めかけた瞬間、眩い光がシャルロットの身体を包む。
その光は、シャルロットが発動していないにも関わらず、彼女に大空を与えた。
刹那。彼女は夕闇の空に浮かんでいた。
背には、漆黒の、翼。]
感謝しますわ、マスター。
[眼下にソフィーの無事を視認。
そのまま反撃に出るため、闇色の翼をはためかせる。
黒檀のナイフを、刃を下に向けるように握りなおすと、止めを刺すべく沖田に向かい一気に下降した。]
自由と正義を叶えし刃
Un couteau de Liberté et Justice !!
[シャルロットの姿が消えたことを確認し、続けて紙片を放り]
Un mur de la terre.
[床から、氷が出現して壁を作る。薄いものだったが、白くにごり、姿を一瞬でも隠すのには十分だった。
そのまま教会の外へと出る]
[令呪を使い一撃を回避したのが観える]
無駄だ!
[すぐさま構えを元に戻し、剣を”成長”させる]
斬撃皇帝!!
[教会の地面が割れ、建物の崩壊が始まる。その剣は教会の屋根を貫き、そのまま全てを切り裂きながら迫り来るアサシンへと振り下ろされる]
……何ですってっ?!
[一直線に下降していた自分に、真正面から迫り来る強大な……剣の刃。
それは瞬時の出来事、その巨大な宝具を避けるのは不可能。
咄嗟に、己の宝具で相殺するのが精一杯だった。
身体の前にナイフを構える。
令呪で強化されていたそれは、剣を受け止めはしたがそのままの威力でシャルロットを吹き飛ばした。
教会の正面にあった大木に身体を強かに打ちつけ、ずり落ちるように地面へと落下する。
アーチャーから受けていた身体の爛れから、鮮血が噴出し黒い服に不吉な緋を乗せてゆく。]
[剣はその姿を縮めない]
これで終わりだ、アサシン!
[その巨大な剣は飛ばされたアサシンを今だ間合いに捉えている。崩壊しかけた教会を気に留めることなく、再度振り上げその大木もろとも真っ二つにするために振り下ろす]
なな、何!?地震!?
なんか保護するとか言われて安全なつもりできたけど、実はここって全然安全じゃない?
火事(放火未遂)、親父(ケネス)、地震と来たってことは、この次は雷かな?
[逃げ場が無い……令呪も、ストックは無い筈。
こうなれば、一か八か。]
我が身を守れ……!!
自由と正義を叶えし刃
Un couteau de Liberté et Justice !!
[左手に生成したクロスを、巨大な剣に向けて投げつける。
黒檀のナイフにありったけの魔力を込め、宝具発動とともにクロスと一緒に右手から剣へ投げつける。
その食い止めた一瞬の隙に空へ……
先ほどのダメージで、翼は片翼しか開かなかった。
血の香りを振りまきながら、転げるように地面すれすれを右へ這う。]
うぐぅ!
[そのまま刀は、シャルロットの左半身を抉るようにもっていった。]
・・・・・・
[勝負は決した、そう判断し剣を通常のサイズへと戻していく]
アサシンの割にはよく持ったほうだ。
惜しかったな。
[ゆっくりと近づいていく]
ところで、マンカンゼンセキとやらはまだ出てこないのかな?
[続けて以下謎の愚痴を呟く。]
…ほしいのは人手じゃなくて時間よ。
なんでそうギリギリになってからそんなこと…
[片腕がもげ、切断面からは血が噴出し続ける。
黒い服はずたずたに裂かれ、血を吸い重くシャルロットの身体に張り付く。
小さな息を浅く繰り返しながら、近寄ってくる沖田をぼんやりと霞む視界で捕らえた。]
……マ…スター、に……逃げ……。
[逃げてくれ、そう言おうとしたが、声が上手く出ない。
肺もざっくり切り裂かれており、サーヴァントの修復能力が辛うじてその穴を塞いでいるに過ぎなかった。]
マスター…には、手を……出してはなりま……
[僅かに残った気力を振り絞り、沖田を、睨む。]
アサシンの傷が治らないって効果だったら序盤からサクサクサーヴァントだろうとマスターだろうと構わず小傷を与えてたらおもしろそうかな。
でも、そんなことしたら優先的に傷を与えた相手に狙われちゃうか。
貴様さえ消えれば、マスターに用は無い。
さらばだ、この俺の願いの糧となれ。
[大きく振りかぶり、止めとばかりに斬り付ける]
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