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……ですね。
結局は、自分を救えるのは、自分だけ、なんですよ。
天は自ら助くるものを助く、と言いますしね。
[続く言葉には苦笑じみた笑みを浮かべ。]
……そのあたりは、まぁ。
年の功ですよ、年の、ね。
[――天は自ら助くるものを助く]
………
[紫水晶の瞳は何処か遠くを見詰め瞬き、牧師の苦笑に微か口許を緩め]
「ルーサーは、きっと、色々、知ってるんだね
其れでも、神は、居ると、思う」
[ぺたり、ぺたり。
ヒールもない平たい靴がフロアを踏む。
すぐ追いつくと菫の少女に告げた割に、遅くなってしまったか。
広間へと顔を出した]
こんばんはぁ。
[見知った顔ばかり。此処に居る人とは既に全員会った筈だ]
あれ?まだお食事の時間じゃないんですね。
[色々、という言葉に複雑そうに笑いながら]
……まぁ、伊達に40何年生きてないですからね。
貴方よりは、多く知っていることもあると思いますよ。
[知らなくていいことも含めて。
厨房へと視線を向けて]
……そう信じれば、神はいるのでしょう。
結局誰も主の姿など見ることはできないのだから。
[気配に顔を向け視界に青の少女を捉えれば嬉しそうにふわと微笑み]
「御飯は、ネリーが、作って、くれる、らしいよ」
[複雑な笑みを浮かべる牧師を其処に40年の時を想ってか見詰め、続く言葉にこの牧師は矢張り神を信じているのだろうかと計りかねるも、一つ頷いて自身の掌へと視線を落とし]
「そっか、じゃあ、やっぱり、私の、神は、もう、居ないや」
[湯を沸かしている間にティーセットを用意。後から集まった人も飲めるようにとカップは多めに用意して]
紅茶…ダージリンで良いかしら。
[他の人の好みはどうだろうか、と考えつつ。結局手に取ったのは一般的なもの。他の好みくらいは揃えておこうと砂糖の他にミルクとレモンを用意し、広間へと戻った]
あら、シャーロットさんこんばんは。
[増えていた姿に微笑んで。カップを多めに用意して良かったと安堵した]
そうですかぁ……
ぅー。わたしが作るときっと皆さん、
途中で吐くと思うんですよね……
[料理は人任せらしい。]
まぁいっか。此処で団欒してるのも楽しいですよね。
[軽い笑みを浮かべ、ソファーへ。
ナイジェルの隣に腰を下ろしてから]
あ、隣良かったかな?
[自分の手を見つめるナイジェルに微笑み]
……そう思うなら、居ないのでしょう。
かわりにきっと、神よりも大切なものがあるかもしれませんね。
[寄って来る少女を見上げ微笑んだ侭に首を傾げ]
「遅い、から、一寸、心配、してた
もう、良いの」
[問い掛けにきょとんと瞬いてからまたふわと微笑み、返事の代わりに頷いて、先程眺めて居た傷だらけの手をそっと少女の手に伸ばして遠慮がちに沿え、牧師の言葉に顔をあげれば不思議そうに首を傾げ]
「大切な、もの」
[紡いだ其れを探すように視線は彷徨う]
[――意識が戻る
ぼんやりと――そしてやがてはっきりと。
けだるげに頭を床に置いたまま、意識だけは嫌にしっかりと。]
……また、勝っちゃった。
それとも、耐性が出来すぎたかしら。
これじゃあもうゲームをしてもフェアじゃなくなっちゃうわね。
[――賭けるものは命のみ。
負けた瞬間命を失うサイコロゲーム。
一体幾人の命をこのゲームで奪ったのだろうと考え――。]
もう、覚えてないわ。
――多すぎて。
[転がるラム酒の瓶が鈍い光を放つのを両の目で見据えて。]
………
[片手を少女の手に添えたまま空いた片手でスプーンを手に取り、くるくると掻き混ぜてから、紅茶にたっぷりのミルクと少しの砂糖を入れ、甘い湯気が漂うのを見詰めながらも何処か上の空な様子で]
>>345
あぁ、うん。大したことじゃなかったんだけどね。
心配してくれて、ありがとう。
[ナイジェルに微笑を返して。
彼女の手が自らの手に触れる感触に、僅か目を細め
自然に彼女の手を握った。]
あ、ステラさん、有り難うございます。
いただきます。
[ぺこりと礼をして。
片手で受け取り、ソファーのサイドにある小さなテーブルに湯気の上がる紅茶を置いた。その香りを愉しむように軽く瞑目する。――心地良い空間。]
……好きな人であったり、ね。
まぁ、居るかもわからない神様より、大切にしたいものは――
多分、誰にでもあるでしょうよ。
[紅茶に少しだけ砂糖を入れると、口元へ運び。
キッチンのほうを見ると少し微笑んで。]
ふう。みんな楽しみにしているから頑張りすぎちゃったかもしれないじゃないの。
ごはん・・・と言ってもそう大層なものはできないのだけれどね。
塩を振ったチップスと、定番だけどスコーン。小麦粉とバターのバランスが大事。 デザートにあまり格好はよくないし、長持ちするものはないからそんなに素敵なものは出てこないけれど、紅茶ロールケーキにしてみたわよ。
[と言いつつもそれなりに仕上がったようだ。問題はどうやって持っていくか。]
先程厨房でネリーさんが料理してましたので、しばらくしたら夕食も召し上がれると思いますわ。
それまではゆっくりと。
[自身の分の紅茶も入れ、砂糖だけ入れて口に付ける]
ネリーさん、頑張ってるみたいですね。
[厨房から微かに聞こえる声にくすりと笑って
ステラの言葉に頷き]
はい。楽しみに待ってましょう。
[微笑んで紅茶に手をつけた。
手伝うとかそんな発想はないらしく。]
[ゆっくりと身を起こす。
新たな小瓶を出そうと鞄に手を伸ばすけれど――]
…………。
今から飲んだら、ご飯が不味くなるかしら?
[そう言って、ラム酒の瓶を拾えば少量を小さな瓶に移し変えて携帯する。おなかは特に減っていないが、何となく広間に行こうかという気になって。]
無意識に、探す――か。
[イマイチピンとはきていないようで、それでも妙に頭に残っている言葉で。ふるふると首を振り、関係ないと、部屋を出る。]
………
[添えた手を握られる感覚に幾度か瞬き、数拍遅れて少女の言葉に頷き]
「うん、其れなら、良かった」
[牧師へと顔を向けじっと見詰め]
「好きな、人」
[唇は牧師の言葉をなぞりまた視線を彷徨わせ]
「シャーロットが、好き
ナサニエルが、好き
此処に、居る、人たちが、好き
大切に、したい」
[納得してか頷くも首を傾げ]
「ルーサーは、大切な、もの、あるの」
今日はたくさんなのね。
私がお寝坊さんだったかしら。
[小首を傾げて微笑を浮かべる。]
ちょっと、お水飲んでくるわ。
[喉が酷く渇いて、厨房へとゆっくり歩いていく。]
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