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[...は、突然静かになったセシリアを見やり]
あちゃ……寝ちゃいましたか。
慣れない酒を一気に飲んだりするから……
[勧めた自分の事ははるか頭上の棚の上]
セシリアさんの部屋は確か209号室でしたっけ……
鍵は……フロントに言って借りれば良いか。
どっちか一人、運ぶのを手伝ってもらおう……
[...は、グラスをまとめて置いておき、
フロントにヘルプと鍵の事を頼みに行った]
それじゃ、アニーちゃんお願いしますね
私はセシリアさん運びますから。
[...は、フロントの人の手を借りて、
アニーとセシリアを部屋まで運んだ]
さて、私もそろそろ寝ましょうか……って、しまった。
フロントの手を借りたんなら、アニーちゃんの部屋も
フロントで確認してもらえば……いけませんねぇ
まぁ、しょうがないか……って、あれ?
[...が、松尾ワカンナイの部屋の前を通ると、
話し声と笑い声が聞こえた。
どうやら打ち上げをしているようだ]
そういえば、セシリアさんにサイン頼まれてたんでした。
[...がワカンナイの部屋の呼び鈴を鳴らすと
中からワカンナイが顔を出した]
あ、ワカンナイさん。
盛り上がってるところ申し訳ない。
ちょっと知り合いに頼まれたんで、サインをおねg……
ちょっ……私はもう寝るんですって!
ワカンナイさんも明日早いんだから……って、
あーれー……
[...は、ワカンナイの部屋(魔窟)に*引きずり込まれた*]
[...は気が付くと見知らぬ風景]
…えっと…此処は?
確か、私はBARで――…
いった…い…
[こめかみ辺りを押さえる]
こんなに痛くなる何て知らなかった。
…昨日引いたおみくじの大凶が当たったのかしら?
[寝息の方を見るとセリアさんが―]
何故?セリアさんが…?
[暗闇に目が慣れてきたみたいで、よくよく見ると此処は自分の部屋ではない事に気が付いた]
…もしかして、セリアさんが此処まで運んで来たのかしら?
ありがとう…
[...はまた*眠りについた*]
[...は、暖かな布団の中で目を覚ました。隣には…]
…あ、そっか。アニーさん。
[まだ眠っている様子のアニーを起こさないよう注意しつつ、布団から起き上がる]
…あれ?
でもあたし、お部屋に戻ってきた記憶がないや。
ええと…セリアさんと談話室に戻って…そしたらアニーさんがこたつで寝ちゃって…あたしはヒューさんにウィスキーを………あれ?
[なんとなく思い出したらしい]
あたし、あのまま寝ちゃったんだ…。
運んでくれたのヒューさんだよね。
…なんか悪いことしちゃったなぁ。
あとで会ったらお礼言っとかないと。
[ぽすり、と縁側の椅子に腰掛ける]
…アニーさん、起きないね。
今のうちに、温泉…行ってみよっかな?
露天風呂もあるって話だし。
鍵はどうしよう?あたしが持ってった方がいいかな?
アニーさんが起きたら、お部屋空けてても大丈夫だよね。
あたしはたいした荷物も持ってないし。
[小さな旅行鞄をちらりと見やると、お風呂セットを持って*露天風呂へ*]
[...は、あいも変わらず廊下を走り回っていた]
早く、この仕事を片付けて、
今日はこの時間にお風呂に入らせてもらいたいな。
お客様がお食事時なら、なんとか入る事が出来そうなんだけど。
他の仕事が溜っているから、チャンスが中々無いのよ。
oO(そう言えばステラさん大丈夫だったかな?
あのまま部屋に寝かせていたままだったけど…)
[一生懸命に配膳の仕事をしている。*お風呂目指して*]
[にゃーのるどは、窓際で、外を見ながらアンニュイ。]
寒い日は、どうにもやる気が出にゃいにゃねー…。こんにゃ日は、人(猫)生について、深く考えてしまうにゃよ。
[にゃーのるどは、旅館内をゆっくり歩き回っている]
昨日は撮影やにゃんかで賑やかだったにゃあが、今日はにゃんとなく静かにゃもんにゃね…。皆それぞれの部屋で食事タイムかにゃー。
我輩、今はあんまりお腹減ってにゃいし…。温泉でも行くにゃか?
我輩が入るわけではにゃくてー。我輩、村長であるからして、パトロールするにゃあよ。覗きとかいたら大変にゃん?そういうのは許さにゃいにゃよ。
と言って、正面から見張ってたにゃら、覗きも恐れをにゃして、出てこにゃいかも知れないにゃん。ここは隠れてそっと見張って、現場を押さえるのが一番と踏んだにゃ。
幸い我輩、村長かつ出資者であるからして、どこから見張っておけば良いか、ちゃんと場所は把握してるにゃあよ。女子露天風呂を、隅々まで見渡せる穴があるにゃん。そこで女子の皆さんを見守ってるにゃん。女子風呂の平穏は、我輩が守r……
女将!!!???
[にゃーのるどは、しっぽを体の下に巻き込んで小さくなりながら]
ち、違うにゃよ!!我輩、断じて覗きにゃんかではにゃいにゃあよ!!
パトロールは猫の仕事にゃのにゃあ!!我輩、皆を守ろうと思っただけにゃのにゃあ!!
女将!!信じるにゃあ!!寄付金増やすにゃあ!!
たーすーけーてーにゃ―――――!!!!!
[もぞもぞと布団から体を起こして一つ伸びをする]
あれー、ここどこー
[布団の中からきょろきょろセシリアの部屋を見る。]
ま、いーやー。
[考えるのを辞めて布団から起き出した]
[...は、自分の部屋で机に向かって作業をしている。]
ふー・・・、ちょっと一休みするかな…。
流石にちょっと疲れたや…。
[顔をあげると、うーんと伸びをして、机にぐてーと突っ伏した。
今やってるのは学校の課題。
『こんな所まで来て何やってんだろ…、私…』と思う気持ちを頭の隅に押し込める]
良し!ちょっと気分転換、気分転換〜♪
[そう言葉にすると、自室を出て談話室に向かった]
鍵はー…あいてるねー。
開けっ放しでいーのかなー
[数巡悩んで]
開けっ放しにしまーす、ごめんねー
[掛けようが無いので鍵を掛けずに部屋の外へ。]
[談話室に着いたがそこには誰も居ない。
誰か話し相手が居るといいなーと思ってただけに少し落胆しつつ、ソファに腰を下ろした]
流石に徹夜だったからちょっと眠いな…。
まあ、ここに居れば…誰か…来るでしょ…。
[一息ついたせいか眠気が襲ってきて、少しうとうとしながら休んでいる]
[...は、自分の部屋のベッドへとうつぶせに倒れ込んだ]
やっと、仕事が終わった。
結局こんな時間になってしまったけど、
今からお風呂に入りに行こうかな。
この時間なら他のお客さんとも会えるかも…
[お風呂道具一式を持って、露天風呂へと出掛けた]
[...は漸く目が覚めたが二日酔いに悩まされていた]
……。
……。
…これが二日酔いと言うものかしら?
[...フラフラと廊下をあるっていると女中さんに声を掛けられた]
…はい、何とか。
何か薬はありますか?
[暫く待っていると女中さんが薬を持ってきてくれた]
ありがとうございます…。
あの、すみませんがこの鍵をセリアさんに渡してもらってよろしいですか?
[セリアの部屋の鍵を女中さんに渡す]
[...はフラフラと食堂に向かった]
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