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GMが疲れたんです(ちょ
実のことを言えば本当はあと1日ほど後に飲み込む予定だったようですが、アンリ・マユ殿があまりに自由奔放に動きすぎて収集がつかなくなってきたから、というのが一番大きいようで。死者が出始めても今の状況というのはさすがにと考えたようですが、バーサーカー殿のお陰で空気はさらに悪化したというのが実際の所だったのではないでしょうか。
確かにアンリ・マユは何か楽しそうで前回とはえらい違いだったが、バーサーカーに比べりゃ何の問題もなかったな(笑)
―自宅―
[キャスターに運ばれてソファに寝かされる。
寄り添うように主人の隣で眠る愛犬。]
ん……、さむ……。
[小さく身震いをして、愛犬の温もりを求めてもぞもぞと動いた。]
−自室−
[目が覚めた。
天井を眺めて状況を思い出す。]
……起きないと。
庭と店、修理しなくちゃ。
[鈍い動きでベッドから降り、ドアへと向かう。
壁に手をつき体を支え、部屋から出て、
階段を下りようとしたところで先に言うことをいっておこうと思った。
彼の部屋の前に行き、ドアを開ける。]
ちょっと、リチャード。
―自室―
あー、もう。
こりゃ、うまくないわ。
[キャスターの攻撃によって受けた傷などは、もうそのほとんどが問題ないところまで治療が終わっている。
だが、肝心の、マリアの攻撃…
黒いナイフによって受けた傷は、違う。
止血、縫合、全て終わっている。
だが、その先は一向に進展しない。
今でも、処置を止めればすぐに鮮血が溢れ出すだろう。
処置を続けていなければならない分、魔力の回復も緩やかだ。
魔力が落ち着いてしまえば、もう少し楽になりそうなものだが…。
脂汗が滴り落ちる。
「死なないようにする」ので、手一杯の状況。]
……あら、まだ治してなかったの?
[外を見る。
倒れたときよりだいぶ時間はたったようだ。
いつもなら治療自体は終了しているはず。
だが、治し続けている様子を見て]
……無能……?
[と呟いた。]
うるさいなー。
[「彼」に言われるよりも、なんか腹が立つ。]
こりゃ、必殺だよ。
対処のしようが…ない。
今となっては。
クソッ。
[そう。
傷を治すくらいしか、出来ることはないのに…。]
[時折乱れた呼吸をする以外は、穏やかな表情を浮かべて目を閉じていた。
突然、苦悶の表情を浮かべたシャルロットの瞳が開く。
その眼光に宿るのは、緋の色の影……]
ふぅん、そう。
彼にならない分物を壊されなくてすむけど
常に魔力もっていかれすぎてて
なかなか回復できないのが困るわね。
それにしても治療しかとりえがないのに
対処できないなんてほんと、使えないわね。
ここの庭で戦ったりするからバチが当たったのよ。
[サーヴァントの治癒能力と、キャスターの治癒魔法のお陰か、辛うじて起き上がることが出来る。
しかし、至近距離で受けたあの炎の咆哮は、未だ身体の芯を焼くように身体機能を奪う。
よろりと立ち上がり、壁に手をつき無言で窓を開いた。
……その、向かう先は。]
−自宅・地下−
[目を開ける。魔力は十分ではなかったが、だいぶ潤っている]
そろそろ、シャルロットの様子を見てこよう。
目を覚ましてるといいのだけど。
[立ち上がって部屋を出、上へと向かう]
[階段を上り、シャルロットが眠る部屋のドアに手をかける。ドアの隙間から、冷たい風が流れてきた]
……風が、通ってる。
[気づいたように急いでドアを開けた]
[それはね、僕じゃないわけ。
と言うのを我慢するのにも少し慣れてきた。]
そりゃ、ここへ相手が来たわけだから、しょうがないじゃないか。
戦闘になれば撃ってもいいってことになってるわけだし。
[もう、現状では手がない。
とりあえず魔力の回復を待つしかない。
そうなれば、別のアプローチもある。]
はぁーあ、っと…。
疲れちったなぁ。
許可なく撃つなって命令しておけばよかったわね。
好き勝手撃たせない方法があればいいんだけど。
[深く息をつく。]
疲れてるのはこっちだって同じよ。
これから庭の手入れもしないとならないんだから。
手伝い……は、してもらうと
余計に手間が増えそうだから頼んでも無駄ね。
そう、それから。今日はごはん抜きよ。
庭を傷つけたんだから。当然でしょう?
えぇっ…。
[絶望的な表情。
今となっては、それだけが楽しみのようなものなのに。]
…。
[ま、ま、まぁ…。
どうせ傷のせいでろくに食べられやしない。
仕方ない。
と考え、自分を慰める。]
戦いで痛んだハーブとチーズ使ってリゾットを作って、
残りのハーブと野菜でミネストローネ作って、
花寄せババロアにすればいいかしら……。
[庭の草花を思い出してメニューを考える。]
……あなた、サーヴァントなんだから
食べなくても生きていけるでしょう?
それとも食べないとだめなの?
[あまりにも傷ついた声だったので思わず確かめてしまった。]
[窓枠に足を掛け飛ぶ。
……冷たい空気が肌を裂く感覚と、着地時に受けた体中に響くような痛みに、表情をわずかに歪ませながら、ひたすら走る……
向かうは、教会。]
[窓は開き、カーテンが風に揺れている。ベッドの中にシャルロットの姿はなかった]
シャルロット、何処に……!?
[窓際に駆け寄り、外を見る。視界を拡げ、虚空を見つめた。わずかに、白い人影が見えた]
まだ、動いてはいけないのに。
[追おうとして、地下へ行き、残りの紙片をつかむ。そして外へと向かった。
魔力の流れを追う。住宅街ではない。ならば、もう行き先はひとつのように思えた]
間に合って。
[足に魔力を乗せ、走り始める。行き先は教会]
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