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>>271
[突如挙がったヘンリエッタの悲鳴に目をぱちくり]
蛙、苦手なんですの?
[そのまま目の前に晒していては可哀想かと蛙の式神をその手に収め、ヘンリエッタから見えないようにする]
>>271
カエルごときでぎゃーぎゃー喚くなよ。
[シャーロットの手からカエルを摘み上げる。]
式神じゃねぇか。
ほれ。
[ぷらん、とぶら下げたカエルをエッタの目の前に]
>>273>>275
好きでも嫌いでもない、普通、ですか?
食べないわけじゃないと言う所でしょうか。
[そのまま蛙を別のところに移そうとしたところでヒューバートに取られ]
あ。
式神でも苦手なものは苦手でしょうに。
あまり苛めては可哀想ですわ。
[諌めながらヘンリエッタの目の前にぶら下げられた蛙を取り返そうと手を伸ばす]
>>274
[シャーロットの手の中に隠された『蛙』に、ようやく少し落ち着いて。ぽふん、と力抜けたかのように腰を落とし]
苦手というか…嫌い…いえ、好きではないん…ですの。
[せっかく作ってくれたセシリアの前で嫌いとは言えずに、もごもごと口を濁しつつも、視線はシャーロットの手からしっかりと避けられて]
ごめんなさい、お姉様…本物の蛙ではなく式神だってちゃんとわかってはいるのですけれど…
[どうしても見たくないらしく、テーブルの上に新たに作られていく蛙達から逃げるように、アーヴァインの椅子へと避難。]
>>275
やーーーっ!
[見たくないとばかりに、ぎゅぅと固く閉じられた目尻には涙が浮かんでいたかもしれない。
そして瞳を閉じた少女は見なかったが、騒ぎを聞きつけ、好奇心溢れる管狐がぴょこと袖から顔を出し。ひょいと蛙を横から掠め取り、空中バレーボールを始めていたりなんかしたかもしれず。]
……あ。
[管狐たちに取られたカエルを見つめて]
何だ。残念だな。
……今度くるときは本物のカエルでも持参しようか?
そのくらいのツテはあるぜ?
[ニヤニヤと見つつ]
>>277
[口篭る様子には小さく苦笑いを浮かべて]
この場合は”苦手”と言うことにしておけば良いですわ。
頭で分かっていても、苦手なものにはつい反応してしまうものですわ。
克服出来るなら良いのですけれど、無理強いもいけませんし。
>>278
食べものの好き嫌いでもありませんし。
無理強いは良くありませんわ。
[そう言って尚も取り返そうとするもなかなか掴めず]
>>279
[そうこうするうちに管狐が出てきて掠め取る様を見れば少し安堵し。ヘンリエッタの傍に寄り子供をあやすように撫で始める]
大丈夫ですか?
>>280
『あんまり女の子を泣かすのは良くないですよ〜?
ヒューバートさんの名前に傷が付いちゃうよん』
[ぼてっ。天井からヒューバートの頭目掛けて猫が落ちてくる]
あ、エンドルフィンさん。
こんにちはですわ。
[作り方を聞いて嬉しそうなシャロにうむ、と一つ頷き、式神の蛙をエッタにぷらぷらと見せ付けるヒューバートを眺め]
なんというか、あれか。
小学校で見たような光景というか。
[ずず、とまた茶を啜った]
>>278>>280
霊だったら怖くありませんわっ!
でもっ、蛙は……っ、本物なんてもっとイヤーーーっ!!!
[恐慌を起こし、声の方へとメチャクチャに手を振り回せば。何かに当たったかもしれないし、当たらなかったかもしれない]
>>284
いたたたたたたたたたたたたっ!!
いてぇっつの!!
[ヘンリエッタの両手をひょいと掴んでぷらんとぶら下げるようにしながら]
あんまり暴れると6月の田んぼの中に放り込むぞ。
[theカエル天国]
[駄々っ子のように腕を振り回してヒューバートを殴りまくりぷらんとぶら下がったエッタを見つつ、ヒューの頭の上の猫に向かって]
おぬしの言うことには一理あるな、覗き屋…ではないか、情報屋。
>>281>>282>>285
[あやすように撫でられれば、恐怖の大王は去ったのだろうかと、恐る恐る瞳を開けて]
お姉…様……怖かったですわ…。
[ちらりとヒューバートに怯えた視線を投げれば、猫を頭に乗せていて、べったりと頬擦りしている様子に危機は去ったと安堵の吐息。]
>>285
『戻って来たばかりだって言うのに酷いですねぇ。
まぁ海外行ったところで使い魔はこのままですけどね。
ところで何やら駅前で異界と繋がった形跡を見つけたんですけど…誰か巻き込まれませんでした?』
[流石にあの場に使い魔は居なかったらしい。訊ねつつヒューバートには猫パンチ]
>>286
ああもう、大人気ないですよヒューバートさん。
元はと言えば貴方が悪戯したからでしょうが。
[ぶら下げられるヘンリエッタを下から支えるように抱えて、腕への負担を減らす]
なんですか。どうしました?
[ばばっと周りを見回してみると、
特別事件事故が起きたような様子ではなく。
ただ一人ヘンリエッタの様子だけがおかしい。
ちょうどヒューバートが彼女をつかまえたようで、
...は首を傾げた。]
なにか憑いたんかな。
[首を傾げる主をよそに、
管狐が一匹蛙に近づき、それをまじまじと見ている。]
>>286
[『6月の田んぼ』
げーっこげっこげっこぴょーんぴょん♪な風景がとっさに脳裏を過ぎり、明らかに蒼褪める。少し震えていたかもしれない]
イヤーーー! きちくへんたいどえすーーー!!!
[思いつく限りの罵詈雑言を並べ、ちたぱたちたぱた。
しかし、哀しいかな。少女の脚は床には届かず揺れるのみ。]
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