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…御馳走様でした。
組合長様もいらっしゃらないようですし、そろそろ失礼しますわね。
御機嫌よう、お姉様、お爺様。
[意味は違えどどちらもほっとした表情を浮かべる二人に会釈して、チューチップのようなスカートを翻し、*事務所を後にした。*]
>>222
ええ、お気をつけて。
[会釈を返してヘンリエッタを見送り]
>>223
砂糖ならあったと思いますよ?
他のものも一通りあったとは思いますけれど…。
[ダニエルが運んできた菓子に目を瞬かせ]
それは何ですの?
小麦粉は無かったと思いますけれど…。
[初めて見たらしく、小麦粉で作った菓子だと勘違いしているようだ]
いや、これは砂糖で作った菓子だ。
砂糖を飴状にして、重曹で泡立たせて焼き上げる。
軽くさくさくして素朴な味がするぞ。
カルメ焼きという。
[言いつつ、半球状に焼きあがったカルメ焼きをひとつ取り、さくりと割ってひとかけらを口に入れた。]
全て砂糖で出来てますの?
[不思議なものを見る目でカルメ焼きを見て。ダニエルが食べる様子をしばし眺めてから一つ手に取る。割って欠片を一つ口に含んで]
……美味しい。
食感もさくさくしていて食べやすいですね。
[お茶請けに良いかもしれませんね、と笑みを浮かべてまた一つ口に含み。どうやら気に入ったようだ]
昔ながらのこういう味も今は少なくなったが、たまには良いものだろう。
[気に入った様子を見て御満悦のようだ]
今宵も更け行くがあと4人、来るまではいま少し掛かりそうだな…
せっかく煎れてもらった茶が冷めないうちに頂くとするか。
[そういうとお茶を継ぎ足し*ゆっくり味わっている*]
ええ、初めて食べましたわ。
これは昔からあるものなのですね…。
[頷いてカルメ焼きを食べ続け。コーヒーが無くなればまた淹れ直す]
もう少し、でしょうか。
待つしかないというのももどかしいものですね。
[小さく息を吐いてカルメ焼きとコーヒーを交互に口にし。食し終えればテーブルの動物雑誌を手に取り読み始める。膝の猫が欠伸をして寝入る頃、同じようにうとうととし始める*ことだろう*]
『貴方が猫に夢中になってる間に人が2人増えたわよ。』
[猫に猫パンチされて幸せそうな顔をしつつ。
そう告げる戒狷に頷いて。]
そうか。
こんなに人数いるんなら俺らの出るまでも無い気がするがな。
『まぁ報酬になればいいんじゃない?』
[そういいつつ戒狷が差し出す珈琲を受け取り。]
[事務所の扉をノックし、返事を待たずに中へと入る。]
御機嫌よう。……おじ様。
[申請書にあった年齢と連れている犬からしてヒューバートであろうとは察したが、間違っていては失礼かと口を濁す。
軽く膝をかがめて礼をし、ソファーへとぽすり座った。]
[戸口から現れた少女に瞬くと戒狷を撫でながら]
……小学校なら向こうだぞ。
[学校のあるらしき方向を指差すとぺちりと戒狷が膝を叩く]
[小学生、という言葉にぴくりと眉を上げるも、口の中に物を入れての反論は出来ずに、急ぎ噛み砕き飲み込んで]
13歳は中学生でしてよ。……甘いわ。
[口の中が、とは言わずに。犬が膝を叩く様子を半眼で見やる。]
そうか。
[一つ頷くと、違う方向を指差し]
中学校はあっちだ。
ここは子供の来るところじゃねぇよ。
[ぺちぺちと戒狷が窘めているのも気にせず。]
[今度は急ぐことなく、味わってから飲み込んで。やや呆れたような溜息一つ。]
…お爺様といい、おじ様といい、どうしてこうも年齢にばかりこだわるのかしら?
ここに収集されたのは組合員のみ。そして収集したのも組合員と認めたのも組合長様ですわ。苦情ならそちらへどうぞ。
……若さへの嫉妬は見苦しくてよ?
[余計な一言を付け加えつつ、もう一口食べるか否かと眉をしかめる。美味しいが甘い。]
……ぷ。
ははははははははははははははははは。
お嬢ちゃんが組合員かよ!
これは何てギャグだ?中学生までこんな仕事する世の中かよ。
[煙草を咥えると火をつけながら]
……若さへの嫉妬?
乳臭い餓鬼に嫉妬なんかするか。
[茶を啜るダニエルを横目で見やり、昨夜の忠告はこれかと納得しつつ。ヒューバートの大げさな笑い声には冷めた瞳を向けるだけで]
世知辛い世の中なだけですわ。……何を今更。
[煙草の煙を避けるように顔を背けて、カルメ焼きを齧った。]
[ヘンリエッタを見ると]
俺は気になどせぬ。些か驚いたのは確かだが。
気にして居るのはおぬしではないか?
[カルメ焼きに手を伸ばそうか逡巡しているのを見]
気に入ったのなら食うが良い。
砂糖を入れぬコーヒーや茶と一緒ならそう甘くもあるまい。
>>238
餓鬼がしたり顔で抜かしてんじゃねぇよ。
[ふー、と嫌がらせのようにそっちに向かって煙を吐けば
見かねたのかくいくいと袖口を戒狷が引っ張り]
『……まぁ個人の事情は色々あるから聞かないけれど。
よろしくね、小さな組合員さん。』
>>239
[少し痛いところを突かれたのか、口内の甘さゆえに反論がなかったのか]
…そうですわね。
では、紅茶をいただけるかしら? いえ、この菓子にはお茶の方がいいのかしらね。
[返事か否か微妙な言葉を返すも、勧めに従いもう一つ手に取る。]
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