情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
人の寝顔を見るのが趣味なのかな・・・
・・・でも、分かる気がする。
幸せそうな人の寝顔を見てると、こっちまで幸せに・・・
・・・!!
[小さく独り言を呟いて眺めていると、クインジーはギルバートの顔の上に屈みこんだ。
息がかかるほど顔が近付くのを目撃すれば、思わず声を出しそうになるのを両手で押さえて、息を飲みそのまま見ている]
[それは時間にしても一秒も無かったかも知れない。
さっと顔を離すと素早く立ち上がり、衣服に付いた芝や葉っぱを払い落とした。]
[最後にもう一度だけ眠っているギルバートを見下ろし、クククッと忍び笑いを洩らすと、何事も無かったかのように邸内に戻っていった。]
あっ・・・
[かろうじて小さな声で済む]
(見ちゃった〜)
[思わず柵に隠れるようにしゃがみつつ、そのまま覗くべく隙間を探して右へ左へ]
[隙間は見つからず、仕方なく目の分だけ柵から頭を出すと既にクインジーはいない]
あれ?
さっきのは・・・
・・・いや、ゆめじゃなひ
[つまんだ頬がじんじんするのを確かめながら、間違いなく現実だと頷き、ニヤリと笑う]
面白いものを見てしまった・・・。
いわゆる一つの弱味?
弱味は言いすぎかな・・・まあ脅せなくたって。
からかうネタくらいにはなるかな〜♪
〜〜♪
[赤、白、黄、青、……そんな単純な名では表せない、色鮮やかに咲き乱れる花。
難色を示す庭師に無理を言って、少年は手伝いをさせて貰っていたのだった。
花壇の世話をする少年は楽しそうで、人前で見せるどこか無理をした感じはなく、顔には自然と笑顔が浮かぶ。
その様子と手際の良さとにか、老齢の庭師も機嫌が良さそうにしていた]
やっぱり、おれには土いじりのが性に合うや。
……農場の奴ら、元気にしてっかなあ?
[思い浮かぶのは、毎日顔を突き合わせていた野菜たち。
初めての収穫の時には、それはもう、感動したものだった]
[ぼうっと突っ立ったまま思考していたが、思考を払うように首を振り、まだ雑草等の残る花壇の前にしゃがみ込む]
……よっし、もうひと頑張りだな。
[自分に気合いを入れるように呟くと、再び世話に取りかかる。
その熱中具合は、庭師に声をかけられても*気付かない事だろう*]
―部屋―
久々に横になった気がするぜ……
[ソファの上で起き上がり、立ち上がる。]
[ふと窓の外を見る]
……上からだと良く見えるぜ。
[苦笑する]
ん?
何の音……って
[振り向けば、部屋の中、……使用人の男が。]
一寸まてこのからくり屋敷!
……嗚呼、もう判ったからさっさと何処かに行け。部屋から出て……
は?
風呂?
風呂なら其処で借りてるが
……露天?
否、俺には興味はな……!
[い]
[……壁にぶつけられるようにしてなぜか隠し通路の中に。]
―隠し通路……というか扉の向こう側―
……しかも戻れないと来た。
進めと。何処へ進めと。
[呆然と呟いた]
[仕方なしに、薄暗い中、地図を広げ]
……ふむ、こっちか。
ここに後で書き込んでおくか。
[手持ちのペンで印を書く。]
[足元に注意しながら向かうは広間の方向に。]
―よくわからない通路・階段―
……本当に何を考えて此処は作られたんだ。
[階段を下りつつ、たどり着いた一階部]
ん、こっから出られるか
[壁をこつこつとたたく。]
[音は返らない。あたりを探し、くい、と糸を引く]
……中庭か。
―広間―
[玄関から入って、広間の扉を開けて出てきた使用人を見る。]
ん?
誰かいるんかね
[扉を開ける。]
嗚呼、あんたか。
よぉ。
なんか食ってたか?
を、けねふさん。
[テラスからケネスの居る広間へ移動しながら、クッキーをくわえたままで喋るので、半端な発音になっている]
ふっきーだよー、たえる?
はっき、なはにはをはるいてうのがみえあきあすうんらけろ、さんほうるタイプにはみえあいのになぁ、にわみえあの?
……悪い。そんなに食ってるんだな。
[苦笑する]
せめて口のものをちゃんと食べてから喋ればどうだ? 何いってんのかさっぱりわかんねーよ
紅茶とかは……嗚呼、先刻の使用人は其れを取りに行ったのか
[今更納得しつつ]
ま、お言葉に甘えて一枚貰うぜ。
[手を伸ばし]
・・・むぐぐ。
[...はソファーに座って前のテーブルにカップと皿を置きながら、クッキーを飲み込んだ。
そして怒られる予感から、ケネスが口を開く前に手を振る所からやり直すことにした]
お、ケネスさんー
[あくまでにこやかに、手、振り振り]
クッキーだよー、食べる?
さっき、中庭を歩いてるのが見えた気がするんだけど、散歩するタイプには見えないのになぁ、庭見てたの?
あ。
[どうやら苦笑で済んでいた。
ほっとして笑いながら、最後の残り二枚となっていた一番甘くなさそうなプレーンクッキーを手渡す。
因みにチョコレートがたっぷりくっついている方は自分の分だ]
否、態々其処からやりなおさなくても
[律儀な様子にくつくつと笑う]
まあ、こんばんはだな。
嗚呼、先刻は……
[少し遠い目をして]
部屋の壁が回転して隠し通路に入り込んでしまっただけだ。
庭を見てたわけじゃあないんだが……
出た場所が庭だったってことだ。
恐らくそこ以外にも行く道はあるんだろうがな。
[クッキーを受け取り]
サンキュ
で。チョコ、ついてんぜ。
[クッキーを銜えると、反対の手を頬に伸ばし、指でぬぐう]
部屋の壁が回転して隠し通路に入り込んだ・・・。
[目を丸くしているが、呆れた様子はない]
それでいきなりグレンさんが現れた謎も解けたよ。
・・・お金持ちの家ってスゴイねぇ〜。
それで庭にかあ。
[庭と言えばと先ほどそこで目撃したこと思い出し、軽く思い出し笑いしていると]
ああ・・・あ、ありがとう。
[指でぬぐってくれるとは思わず、少し赤くなりつつ]
・・・案外、面倒見いい人なんだね。
お嬢さんを狙ってるわけじゃないって言ってたけど、子供でもいるの?
……流石からくり屋敷だ。
何、笑ってんだ?
面白いことでもあったか?
[とりあえず尋ね。]
… い ね え 。
ま、仕事が仕事だしな。
仕事の相棒と、その嫁さんだけで十分だぜ。
[顔は出されないが賞金首だし、とは口にしないものの。]
[広間を出てから数時間。結局書庫には辿り着けずにレスキューされ自室へ。
己の不甲斐なさに落ち込んだまま、今日も使用人の手によって施された案内表示を辿って広間へ]
はぁ…こんばんは…っと失礼しました。
[丁度ケネスがラッセルの頬を指で撫でている時にドアを開けてしまって、大いに誤解。急いでドアを閉める]
[バタン!]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新