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学生 ラッセル に 2人が投票した。
冒険家 ナサニエル に 1人が投票した。
流れ者 ギルバート に 1人が投票した。
お尋ね者 クインジー に 2人が投票した。
学生 ラッセル は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、お尋ね者 クインジー が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、冒険家 ナサニエル、流れ者 ギルバート、書生 ハーヴェイ、のんだくれ ケネス の 4 名。
[淡々と語るラッセルの声を背中で聞きながら、館までの道を歩いていった。
やがて言葉が途切れ、その体から力が抜けて、少年が眠ったのだと気付いた。]
寝たのか。館はもうすぐそこだぞ。・・・
[と言いかけたが、思い直して口を閉ざし、柔らかい苦笑を浮かべる。
仕方ない、と小さな溜息を付き、少年を起こさぬように揺すり上げて、背負い直したその直後。
──ス、と目が剣呑な光を宿して細められ、笑みを刻んだ唇が冷たく歪む。]
「動くな」
「手を上げろ!」
[ずらりと周りを取り囲む人影。
完全武装の警備兵がざっと十数人ばかり。しかも武器は既に構えてこちらへと向けている、いつでも攻撃可能な状態だ。]
「クインジー・アシュリー。我々と一緒に来てもらおうか。大人しくしていれば、手荒な真似はしない。」
[隊長と思しい男が高圧的な態度でそう告げる。有無を言わさぬ強気の姿勢である。
ざっと見回し、武器の構え方と気配から警備兵達の錬度と総合的な攻撃力を読み取る。
自分一人なら、楽勝で抜け出せないこともない・・・が、]
・・・・・・コレ(と背を揺すってラッセルを見せる)のせいで手が上げられないが?
[揶揄する笑み。]
[隊長らしき男はしばし考える様子を見せたが、]
「そのまま背負っていろ。余計なお荷物があった方が動き難いだろうからな。勿論放り出して逃げようとしたらどうなるか分かっているな?
どうせまた一人アーヴァイン様のところに運び込む予定なんだ。その子でも構わんだろう」
[と言う言葉を聴き、クインジーの瞳が一瞬鋭く光ったのをその場に居た誰が気付いただろうか。]
「さっさと歩け!」
[遠巻きにした警備兵に突付かれながらも、館を振り返った。
・・・・・・まあ何とかするだろう、と肩を竦め・・・ようとして、かくん、とラッセルの頭が傾き、ゆすって元の位置に戻す。]
それじゃあ案内してもらおうか。
[心底楽しげな、獰猛な肉食獣の笑みを、取り囲む警備兵達に向かって*見せた。*]
[手を引かれて歩くは客間に繋がる廊下。
分岐点で一瞬だけ立ち止まる躊躇。]
このまま一緒に入れたら…
[願いは口の中で蕩けるだけで、口許から零れ落ちることは無く――]
じゃぁ…また…明日――
[朝日が上がれば昨日と同じようにこの場で逢えることを祈って]
[繋いだ手をそっと解き、自室へと向かった。]
[目覚めれば、日は既に高く上っていて。
相変らず不釣合いの場所でたゆたうように流れる水音に、身の安全を確認する。]
[気だるそうにシャワー室へ篭り、眠気を洗い流すと、昨日と同じく使用人の姿。
リネンを受け取りながら聞くは、今日の犠牲者の名前]
そうですか…その二人が……。わざわざありがとうございます…。
[嘆ずる声と共に湧き上がる安堵に自分の醜さを感じ、目を伏せる。]
[閉じられるドアの音と共に、髪を掻き上げてしばし考え込むようにその場に立ち尽くしていたが――]
こうして居たって何も変わらない。少しでも動かなきゃ――
[身支度を整えると自室を出て書庫へと続く道へ――]
―回想・昨夜―
また明日。
[見送る。]
[その姿が消えるまで]
……さて。
誰、を、連れてくか。
[少し、考える]
[と、隣の壁が開いて]
……またお前か。はぁ? ……ハーヴェイじゃなければ別にいいけどな。
だが何でクインジー?
……ふぅん、あいつは何かを探しているのか。
[どうやら壁の向こうで盗み聞きをしていたようだ。]
じゃあ、送ってやるか。
[クインジーの部屋に行き、]
まぁそう云うわけで案内するぜ。
嗚呼、安心しとけよ。
ダチも情人と逃げるだろうし……その知らせが来たら情報の霍乱もできるしな。そしたらあんたが逃げる隙くらいできんだろ。
ま。
あんたくらいならアーヴァインも……手出しできんだろうし
[目をそらしつつ]
[取り敢えず見送った]
[其れから]
嗚呼そういえば。
[今日は静かで。ラッセルを見ていないことを思い出す。]
[使用人は何か言っていただろうか]
……まぁ、いいか。
[ふぅとため息。]
[部屋に戻り、ソファで眠る。]
―そして朝に―
さて。如何するかねぇ。
先ずは……手紙について聞くかね。
[壁を押して、隠し通路に。]
[外へ向かうと、何か使用人たちが少し騒いでいる声。]
また派手にやらかしたな。
[どうやら塀に黒いペンキが投げつけられたらしい]
逃走完了ね。
さて……
方法を考えるとしようか。
[からくりの本をもう一度見せてもらおうと思う]
――書庫――
おはようございます。
[見知った司書に柔らかい笑みで挨拶。]
[返される意味深な微笑みに苦笑]
その興味に対する答えは後で――。
で、何か情報は?
[訊ねる]
[長くて広い廊下を歩きつつ、外を見やり]
つれていけるもんかねえ?
……残るわけにゃあいかねえしな。
[其れから、地図を開いて]
[書庫へ向かい]
―→書庫―
[声が聞こえた気がするが、そっと扉を開ける。]
あの…この協力者っていう人物は…本当に――アーヴァインさんを第一に思って動いていらっしゃるんでしょうか?
例えば弱みを握られているとか…、金目当てとか…こう、何処か裏切る要素って…無いんでしょうか?
[ふと疑問に思ったことを呟く。
もし協力者の忠誠が確実な物ならば、何故アーヴァインはその協力者まで自分の手元に引寄せるのだろうかと。]
よぉ。
[最初に気づいた司書に片手を上げて挨拶して]
[近づいてハーヴェイに笑いかけて]
おはよう?
……凄い話をしているな?
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