情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
とりあえず始まったらしいぜ?
なんかこん中に、ただの人が7人、おおかみが2人、エスパーが1人、イタコが1人、ストーカーが1人、人狼教信者が1人いるらしいで。
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。
当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
とにかく十分に注意してくれ。
「はーい、もっと上に持ちあげてー」
「右、右ー!!ちょっと歪んでる!!」
「はーい、オッケー 看板固定も終了!」
―メイン広場:武闘会会場―
[急ピッチで進められていた武闘会会場の設置もはや終盤…
今、丁度会場入り口に、会場である旨を現す看板が設置終了されたところで。
この国の公用語で書かれた(派手な)看板が
このばしょが武闘会会場であると知らしめる。]
「なんとか間に合いましたねー トーマスさん」
「毎回、切羽詰るのはどうしてなんだろうなぁ」
[スタッフがそんなことを笑いながら、
受け付けカウンターの一部に紙を貼る。]
「……なんすかね…この今回の参加者募集告知ポスターのキャッチ…」
[受け付けに、その紙を貼りつけた茶髪の青年がマジマジとそれを見てポツリ。]
「…ん?なんだ?お前知らないのか?」
「何をですか……?」
「今回の大会前から流れてるある噂について………」
…………薬物…使用者…ですか?
―アーヴァイン邸:裏庭テラス―
[所変わってアーヴァイン邸…
天気が良いのでヴァナルガンドと裏庭のテラスで朝食をとっていた
(邸内は慌しくて居心地が悪いらしい)
ハーヴェイの元に屋敷の主たるアーヴァインが現われる。]
[「あくまで噂の段階だがな…」と、アーヴァインが付け加えれば、
ハーヴェイはティーカップを置きながらコテンと首を傾げ。]
……それは…よくない噂ですね…
正々堂々戦ってる人達にも失礼です……
[と、頬を手に当ててポツリと零せば、アーヴァインが耳聡くそれを拾い
「そうだよな、やはりそう言う風に思うよな、
参加者の為にも、ひいて武闘会の為にも
そのような噂…と噂の元になる用な人物は根絶やしにすべき、
い や 、 し て 当 然 む し ろ し ろ 。
そのような人物の人権なぞないも当然、むしろ蹂躙。」]
え…あの…噂の段階ではよく調べないと…
そ、それに確定しても…
[「何を言う、ハーヴェイ!武闘会はもう参加登録受け付けの段階だ!
ことは急を要する、目的の為の手段は選べないのだよ。」]
[アーヴァインの血走る目と荒い呼吸と勢いに気押され、
ハーヴェイは思わず、コクコクと頷けば。
「はっはっはっ…あーんなことや、こーんなこと…検査と言うならしなければな…
ハーヴェイ、お前も暇なんだから、それっぽい奴を探してくると良い。
……できれば、ぴちぴち可愛い子をな。」
と、言って、また屋敷に戻るアーヴァインに
ハーヴェイはひらひらと手を振ることしか出来なかった。
そんな、二人をヴァナルガンドは欠伸をしながら眺めていた。]
――……参加登録受け付け開始の知らせと共に、
薬物使用者がいると言う噂と、調査に乗り出した
アーヴァインの噂が町中に広がるのは時間の問題だろう……――
[ ぽん、ぽん、ぽん、とん、とん。
リズムよく、まるで踊るかのように ]
Head, shoulders, knees and toes.
Knees and toes.
[ 頭、肩、膝、つま先。
戻って、膝、つま先。
ボールはあっちへこっちへ、
まるで生き物みたいに飛び跳ねる ]
Head, shoulders, knees and toes.
Knees and toes.
[ おなじように、繰り返し ]
[ それから、ぽぉんと高く上げ ]
And eyes and ears and mouth and nose.
[ くるり、その場でターンすると、
長いスカートがふわりと弧を描く ]
Head, shoulders, knees and toes.
Knees and toes.
[ 空からボールが戻って来たところで、
最後にもう一度遊ばせ、手でキャッチ ]
―エバーソン=ワット家―
「そうか、アーヴァイン殿が。それでは此方も協力せねばなるまい。
外れに古い地下牢があったな?検査室として提供できる様、手配しておけ。」
「かしこまりました。」
[大会資金援助&設備担当。町の一角に建つ館の主の元にも、例の一件は既に耳に届いていた。
了承の旨と共に去り行く執事を見送り、最近生活習慣病が心配な蒼髪の中年男性は溜め息を一つ吐いた。]
「しかしこの大事な時に『見聞を広めに行く』とは。真逆遊び惚けているわけではあるまいな。」
[ 武闘大会の会場からはだいぶ離れた、小さな公園。
ウェンディは街のこどもたちの輪の中にいた ]
こんな感じ?
[ 首を傾けると金糸が揺れて、さらり流れる。
呼吸はちっとも乱れていなかった ]
「わぁ、すっげー! 武闘大会だって出られるんじゃない?」
「あれって大人ばっかじゃん、危ないよ! それになんか変な噂あるし、アーヴァインが張り切ってるみたいだし」
「えー、ほんとう? あたし、あのゲジゲジ眉きらーい。暑っ苦しいもん!」
噂? アーヴァイン? 張り切ってる???
「うん、それがねー…」
[ 細い眉を少し寄せて、不思議そうに訊ねると、
あることあること……たまにないことが、次々に返って来る。
こどもたちの辞書に、容赦なんてない。
薬物使用者の噂よりアーヴァインの悪評をたっぷり*教えこまれることだろう* ]
―宿―
[丁度その頃。]
ム。待て、まだシワが・・・
[噂の張本人は昨夜泊まった宿の一室。ベッドのシーツを丹念に調べていた。こんなことをしているから、いつも外に出るのが遅くなるのだが。
昨日の路上眠り組も、もしかしたら同じ宿に放り込まれているかも知れない。]
―朝:宿屋―
[ぐにっと、腕の下に何かがあった。彼女は眉を寄せ、闇色の目を開ける。日のひかりの下、黒い髪の男がいた。
……腕の中に。]
――――良い度胸だ
[にぃ、と、口許がつり上がる。]
――映像カット――
[それからいつものように黒い服を着、洗面台で用意する。
たしか今日には参加登録が始まるはずだ。
沈んだ男をみやり、緑の石に口付ける。]
草矢(ソウヤ)、あれをくくりつけろ
[指より放たれたように見える矢は、しっかり従者をそこにしばりつけた。酷いとかいう声は無視し、*外へ向かうだろう*]
−自宅−
あーたーらしーいー朝が来たっ! 武闘かーい申し込みーのーっ!
ふーっふっふっふっ、ついにっついにオレの時代がやってきたぜー!
待ってろよっ、【清正年】の友情ってヤツを見せてやるぜっ!
[色々と微妙にアレですが自室なんで誰も突っ込んではくれません]
ちわーっす、大会申し込みに来ましたー!
はいはいはーい、コレに書けばいいんだなーっっと…(じいー)
…ふえ? なんだよ得物って? そんなもん決めてねーよ!
[こんな感じの申込書だったらしい。
名前:
性別:
年齢:
得物:
どうやら主催者側の
『対戦始まってから解説者が解説できなかったらマズイじゃん』
とかいう大人の事情らしい(ググりながら対戦は大変げふごふ)]
へーい、わーったよ決めてくりゃいいんだろ決めりゃ!
そんじゃー後でなー!
[そんなこんなで時間ワープ]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新