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[...は、周りの人間にチョコレートをぶん投げているハーヴェイにも近付き、昨日のお詫びと礼を述べながら]
ねぇ、ハーヴェイさん。私もチョコレート欲しいな…。
[強請っていると、後ろから名前を呼ばれ。]
[...は、その声の主へとゆっくりと振り返った]
[ギルバートの言葉に瞬きし]
…「僕は」、言われた記憶がないので。
だから、僕には謝らないでください。
[目を細めてしれっと言うとチョコが溶けないうちに口の中へ放り込んだ]
大丈夫か?コーネリアス……
だいたい、外出るのにコート無しで出るなっての。
風邪ひくの当たり前だろ……
まあ、俺のせいでもあるけど……
[最後の一言は、溜息混じりになる。]
>>1170 コーネ
ううん…、元はと言えば…私がコート無しで外に出て行ったのがいけないんだし…。
コーネリアスさんは…悪く無いわ…。
[と、そこでくしゃみをしたコーネリアスに]
やっぱり風邪…引いちゃったんですね…。
本当にごめんなさいっ…。熱とか…無いですか?
[良く見れば熱っぽそうな表情に、...は思わず手を差し出してしまう]
…うん…、どう、なの…かな…
居なくなって…何をして、いいか…解らなくて…
埋もれるのは…いけない、って…思って…
…解らない儘に、此処を…出た、から…。
[記憶の糸を手繰り寄せるように、ぽつぽつと、零して]
[微笑と共に少女の唇から紡がれた言葉にゆっくり瞬き]
うん、…それなら、よかった…。
…こういう、事…誰かに、話すの…初めて、だから…
メイの…話も、聞きたい…よ。
[小首を傾げる様子に、首を振って]
[メイに手を差し出して]
[居間を出、廊下を歩いて、玄関へと]
話す事は叶わないけれど、お母さんは居る。
最初からそうだからなのかな…寂しいとは思わない…
でもナサニエルが例えばああなってしまったら、きっと其れはとても寂しくて、哀しい。
っ…あぁっ…ごめんっ…なさい…。
[途中までコーネリアスに差し出した手に、慌てて引っ込めながら]
本当に私って駄目よね…。
何度同じ失敗を繰り返せばって感じで…
[スカートを握り締めながら、頭を下げた]
[名前を呼んだ相手――ローズマリーが振り返る。予想通りではありながら、ギルバートは目を見開いてしまう。手にした煙草の灰が落ちるのにも気付かず、しばしぼんやりと眺めている。]
[やがて彼の口から出た言葉は、]
………大丈夫か?
[という、ひどく単純なものだけだった。]
[ギルバートとローズマリーに風邪のことを言われると罰が悪そうに苦笑し]
すみませんでした。
以後気を付けます。
…母がね、風邪で亡くなっているもので。
つい、上着なしで出ていったローズマリーさんを放って置けなくて。
[眉を吊り上げてローズマリーに気を付けてください、と強い語調で言い。手を差し伸べられると動揺の色を浮かべてから緩く何度も首を横に振り]
…大人しく、寝ます。
[力なく笑うと立ち上がった]
>>1166
借りとか貸しとか、そういうのは無しだ。俺だって色々と我侭聞いてもらってる。遠慮するな、俺だってするつもりは毛頭ねぇ。
…そうか、カミーラもねーのか…。
[髪を撫でて。
顎に手をあて上を向かせ、顔を間近に寄せて。
瞳を覗き込むようにして]
当たり前だ。
健康な男女がひとところにいて、何もねーなんかありえねー。
[手を離し、再び胸の中に抱き込んで]
…カミーラがずっと病気のままだと、きっと俺も、俺の病気が悪化するぜ?
どうかしたの?ギルバートさん…。
[名前を呼ばれればゆっくりと振り返りながら、柔らかく微笑んで。それがぎこちない笑みかは本人すら判らない]
ギル…バートさん?
[ぼんやりと眺められれば、呼ばれたこと自体が不思議に思えてきて、...は声を掛ける。]
[と、返ってきたのは何かを案ずる短い言葉。その言葉の真意を見出せないまま]
……えぇ、大丈夫です。
ギルバートさんこそ…お体は大丈夫で?
[当たり障りの無い答えを返した]
何をしても、良いんじゃないかな?
ナサニエルのしたい事、ナサニエルの望む事、すれば良いと思う。
………ナサニエルは、何を求めて、何を望むんだろう?
[ふんわり微笑み小首を傾げ続く言葉にぱちぱち瞬いて
差し出された手にそうっと遠慮がちに白い手を伸ばし繋ぎ]
…何を話せば良いんだろう?
何時も居る所の話はしたね…お婆ちゃんの話も…あとは…
[歩きながらもゆらり、碧い瞳は揺れて]
…お母さんは…眠ってる。
もう起きないんだって、お婆ちゃんは言ってた。
起こしたら涙に溺れて消えてしまうから、起こしちゃいけないんだって。
[話しながらも碧い瞳は何処か遠くを見詰め]
>>1178 コーネ
[明かされた彼自身の過去に、...は酷く申し訳ない気分になりながら]
ごめんなさい…そんな事があったとは知らなくて…。次からは…気をつけます…。
[眉を吊り上げて語尾を強めるコーネリアスに、再び頭を下げ、差し出した手に首を振られれば苦笑しながら手を引き]
おやすみなさい…。悪化させないように…。
[短い言葉を掛け、見送った]
ああ……まあ、身体は全然問題無いし。
ただ、その。
昨日は……
[その時、手にした煙草の火が、紙に巻かれた葉を焼きつくし、フィルターへと侵食していることに気付いた。]
……熱っ。
[慌ててその火を灰皿の上でもみ消した。]
[過ぎる記憶は氷柱の中の眠る人]
[きらきらと光を乱反射する氷の部屋の真ん中で
透明な氷に包まれたまま永劫の眠りを彷徨う姿]
[二度と起きない永眠を死と言うならば
彼女は矢張り既に死んでいるのだろう]
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