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[どれ位押し競饅頭を行ったのだろうか。誰かの休憩の声でようやく終りを告げた遊びは、子供達だけでなく...の体も何時しか暖かみを帯びていた]
みんな、汗掻いたんじゃない?大丈夫?
[声を掛けながら、近くに居た男の子の額にふと手を伸ばして、戸惑う。その様子を見ていた一人の女の子が、...の手を取り男の子の額へと導く]
『お姉ちゃん、僕に触るの嫌い?』
[男の子が口を開く。周りの子達も不思議そうに...を見上げる]
ううん、そうじゃなくて…。私が…触れても良いかなって思って…。
[昨夜の拒絶が蘇り、しどろもどろに答える...を、子供達は更に不思議そうに見つめる]
『どうしてぇ?だってお姉ちゃんと一緒に遊んだから、僕たちもう仲良しだよ?仲良しなのに触っちゃいけないってあるのー?』
[と、言うか早いか男の子は...に抱きついてくる。それを見た他の子達も、「ぼくもわたしも」と、次々と抱きついてくる。子供に抱きつかれて嬉しいながらも、苦い記憶を思い出し]
でもね…、大人はね…むやみやたらに触っちゃいけないのよ?たとえ…相手の身を案じて伸ばしたとしても…ね…
まぁ雪の反射は目を焼くくらい強烈だからな。
実は真夏よりも紫外線が強い。
……まぁ、そうだな。
私の場合は焼けても焼けなくてもわからんが。
[溜息混じりに首を振り]
お前らは面白いかもしれんが、当事者は大変なんだぞ。
そうなんだ…夏の日差しは見た事が無いから判らないや…
一年くらい閉じ篭ったあとのカミーラを見てみたいな。
[くすくす笑って]
突っぱねるから大変なんじゃない?
受け入れちゃえば案外楽かもよ?
……いっただろ。じっとしてたら死ぬって。
1年も閉じこもってたら、出てくる頃には干乾びてる。
[笑うメイに半眼で]
……できりゃ苦労しねぇよ。
そうだった…
そう言う意味でもバイタリティ溢れてそうなクインジーはぴったりだと思うけど。
[ゆるゆる首を振り]
約束が果たされる日は何時になるんだろうね?
>>1015
[ぐーぱんちを受けながらも、顔はにやにやとして]
あーやっぱ俺、おかしいぜ。
きっと殴られすぎて狂っちまったんだろうな。
きっとそうだ。
でなきゃ、よもやこんな……。
誰だって完璧じゃないよ…
叶うなら足りない部分は補い合えば良いんじゃないのかな?
じゃあ…
[ふんわり微笑み]
100年先まで一緒に居ると良いよ。
[...の漏らした言葉に、子供達は不思議そうに首をかしげ]
『そんなのおかしーよー?大人になったら、心配しても触れちゃ駄目なのー?』
『えー、そんなのおかしいよー。だってパパとママは、いっつも顔とか触りあってるよー』
『そうだよねー、この前もお兄ちゃんがお姉ちゃんのほっぺを触っているのも見たしー』
[次々と上げられる声に、...は苦笑を漏らしつつも]
それは、お互いがお互いを愛しているから…許されるんじゃないかな?
[やんわりと訂正を入れると、今度は子供達から]
『きっと違うよー!お姉ちゃんは好きな人にだけしか触れないのー?だったら僕の事愛してるの?』
[と、言われてしまう。思いがけない質問に返す言葉を見失っていると、一人の女の子が...にそっと近付き]
『ねぇ、お姉ちゃん。その触っちゃいけない人に手を伸ばした時、お姉ちゃんはどういう気持ちだった?もしかしたら…お姉ちゃん…その人に勘違いされたのかもよ?』
[ふわりと微笑んで言葉を投げ掛けた。]
>>1017
[にやにやしたまま鳩尾の拳をやんわりと掴んで制して]
何でもねー。
…で、とっても大切な話があるんだが。
[急に真面目な顔になってカミーラの顔を真っ直ぐに見ると]
………晩メシ、何?
[茜色の空が暮れ始めるのにはたと顔をあげ]
一寸、待ってて。
[繋いでいた手をそっと解き
ぱたぱたと深雪に足を踏み入れ
ふわり、雪原にしゃがみ込む]
勘違い…?
[少女の言葉に、首を傾げると]
『解らないけど…。でも、お友達として触れるのと、好きだから触れるのでは意味が違うんだって。…大人の世界って難しいね』
[くすくすと笑いながら大人顔負けの事を言ってのける少女に、...は面を食らっていると、タイミングよく17時を告げる鐘の音が、公園内に鳴り響く]
…あ、もう17時だから…みんな、ヴィンセント先生の所へ行きましょうね。帰ったらちゃんと着替えをするのよ?
[救いの鐘の音に胸をほっと撫で下ろすと、...は子供達を診療所へ連れて行き、集会場への道のりをゆっくりと歩き始める]
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