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ん…ありがとう…
でも、もう食べ終わったから、何時でも良いよ。
[ふんわり微笑んで毛繕いしていたリリィを肩に乗せ
左手に薬を塗るのを眺めて居たがクインジーに視線を移し]
…ふぁいと。
[小さく声援を送ったとか]
[送った声援は意外と切実だったとか]
そりゃ…こんなツンデ…
[慌てて白い手が口を塞ぎ]
クインジーは頑張ってると思うよ。
カミーラが………強過ぎるだけ。
……唐辛子のからさというのはどうすればいっそう引き立つんだろうな。
[真顔で呟きながら]
そんなことはないと思うがね。
[早朝いつもの時間に目覚めて、コーネリアスが部屋に運び込まれているのに気がつくと部屋に戻った]
全然看病とかしてないじゃん。
ダメだな。
[呟きながら階段を降りた]
おそよ。
[ちらりとカミーラを見て]
……ちゃんと言って欲しいのか…?
[真面目な顔で呟いて。
くしゃみをするのを見ると、残りの食事をガツガツと口の中に詰め込みキッチンに向かい。
とりあえず食器を水につけると、温かな卵酒を作ってカミーラの横に行き、手渡しつつ自分も座って]
飲め。早く治せ。
唐辛子なんて無くなってしまえば良いよ…
[続く言葉に小さく息を吐いて]
もう少し素直になれば良いのに。
…カミーラは温かい手、持ってるんだから。
[クインジーを応援しているらしいメイに頷いて]
[部屋に行き、外套や荷物を取って戻って来ると]
…それじゃ、少し…休憩…してから、行こうか。
[ハーヴェイにおはよう?と挨拶し窓辺を視線を]
[既に太陽は地に近付き落ちかけて]
[空は青から色を変え始めていたが]
[冷たい夜が来るには*未だ早い時間*]
[メイに微笑み返すと]
夜のお散歩以外何も出来なかったけどね。
コーネリアスさんの事、ナサニエルさんが運んでくれたんだよね。
ありがとうございます。
あ、わさびは平気。
[どう言う基準なのだろうか]
………キャロルの事、好き?
ローズマリーは?
[順番に人の名前を挙げていき最後に]
じゃあ………クインジーは?
[あふっと欠伸をしながらもコートを着込んで、
マフラーを巻くと]
夫婦漫才に巻き込まれると困るからー。
僕は出かけるのさー♪
男の子もなかなか繊細だからお手柔らかにね。
[カミーラにケラケラと笑いながら言って]
んじゃ、いってきます。
[今日も寒いなーと呟いて、集会場を*後にした*]
>>988
[しばらく考えて]
……そうだな、春になったら、言うかもしれない。
[ぽつりと。
そして、凄く嬉しそうな、柔らかな表情をして]
つまりそりゃ、俺に食事を作ってくれるってことだよな?
[鼻水くらいじゃ俺の腹は壊れん、と笑って]
……。
まぁ何となくわからんでもない。
[わさびはいいけど唐辛子は腹を壊す人。]
キャロルは好きだな。
ロゼも好きだ。
[あげられた名前に好きだぞ、と返しつつ。
最後の人物の名前には物凄く長い沈黙の後]
どうだろうな?
[ナサニエルにこくりと頷いて暖炉から遠いソファに座り
ふんわり微笑んで編み上げのブーツをぱたりぱたり揺らす]
そうだね、少し、食休み。
[ハーヴェイの言葉に頷いて二階へ続く階段へ視線を移し]
明け方には、雪も乾いてたから、今日は元気だと良いけど。
風邪、流行ってるみたいだから、ハーヴェイも気をつけて。
[自室に戻るなり、ベッドに腰掛け靴を脱ぐと、案の定、左足首は熱を帯びながら腫れ上がっていて。そっと手で触れると冷たさが心地良く感じた]
ヴィンセント先生の所に…行った方が良いわね…
[そう言って立ち上がると、シャワーを浴び身支度を整える。ふと視線の先に、ベッドに置きっぱなしだったギルバートのバンダナが目に入る]
洗濯位…しても構わないわよね…
[まるで言い訳をするように呟き、洗面所で軽く洗い、皺を伸ばし部屋に置かれているイスの背もたれにそっと掛け]
…バンダナ返す理由があれば…、無視…出来ないわよね…彼も…
[自嘲気味に微笑むと、痛む足をブーツに滑り込ませコートを着込むと、...はゆっくりと歩み集会場を後にした]
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